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2008.05.13

二次元エンドという名の様式美

これまでも何度か同じような話をしているかもしれませんが。俺が社会人になって、それなりに自由にお金を使えるようになって、一体何が嬉しかったって。ノベルスをいつでも好きなだけ買える(ちょっと大げさ?)ようになったことですよ。学生ン時は、文庫とノベルスとの価格差ってやっぱ大きくてさ。読みたい作品が文庫化されるのを一日千秋の思いで待つか、多少の後ろめたさを振り切って古本屋をアテにするか。そんな感じでしたからねー。
と、いうことで。社会人になった現在、俺がフランス書院文庫派から二次元ドリームノベルズ派に乗り換えたのも、自明の理でありましょう。ん?
って言うかね。何か知らんけど最近また増えたんで。ちょっと撮ってみました。

Nijigen_Tower.jpg
二次元タワー

※ここで、件名の「二次元エンド」という用語をご存じない方は、こちらの有名なエントリをご参照ください。
……みう、ヨゴレ役でごめんな。ちなみにこれ、その辺にあったのを積んでみただけなんで。所有している全てではないのです残念ながら。以前引越しした時から段ボール箱に入れたままの物が、これと同じくらいあると思います。少なくとも5冊に1冊のペースで買っている気がするので、大体計算は合うかと。うん、俺、引越ししたの3年以上前なんだけどね。残りの箱を開ける日は来るのだろーか?
さて。せっかくなんで、上にお見せした27冊をジャンル別にちょいと分類してみました。結果。
姫騎士モノ:9冊
魔法少女モノ:5冊
退魔師モノ:4冊
学園モノ:3冊
お姫様モノ:2冊
巫女モノ:2冊
近未来モノ:1冊
マジシャンモノ:1冊
我ながら微妙な偏り方してて何だかなぁ。あ、ジャンル分けはてきとーです。中にはゲンミツな分類が難しいものもありますし。「学園&退魔師」とか、「学園&魔法少女」とか、「魔法少女&人妻」とか(最後のは1冊しか無いけど)。……「マジシャン」て何だ。てゆーかさぁ、「姫騎士」と「姫剣士」と「女騎士」と「女剣士」は分けんの!?別なのコレ!?ねぇ!?
ご参考までに、個人的にお気に入りの作家さんの変遷は、「水坂早希」から「筑摩十幸」と来て、最近では「舞麗辞」と「大杉和馬」がアツい。いやはやこの辺り、小説の好みってヤツは実に難しいですよね。文体が合う合わないに加えて、自分の属性まで考慮しなくてはならないという(他に考慮すべきことは無いのか俺の人生)。
多分ですけど、上に挙げた作家陣は、俺と好みが合う方ならガチだと思うんで。芋づる式に買っていって良いハズです。で、もしそーゆー御方がいらっしゃいましたら、ぜひ今度一緒に飲みに行こうぜ、催淫効果のある白濁液を。ゴキュゴキュと。
「もっろぉ、もっろ飲まへれぇ!わらひのお口にいっぱいちょうらぁぁぁい!!」って、な。な!?……おやおや、今宵もワタクシ独りでございますか。ほっほ、では、失礼。