Kei's Asylum

びっくりするくらい気温が下がってきたから、慌てて長袖のYシャツを出してきたんだけど。何かこう、みすぼらしいのよ改めて見ると。袖口とか襟とか擦り切れてたりするし。こりゃあね、悪いけどモテないよ。こんなの着てちゃあモテない。でも。
断言できるけども、そこ仮に俺が一着一万以上するピカピカのオーダーシャツ着てたところで、やはり一切モテないことに変わりは全くないのであるわけで。んじゃ、いいじゃね？別にぼろシャツのままで。そもそもシャツを買い替えるお金なんて無いのよう。お人形とお酒とえろげとを買わないとならないもの。という流れでもって。

どちらもかなりのアタリでございました。「侵触3」、ちと驚いたのはアニメシーン。前作でそんなのあったかどうかもはや記憶にありませんが、今作には2つばかり動くシーンがありまして。その内のひとつ、ほらあれですよ専門用語で言うところのスライム姦が、ってゴメンゴメン専門的すぎたかな、と思いきやまさか337,000件ヒットするとは。で、そのシーンの出来が素晴らしくビクビクッ。この為だけでもお金出した甲斐があったような気が。まー、触手がウリの作品で何故あえてそこなんだろうという疑問もありますが、どっちも俺の好物なのでご安心くださいニョロ。
一方の「性器雇用」、これまたヒロイン視点の良作です。メーカーの従来路線とは少し毛色が違うし、どうかなあと思っていましたが杞憂でした。ヒロインが良いキャラしてます。新入社員という設定からか、妙な律儀さと生真面目さがユニーク。一歩間違うと天然ボケのバカゲーになるところ、ギリギリのバランスが保たれているような。いやもう基本的にはひっどいコトされてんすけどね、全くと言っていいほど悲壮感が無くて。「ねーよｗｗｗ」と吹き出しそうになるシチュエーションばかりで、ノリが楽しいです。流されつつも、徐々にハマって行く展開が最高です。あれかなあ、こういうテイストはひょっとしたら規制の影響かなあと嫌な予感もよぎりますが、それをさておけばアリです。ヒロイン視点好きにはかなりオススメ。
そしてふと気付けば、ハトプリDVD回収、上述のえろげ回収、零の軌跡回収、たぬきそふとの再販2本回収と、4週連続で日本橋に行かにゃあならんことに。交通費もかかるし、そりゃシャツとか買ってる場合じゃないわー。

……ま、個人的にはムーンライト復活、ちと残念でしたけど。えりかの「あたしの胸で泣いてくださいっ！」と、シプコフポプリの金ダライ三段オチは素晴らしかったのに。肝心の脚本がなあ。
妖精をあえて復活させなかった点だけは評価したいですが。大事な所で従来のプリキュア脚本に戻っちまったなあと。ゆりしゃん、流されてんじゃん言わされてんじゃん。もう少し他に見せようあったろうに勿体無いよう。
復活は、ファッションショーが成功してからで良かったんじゃないかなと。前回も申し上げたようにもも×ゆり推進派な俺としてはですよ。もも姉の、「ゆーりー？　アンタはもう少し周りを頼んなさいな」くらいの一言がフリとして欲しかった。妖精も登場の兆しだけ見せておいて、ゆりしゃんの「もう一度戦いたい！」という強い気持ちに呼応して現れるようにして欲しかったなあ。
でもまあ今日はオーズとジュエルペットてぃんくる☆とがメチャメチャ面白かったし。とりあえず月曜会社に行く元気は、ほほえみの呪文「ラムーラ　ラムーラ　ラムリアース！」のおかげでどうにか。
てかマジで凄いっすよてぃんくる☆。今まではあかりちゃんのスカートの短さ＆頬赤らめにばかり目が行っておりまして、お話は魔法少女モノとして普通のほのぼのした良い話が多いなあという印象でしたが。ここ数話で怒涛のシリアス展開。作画、演出は安定、脚本もめっさ丁寧に書いてあって、伏線とかもちょこちょこ回収してますし。これはもう本当にクライマックスが楽しみです。観ろ！今からでいい、ギリギリ間に合うからみんな観ろー！

