2005.10.01
ふた姫レビュー(第27話)
今日から第3クール目です。…むむぅ、このヘヴィな展開に、この作品の本来のターゲットであるトコロの、ちちゃい娘たちは果たしてついて来られるのかしらん?それと、せっかくクラスチェンジしたのに、見た目あまり変わっていなくて、ルーチェもそのままっぽくて、スポンサー様の販促的に大丈夫かしらん?と余計な心配をしてみたり。
…それにしても黒ブライト様、実にイイ顔してるなあ。相変わらずツメが大甘なので、結局小物で終わってしまうのではないかという不安がよぎりますが(ぉ
「やめろ!ファインとレインを放せ!」
って、言ってることやってることは今までと何も変わらんしなーw。
では、恒例の細かな感想を少し。
「プーモ一族」って、おまいら一族だったのかよ!って、そうか、黒プーモ登場への布石ですね。いずれ両者がまみえる時が来るのでしょうが、果たして黒→エリート、プーモ→落ちこぼれという図式か、その逆か、はたまた2人(匹?)とも落ちこぼれというオチか。まさか黒い方、ライフワークとしてブーモノートとか付けてないだろなw。
前回の記事で「変な仮面」扱いしてしまったブツは、実は仮面じゃなかったのねー。ブライトの姿を覗き見る水晶玉的機能もあるように見えますし、ブーモハウスでもあるわけで。…しっかし使い難そうな形状。ぜってーユニバーサルデザインじゃないね。
で、早速登場した黒プーモことブーモ。「ブモブモブモブモ…」って、ケロン星人ですか、アンタは?
等々、枝葉末節はさておき。今回の一番の見所は。…皆様、言うまでもありませんね?そう!ソコです!…あ、ティオきゅん・ライディング・オンザ・メラメラドッグじゃなくて。「エク×レイ(シェ×レイ)」フラグです!!
レ、レ、レ、レインさま、ばんじゃあ~い!!ヽ(*´Д`)ノ
いやもうね、狙ってますって、絶対。直前のカットを見れば、キャラクターの位置関係は:
※エクリプス
※レイン ※ファイン
だったことが一目瞭然なのです。距離的にはレインさまの方が遠いのに!遠いのに!!ぜってー解ってやってますよね、スタッフの方々。…そこまで解っているなら、せめて1カットくらい、レインさまが顔を赤らめる等の反応をするシーンを入れて欲しかったもんですが、まあその辺は後のお楽しみということで。
それにしてもプリンセスグレイス(CV:皆口裕子)。
「貴女方を試すような真似をしてしまいました」
って、いや、ソレ、下手したらふた姫氏んじゃうトコでしたから!!危ないって!無茶するなあ。
いや~、今回も堪能しました。あと半年、お世話になります!
あ、そうそう、今回、プロミネンスの力に頼らずに頑張るふた姫の姿は、実に感動的でした(取って付けたように)。