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2005.10.06

祝!英雄伝説VIドラマCD化!

…俺、明日朝6:15の新幹線で出張だから、今日は早く寝ようと思ってたのに。こんなニュース聞いたら、一言書かざるを得ないじゃないですかー!
そんな手前ェの勝手な事情はさておき、何と「英雄伝説VI・空の軌跡」、ドラマCD化ですってよ、奥さん!某国でのオンライン配信の話については、正直??な感じでどーでもいいやと思っていたのですが、今回のニュースには喰い付きます。がぶりがぶりと。灼熱フライドチキン丸かじりです。HP700回復
「…でも、ま、あれだけ濃厚なストーリーを、たかだか一時間のドラマCDにまとめること自体、無理があるしな。買うか買わないかは、キャスト次第かな。それより2nd Chapterマダー?
と、テンション上げてた割に意外と冷静な私。とりあえず、そのキャストを確認してみました。
エステル:神田朱未
ヨシュア:斎賀みつき

神田…?あ、何だか色々うやむやになった感のあるときメモ3か。エステルとしては、実際に聴いてみないと分からんなあ。斎賀のヨシュアは、まあ違和感ないかな。もっとも、俺の心の中では石田彰にしか聞こえていなかったけどなー。
という程度で、「あっそ、ふーん」くらいの感想しかなかったのですが…。
クローゼ:皆口裕子 ( Д ) ゚ ゚
うわあああああああいyeeaaaaahhhh!!!ファルコム、GJ!よくやった!!
で。このCD、俺は何十枚買えばいいですか?
…その他キャストなど、詳しくは本家サイトの記事などをご参照ください。
ところで、その記事の中でこんなことを言っているのが気になります…。

ちなみにこのドラマCD、発売日やどんな形でみなさまにお届けするか、全然詳細が決まっていないとのこと…

「どんな形で」って…。頼むから普通に売ってくれw。
あ、それとね、こーゆー重要な情報を、何故真っ先にメルマガで寄越さないんだ、Falcomよ?(* ゚Д゚)ノ
※追記:翌日、ちゃんと届きました。
ま、何はともあれ。やべえ、楽しみで眠れない。これはもう明日の新幹線、MP3プレイヤーで「星の在り処」と「銀の意志」とをエンドレスプレイで決まり!だっぜ!!

小説・ロマンシングサガミンストレルソング~皇帝の華~レビュー

久々に小説のレビューをば。ネタバレ等は避けるように書きますのでご安心を。
著:妹尾ゆふ子、イラスト:小林智美、スクエニGAME NOVELSシリーズ最新刊小林智美氏の美麗な表紙が目印です。
もうとにかくね、まごうことなきロマサガです、コレは。キャラクターの個性がしっかりと描かれていて、かつ、ゲームの世界観を全く損なわない素晴らしい出来。正直、小説の良し悪しなんてよーわからん私ですが、それでも著者の方の力量は相当なモンなのではないか、と思いました。何だか久しぶりに、骨太な小説を読んだ気がします。
スクエニという巨木は、その自らの重みに耐えかねて、(私のようなレトロゲーマー的には)既に倒れ枯れ果てたと思っていましたが、なかなかどうして、若葉の芽吹きを感じさせるような、こんなに粋なはからいをしてくれるとは。正直、ちょっと見直しました。
何しろ、いくら嬉しい誤算wのセールスを叩き出したと言われるロマンシングサガ・ミンストレルソング(以下「ミンサガ」)の名前が冠されているとは言え、本書は完全なオリジナルですよ!?こういった企画を立ててくれる良識のある人がまだいるんだなあ、と、大変嬉しく思った次第であります。
確かこのGAME NOVELSというシリーズ、昔はエニックスから出版されていた覚えがあります。そして今回ロマサガをテーマにしてくれた、と。合併による恩恵を、初めて享受できた気がします。
さて、内容について少し。帯のアオリ文句にもあるように、本書はローザリアの始祖、ローザ=ライマン(オリジナルキャラ…だと思います)の半生を描いた作品です。
基本的に、ローザが仕える皇帝の視点で物語は進んで行くので、イメージとしてはミンサガというよりは、ロマサガ2を髣髴とさせる気もしました。
で。本書は、普通の読み切りファンタジーとしても充分な完成度だと思うのですが、やはりロマサガを知っている人間にとってはさらに面白いです。所々で出てくる、「命数が尽きる」「両手大剣」「幻体戦士術」などのキーワードに思わずニヤリとさせられます。また、時代はミンサガよりも遥か昔の話ですが、出てくる地名は馴染みのあるものばかり。運命石(デステニィストーン)も、重要な、そしてロマサガファン的に実に納得のいく使われ方をします。
SFC版ロマサガ1から、いやさ、魔界塔士Sa・Gaからシリーズ通してプレイしている私(注・Sa・Ga3とアンサガ除く)ですが、大満足でした。
ということで、ミンサガをプレイされた方は勿論、ロマサガシリーズに一度でも触れたことのある方には、大変オススメの一冊だと思います。
追記:そういや、サガフロ2もやってねえな…。2がどうこうというより、1でゲンメツしたんだよな、確かw。

2005.10.03

前年同期比8%増!!

