2011.05.28
外出するにはあいにくの雨天でしたが。
今月のノルマ達成
左からまどマギ、ミルホ、こえしごのBD。もちろん我が家には、BDを再生できる環境がまだ無いので全部積みます。……いいかげんどうにかしようぜそれ。さくっとPS3でも買いたい所なんですけど、悲しいかな予算が。いや予算がー、って言いながらちと不思議なのは、ここにご紹介差し上げたそふーと買うために使ったお金があれば余裕でPS3本体買えそうなモンなんですよね。ううむ。
それはさておき、右側のえろげ4本。これまた積みますたぶん。夏コミ受かっていたら間違いなく。アルテミナくらいはやってみたいんですけどね、俺のストライクゾーンのかなりイイ所突いて来てそうですし。
さあて今後はさらに天気が悪くなると思われるので、日曜こそは丸々引きこもるつもりなんです、けど。問題は、現在俺の部屋にある食料がですね。ええと、チーズケーキと豆腐と乾燥イチジク、あとビールとウイスキーがたくさん。
……んー、まあ何とかなるだろそれで。
2011.05.26
2ヶ月くらい前に発売された、「クラシックダンジョンX2」(発売:日本一ソフトウェア、開発:システムプリズマ)。
ここ最近、ヒマがあればずーっとやってます。これこれこれ、こーゆーゲームがやりたかったのよ。本当に久々に、新しいシリーズのゲームにハマりました。本作はシリーズ2作目らしく、前作を見逃していた自分の不甲斐なさを呪いたいくらい。とても丁寧に、よく練られ考えられた、オリジナリティの高い良作だと思います。
基本はランダムダンジョンを延々と潜って敵を倒してアイテム集めてというスタイル、と言うと不思議のダンジョンシリーズを思い浮かべる人も多いと思いますが、ダンジョン中のバトルは2Dアクションになります。2DゼルダやGB版聖剣伝説あたりをイメージすると近いかも。
特筆すべきは操作キャラを強化するための「魔装陣」。俺の知っている範囲でたとえると、ファルコムの軌跡シリーズにおけるオーブメント、あれをすっごく複雑にしたような仕掛けとでも言いましょうか。その魔装陣を中心とした本作のシステムについて、魅力を一言で申し上げれば:
・「最強」の解がなかなか出てこない中で試行錯誤する楽しさ
というような感じです。現在プレイ時間は70時間ほど、ゲームの進行においてとっくに一応の区切りはついたのですが。未だにどの武器が良いのか、どの職業が良いのか、どの魔装陣が良いのか、完全に手探りの状況です。それがまた楽しくて。
一方、システムのオリジナリティが高いということは、逆に言えば取っ付き難いともとられかねません。確かにゲーム開始時は、「SP借金」って何?「ワイド」って何?「技、魔法のワイド化」って?禁呪って?技、魔法レベルを下げる必要あんの?主役と脇役とを入れ替える意味は?……等々、色々な疑問が出てくるのですが。ゲームを進めるにつれて、「あーそういうことね、良く出来てるなあ!」と理解し感心させられること請け合いです。
さらにはBGMの作曲やドット絵描きなど、スキルのある方々であればより楽しめる要素もあります。俺には少々敷居が高くて、手を出せていませんけど。それと、上記のオフィシャルサイトで他社作品とのコラボが行われていて、BGMやグラフィックをダウンロードしてゲーム中で使用できるのも面白いです。俺はファルコムの「INNOCENT PRIMEVAL BREAKER」「銀の意志」「way of life」あたりをセットしてダンジョン潜っていまして。これがまたテンション上がる上がる。
さて、あえて一つ難を言えば。テキストが、その、全般的に何と言いますか、イタい。これはもう個人の感性の問題なので、すっごく面白いと思う方もいらっしゃるかもしれず何とも言えませんが。たとえば装備している武器を外そうとすると「木のぼうであそぶのですか?」、鎧を外そうとすると「らぞくに変身するのですか?」等々……。分かってやっているんだよ、ユーモアだよユーモア、面白いだろ?ということなのかもしれませんけど、俺にはちょっとムリでした。もちろんこの手のゲームにおけるテキストは刺身のタンポポっつーかBL作品における女性キャラっつーか、その程度の重要性しかありませんので、ゲームそのものの面白さには一切問題無いことは言うまでもなく。万が一にも、開始数十分でその辺にヒいてしまってプレイを止めてしまうのは、大変勿体無いですご参考まで。