ウチの会社の上半期営業利益…ではないです残念ながら。そうだったらどんなに良かったことか。(´・ω・`)
正解は、ハイ、My体脂肪率www。
いや、会社で定期健診がありましてね。結果はこの体たらくですよ。もっとも、測定器は手で握るタイプのもので、その結果はかなりアバウトですし、ここ1年で特に(ヲタ)ライフスタイルが変わった訳でもなく、体重も全く変化無い(落ちるような筋肉なんてとうの昔にサヨウナラしてます)ので、さすがに8%増というのは間違いだと思いますいや思いたいのですが。
いずれにせよ、少なくとも体脂肪を減らすような努力を一切していないのは確かなので、これは良い機会かもしれないと思いました。
まずは少しずつ、有酸素運動を始めねば。手っ取り早いのは、ジョギングとかなんですけど。…でも俺、高校の時に軽くヒザ壊したりしてて、あまりアスファルトの上は走りたくないんすよね。
となると、ウォーキングの方がイイな。よーし、それならいっそのこと、メモリタイプの携帯型音楽プレイヤー(注・i Pod nano以外w)を新しく買ってしまおうか。ほら、こういうことは形から入るのが基本ですからね。(違
後、大事なのは、コース選びですよね。風景が美しく飽きのこない、それでいて歩き易く、かつ安全なコースを選定しなくてはなりません。飽きのこない、か…。
え~と、近隣の小中(削除されました)
マテヨ、その場合、買い求めるべきは携帯型音楽プレイヤーなどではなく、むしろデジカ(削除されました)

2005.10.01

ふた姫レビュー(第27話)

今日から第3クール目です。…むむぅ、このヘヴィな展開に、この作品の本来のターゲットであるトコロの、ちちゃい娘たちは果たしてついて来られるのかしらん?それと、せっかくクラスチェンジしたのに、見た目あまり変わっていなくて、ルーチェもそのままっぽくて、スポンサー様の販促的に大丈夫かしらん?と余計な心配をしてみたり。
…それにしても黒ブライト様、実にイイ顔してるなあ。相変わらずツメが大甘なので、結局小物で終わってしまうのではないかという不安がよぎりますが(ぉ
「やめろ!ファインとレインを放せ!」
って、言ってることやってることは今までと何も変わらんしなーw。
では、恒例の細かな感想を少し。
「プーモ一族」って、おまいら一族だったのかよ!って、そうか、黒プーモ登場への布石ですね。いずれ両者がまみえる時が来るのでしょうが、果たして黒→エリート、プーモ→落ちこぼれという図式か、その逆か、はたまた2人(匹?)とも落ちこぼれというオチか。まさか黒い方、ライフワークとしてブーモノートとか付けてないだろなw。
前回の記事で「変な仮面」扱いしてしまったブツは、実は仮面じゃなかったのねー。ブライトの姿を覗き見る水晶玉的機能もあるように見えますし、ブーモハウスでもあるわけで。…しっかし使い難そうな形状。ぜってーユニバーサルデザインじゃないね。
で、早速登場した黒プーモことブーモ。「ブモブモブモブモ…」って、ケロン星人ですか、アンタは?
等々、枝葉末節はさておき。今回の一番の見所は。…皆様、言うまでもありませんね?そう!ソコです!…あ、ティオきゅん・ライディング・オンザ・メラメラドッグじゃなくて。「エク×レイ(シェ×レイ)」フラグです!!
レ、レ、レ、レインさま、ばんじゃあ~い!!ヽ(*´Д`)ノ
いやもうね、狙ってますって、絶対。直前のカットを見れば、キャラクターの位置関係は:
                ※エクリプス
※レイン  ※ファイン
だったことが一目瞭然なのです。距離的にはレインさまの方が遠いのに!遠いのに!!ぜってー解ってやってますよね、スタッフの方々。…そこまで解っているなら、せめて1カットくらい、レインさまが顔を赤らめる等の反応をするシーンを入れて欲しかったもんですが、まあその辺は後のお楽しみということで。
それにしてもプリンセスグレイス(CV:皆口裕子)。
「貴女方を試すような真似をしてしまいました」
って、いや、ソレ、下手したらふた姫氏んじゃうトコでしたから!!危ないって!無茶するなあ。
いや~、今回も堪能しました。あと半年、お世話になります!
あ、そうそう、今回、プロミネンスの力に頼らずに頑張るふた姫の姿は、実に感動的でした(取って付けたように)。

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