ところで。話は少し変わって俺が最近思っていること。上でも書きましたように、「最強」が無くて色々試行錯誤するのが楽しいというのは、ゲームの魅力の一つだと思います。やっぱり基本はじゃんけんなんすよ。パーはグーに勝てるけどチョキに負ける。三すくみをベースに、どんな味付けでユーザーを楽しませてくれるシステムなのだろうか。それが楽しみで嬉しくて、俺はゲームを買うのです。
ここで、「100円くれたらチョキにも勝てる最強のパーやるよ?」って言ってくるのが、最近流行りのケータイアプリ……に対して、俺が個人的に持っているイメージっつーか偏見。でも俺は、そんな胡散臭いお金の使い方はしたくないのです。
もちろん、本当に質の高いアプリもきっとあることでしょう。商売としてやる以上、利益を出さなくてはならないのも理解できます。そして何より、ケータイアプリはユーザーにとって「ソフトをお店にわざわざ買いに行かなくてもいい」「SNSやTwitterなどを日常的に利用するついでに気軽にプレイできる」等、メーカーにとっては「代金の回収をキャリアに一任できる」「割れのリスクが少ない」等々、従来のゲーム専用機には無いメリットが存在することも見逃せません。
そういった点を踏まえてしっかり対策を打った上で、一部(あくまで一部よ?)の詐欺まがいのアプリを駆逐してやるくらいの気概をもって、既存のゲームメーカーがケータイ業界に参入するのであればまだしも。「ケータイって儲かるらしいから、ウチもそっちにシフトしまーすwww」程度の認識では、お先真っ暗だと思うんすよね。目先の利益に釣られて身を滅ぼしかねないんじゃないかと。どうか、杞憂でありますように。いや、別にどっか特定のメーカーのことを言うつもりは一切ありませんよ?
とにかく俺は、このクラダンみたいにイイ匂いのするゲームがあればどんどん買っていきたいです。
2011.05.22
っきゃぁぁぁぁぁぁっ!?何これ?ナニコレぇぇぇぇぇっ!!!!
少女漫画好きの諸兄に重要なお知らせ。今月発売のコミックハイ!6月号はチェックしないとです。
新連載の「悪戯ちょうちょ」(著:綾瀬マナ)。
これすごい。ここまで一気に引きこまれた「第1話」というのは、本当に久しぶりです。強烈に受けた印象を一言で表すとしたら「瑞々しさ」とかそんな感じ。柑橘系フルーツにかぶりついたような、フレッシュでウェットで甘酸っぱくてちょっぴり苦い、背筋がぞくぞくする感覚。俺の乙女袋がもう、ほらみんなあんじゃん乙女袋、みぞおちの少し上らへんにある臓器だけども、あすこがもうキュンキュンして大変。
ええと、俺みたいなヒネたキモヲタとしては「ルックスがはるかさんとみちるさんの『さくら』と『なのは』がキャッキャウフフする作品なんだぜ」とでも言ってアピールすることもアリなのですが、ちょっとそういう冗談を言う気分ではありませんし。この作品を単なる「百合」としてジャンル分けするのも何か違う気がしてやめてくれと言いたくなります。そーゆーんじゃなくて何かもっとこう、ふわふわきらきらちくちくした、とてもイイモノなんすよきっと。
まだ第1話なので、内容については上記リンク先にあるあらすじ以上のことは申し上げられませんけど。ヒロイン二人の表情、コマ割、構図、トーンの使い方、物語のテーマ……全てにおいてすっごい「少女漫画力」を感じます。そして何よりラストの魅せ方が素晴らしい。尋常じゃない盛り上がり&切れ味のヒキ。むしろ読み切りでもいいくらい。この先どんな展開になろうとも、俺としてはこの第1話が見られただけで大満足、幸せです。
コミックハイ!には他にも「魔法が万能だなんて言ったやつ誰だ!?」(著:松崎豊)がありますし。当初の目当てだった森永みるくの連載が終わってしまってさてどうすっかと思っていた所、急激に俺の中での重要性が上昇中。2作とも隔月連載ってのが残念っちゃあ残念ですが。この続きが読めるのならば、もう少し頑張って生きてみっか。そう思わせてくれる作品に出会えるのはとても嬉しいことなので、俺もイモムシからちょうちょになるべく努力したいです。
……問題は、サナギからちょうちょが出てくる保証が無いんよね俺の場合。別に蛾とかでもいいんだけど。どうすんだよ、イモムシ→サナギ→イモムシを繰り返すふしぎな生き物とかだった場合。だったら今のままでいいんじゃねえかと、部屋の中でごろごろしている日曜の午後。割と幸せ。
2011.05.20
ほいでウイスキーとワインとビール飲みまくって、チョコ食いまくるんだー。
……そんなお金、どこにも無いですけど。そもそも今週末の食費すら。GWの前後で調子に乗りすぎてお財布空っぽ。しかしかような状況においても、買うべきものというのは存在するワケで。
ジゼル・アラン(著者:笠井 スイ、ビームコミックス)
ツリ目黒髪ショートカット太眉ひんぬー気まぐれ勝気お嬢様。言ってみれば数え役満的な?俺が抵抗できるはずもなく。現在の生活全てを投げうってお仕えしたいのです。どうにかならないものかまじで。ようしひとまず生活の方を投げてみるか?ああ?と思いたくなるくらい、今週は余裕がありませんでした色々と。そろそろ夏の原稿がどうとか考えにゃあならん時期だというに、はてさてどうなりますことやら。
とにかく今週末はゆっくりと部屋に引きこもりつつ休みつつお人形さんと遊びつつ、買い置きのお酒とお菓子とでどうにか過ごそうかなと。
2011.05.15
以下の作品を観ているのですが、今期は本当にいずれも良い出来で幸せです。
・海賊戦隊ゴーカイジャー
今回はアイムの「ま、いっか」に尽きると思います。それにしても前向きに頑張るだけでは3,000万円どうにもならんと思うのですが。
「派手に行くぜ!」の掛け声どおり毎回アクションは豪快で見ていて楽しいですし、クセのあるキャラクターにお祭り騒ぎの脚本でとても賑やか。緑の動きが完全にネタ化していて素晴らしいです。今後、特に旧作の大いなる力を得るにあたってどういう展開に持っていくのか、期待半分不安半分といった所ですが、そういう意味でも見逃せません。
・仮面ライダーオーズ/OOO
あれだけ面白かった前作のWの次にやるのは気の毒だなあと思っていたのもつかの間、気付けばどっぷりハマっています。勧善懲悪とは言い切れず、でも決して斜に構えることなく、何かを真っ直ぐ描こうとしている個性的なシナリオが最高です。
今週の話について言えば、北村くんの立ち位置が何かもう完全にメインカップルのかませで笑えます。こう、高校時代から憧れていたカレにアピールすべく、必死で勉強してキレイになって再会してみれば、そのカレはケバくてガラの悪いいかがわしい女と付き合っていて、「カレは騙されている!アタシが救ってあげなくちゃ!」と意気込んでみたものの実はカレとその女とは固い絆で結ばれていて入り込む余地無しでポカーン、という状態。ただし今話は、後藤さんのキックが見所の全てだった気がしますが。愚直に修行していたらいつの間にか肉体がめちゃめちゃ強化されていたのですか。バズーカ持たない方が強いとか、ナイス後藤ちゃん。
・スイートプリキュア♪
どんどん面白くなっていて大変嬉しい誤算。作画や演出に頼るのではなくストレートに話が面白いってのは、このシリーズでは珍しいです。響と奏の夫婦漫才を軸に、ハミィとセイレーンら準主役さらには脇役も含めたキャラが立っているからでしょうか。響奏の関係は初代なぎほのを彷彿とさせつつ、二人ともボケとツッコミ両方こなせる点が素晴らしい。特に奏が、美人で優等生という外見に似合わずかなりアホの子ってのが良い味出してます。ところで今回第14話の作監、稲上晃だったのですか!すげえ!道理でラストの夕日に染まる響の表情が、ゾクゾクするくらい凛々しく生々しく色っぽかったワケで。
つかね、響の無邪気、無自覚なエロさは歴代最強クラスだと思うのです。いちゅきと肩を並べるほどに。変身後のオヘソとワキ完備な点についてはサンシャインをも凌駕する一方、変身前は変身前で意外な程にフェミニンなファッションが似合っている点も高得点。そりゃ奏も惚れますわ。ニャップニャプー。
・ジュエルペットサンシャイン
今回の第6話については、『ジュエルペット サンシャイン』 第6話 ヒロインにうんこ食わせるアニメとか始めて見た・・・今回はいつにもましてマジキチな回だったなの記事等をご参照いただけると。
本編のマジキチっぷりが話題になることが多い本作ですが、実はOP・EDの出来が古今東西類を見ないくらい素晴らしい点にも注目したく。OPの花音様の可愛さは反則級ですし、歌、映像のシンクロもカンペキ。明るく楽しく、こんなに元気をくれるOPは実に貴重。最近で言えば、ミルホの「正解はひとつ!じゃない!!」に勝るとも劣らないクォリティです。EDは本編の映像を抜粋したものが流れる、ほら分かりやすく言うとガンダムX的うぇんにゅっふぁいんらーなアレですが、編集している人の努力が凄いです。毎回バッチリ歌詞に合わせて来て、最高の余韻に浸れます。
……とまあ、実は俺が今期観ているTV作品は、結局のところこの4本だけなのですが。こうして見ると俺、ぜんぜんヲタクじゃないかも。むしろ単に幼児なんじゃないかと。お人形遊びとかも好きだしさ。となればですよ、俺、幼児にしては頑張っているっちゅーことになると思うんよね。自分の食い扶持は稼いでいるワケだし。そういうことで色々と、たとえば明日の打ち合わせの資料が全然出来ていないこととかもさ?大目にみて欲しいな、イェイッ!
2011.05.13
……つれえ。
連休中に溜まった仕事を片付けようと思った矢先、ちと個人的な事情でもう2日ほど休まざるを得なくてスケジュールが圧迫され。さらに積み上がった仕事をムリヤリこなそうとしていたら体調崩してダウン。夜中に咳が止まらなくて寝不足でボロボロでますます仕事がーという悪循環で。
もーイヤ。お仕事イヤ。だってよう、頑張って処理しても美少女に褒めてもらえるでもなし。モチベーション上がるワケないじゃんそんなの。
ま、確かにさ?俺別に、美少女に褒めてもらうために仕事してるワケじゃないから。うん、やっぱ褒めて欲しくなんかない。ないねこれっぽっちも。ただ、叱って欲しい。それだな叱って欲しいんだよ罵って欲しいんだよ俺は。つまりは美樹さやかに罵られたい。「ちょっとマジでキモいんですけど」とか言われたい!てかスニーカーで踏まれたい!ぐりぐり踏んでくれ。くれよ!!さやかあああん!!
……。
とか何とか俺が言ってるのをさあ、親が聞いたら泣きますわ。そりゃあね、泣くよ。泣く、または逆さ吊り。逆さ吊りかな。連休中にちょっとだけ会ってきたけど、ウチの親の気性から言ったらどっちかってーと逆さ吊りの方だわな。それはイヤだしもう少し真面目に仕事しよう。
ちゅーことで。しばらく日記を更新する余裕もありませんでした。しかしようやく、写真はちょっと暗くて分からんかもですが、お酒を美味しく飲める程度に体力回復してきましたし。
上記のとおり、精神的にもとてもだいじょうぶなかんじに回復していると思われるので。週末から通常運転の予定っす。
2011.05.04
みう 「みあおねーちゃんはおっとりした所があるからー、わたしがしっかりしないとなんだよねー。ちゃんとお迎えにいくよ」
みう 「あいかちゃんに頼まれたお酒も買ってきたよ。ええと、何かぼとらーずもの? で、出来ればまだ飲んだことのない銘柄で、はいらんど? の、あまりしぇりーのじこしゅちょー? が強くなさそうなやつー、とか色々書いてあるメモもらったんだけど」
みう 「むつかしくてよくわかんないし、もうこれでいいよね。鳥さんの絵がすっごくきれーだし。……かえるさんの絵ならもっと良かったんだけどな」
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ちゅーことでういーっす、既に自宅に帰ってゴロゴロしていますさくらさです。連休前半、色々とはしゃぎ過ぎ&飲み過ぎて反省中。今回の遠征にもノートPCを持っていったものの、何故かホテルから上手くネットに繋げず、更新が遅れてしまい失礼しました。ドルショ前後の模様をご報告します。
まずは前日、あまり時間は無かったのですがせっかく東京に来たということでいつも通りの贅沢を。今回は、ブイエのマカリヨンとエルメの焼き菓子とをつまみにウイスキーをごくごく。幸せ。
当日の天気予報は雨でしたけど、待機中はどうにか曇りのままでやり過ごせて良かったです。入場の番号札は俺にしてみればこれまたいつも通り、安定の400番台で真ん中よりかなり後ろ。まあ、お目当てのみあさんはお迎えできたので問題無いっちゃあ無いですが。その後はゆっくり会場を回りました。久々のイベント、楽しかったです。
そして晩飯は、いかにもアメーリカンなこちらのお店でモリモリ食ってきました。
前菜からしてこのボリューム
このベイクドポテトの存在感といったら
大満足。なかなか他所では味わえない、こういうノリが好きな方には大変オススメ。梅田にも店があるらしいので、今度はそっちに行ってみるつもりです。
ドルショでのお買い物を含めたネタは、また後日更新とさせていただきます。……それにしても最近のアゾンは本気で俺の財布の中身を狙いに来ているとしか。ウチの日記のネタとして、また初志貫徹の意味もあって、えっくす☆きゅーとに的を絞るつもりではいますが。それでも致命傷で済むかどうか。しばらく真面目に働きます。