まさか俺が再びりぼんマスコットコミックスを買わされる日が来ようとは。

現時点では尼でも注文できないっぽくて、あちこち書店を探しまわってやっと入手。気になる方は公式サイトで試し読みが出来ますのでそちらへどうぞ。
まー帯のアオリはさすがにどうかなあとか、掲載誌がここでいいのかっつー疑問は頭をよぎりますが。百合描写一つ取ってみたところで、既にCLAMP大先生がライバル誌で相当時代を先取りしてやらかしていらっしゃったりしますので何をか今更ですわね。俺の中で独自の解釈によって熟成されたなぎほの感（そんな日本語は無いです）に大変しっくり来るテイストで、オススメの逸品でございます。
さて、バレ無しで簡単にコメントさせていただきますと。基本的にベタです。サド隊員の登場を待つまでもなく、ベッタベタです。登場人物の設定とかストーリー展開とか、これ某百合専門誌だったらネーム突っ返されるんじゃねーのと思うくらい。
しかしですね。むしろそれら専門誌の方が、最近あまりに奇天烈な設定やら展開やらが多くなってきて、個人的には微妙についていけなくなってきた感が無きにしもあらずだったりするワケで。やっぱり王道って良いものだと思うです。
だって考えてもごらんなさいよ。文句言うの？ライダーがベルトで変身してキックかましたら。戦隊モノで巨大ロボット登場したらさ。魔法少女が空飛んだら。魔法少女が触手モンスターに捕らわれて色々タイヘンなコトになったら。ベタな展開だって文句言うですか！？ご飯はどうなの。食うだろ？朝、昼、晩と。それで文句言うの？またご飯かよベタだなあ、って言う？言うわけないよね主食だもん。主食なんだよ百合は！摂らないとダメなの！
あのね、最近ハトプリだけじゃ足んねーですよ。専門家が推奨している摂取量に全然足んない。いちゅきの参加自体は歓迎するけど、相対的につぼえり感が弱まっている気がするし。それと大丈夫だろうな、ゆりさんは？ゆりさん復活のきっかけに、もも姉は絡んでくれるんだよね？……枯れるよ？そうじゃなかったら枯れちゃうよ俺の心の花は。もも×ゆり推進派の俺としては、そこちゃんとしてくんないと堪忍袋とかその辺のアレもね。実際あの少しウェットな相互依存っぽい関係がたまらんワケで。分かってるよね？そこ押さえてくれないと俺、その次の月曜会社行かないでしゅよ？いいんでしゅか？それでもいいんでしゅかー！？ま、いいわな。それはいいけども。
とにかく上述の作品目当てに、りぼん本誌もチェックしてみよっかなーと思った矢先、どうも次号で最終回らしく。やべえ俺の心の花が。

せっかくの三連休、積みゲ崩してばかりでは何なので。大阪某所で「うどん餃子」なるものを食べてきました。

お手軽でチープな美味さ、なかなかのモノです。なるちゃん（大阪じゃなくて里仲の方）にもぜひ教えてあげたい。

ちいか「あ、あの、ころんちゃん、もうそれくらいで許してあげたら……」
ころん「いーにゃ！　ダメ！　ぜったい！　みんなのお洋服そっちのけで、お酒買ってくるとかさ？　もーあいかちんのばかばかばかばかぁっ！！」

あいか「まじごめん」
ころん「秋物の新作楽しみにしてたのにぃ！　どーしてそーゆーコトするかなぁ！？」
あいか「や、その、ゴメンってば！　ちゃんと反省してるしてる。それにね、ほら、何んにも無いワケじゃないよ？　ころんにお土産、ちゃんとあるんだし」

あいか「わぁ！　そっくり！」
ころん「えへへー。もきゅ！　( ･ω･ )」
ころん「……って、フ・ザ・ケ・ン・ナ！！」
あいか「うぅ、やっぱダメ？　じゃ、そのくまさんバッグは私が使うからさ」
ころん「んにゃ？　くまさんに罪はない。これはあたしのだよ？」
あいか「あーもーはいはい、勝手にしなさい」

あいか「それはいいとして、もういっこ、みんなにお土産あったんだけど。すっごい可愛いやつ」
あいか「おっかしいなぁ、確かこの辺に……」

みう　「？」
一同　「それだ！！」

あいか「ったく、ころんってばしょうがないなぁ。ほらあの子、私がいないと何にもできないし？　ここはやっぱ私が迎えに行ってあげないとさー」
……。
……。

あいか「何だろ、このやりとげた感。私もうこのまま家帰ってよくない？」
あいか「……これ買った所為で、明日みんなの服買う分のお金がなくなっちゃったコトはナイショだかんね」

とまあ、只今そんな状況で上京中のさくらさです。東京駅に着くと、自然に身体がコミケに行くモンだと勘違いして困ります。まだ3ヶ月早いってばさ。
っちゅーことで東京着いて、まずは以前から気になっていたこのお店でお昼ご飯。

大・満・足。てか、面白そうなメニュー沢山あってまだまだ試し足りないので、ここは知人を誘って是非また行きたいです。
んで、昼間からお酒をかっ食らうというシアワセな時間を過ごしつつ、当然夜も飲みます。せっかくなので、今回買ったウイスキーのラベルを拡大してパチリ。どっちも俺みてーな初心者には身に余る程の良いヤツなんで。ちょっと背伸びしてみた。オトナの世界に憧れて背伸びするあいかさんみたく。やべえテンション上がってきた。

両方とも全くと言って良いくらいタイプが異なります。こっちのは凄く飲み易く、いつでも飲みたい感じ。このクラスを常飲できたらいいなぁ。もう少しマジメに働こうかなあ。

これまた美味。でも、さっきのと味も香りも全然ちがう。やっぱウイスキーはおもしれーっすわ。
……って、これじゃ一体俺何しに東京来たのか分からんので、ちゃんと本来の目的も。これこれ、このねこくちころん。これは回避不能っす。彼女のために、緊縮財政の中無理をして東京遠征を決意させられたのです。まー緊縮とか言っている割に贅沢なご飯食べておしゃけ買ってるし、イベントでは個人ディーラーさんの所もそりゃ回りたいし。どうにかなるのよ。……給料日までの残りの日々が、少し地獄なだけで。大丈夫、俺はお酒とお人形とさえあれば生きていけます。かなり。
さておき、上の写真で登場したあいかさん7th。実は今回初めて箱から出したのですが。可愛い。陳腐な物言いでゴメンですが、いやこれ本当にすっげ可愛いです。写真で見ていた印象だと、各メンバーの表情が変更になった7thシリーズは最初のリアン、ちいかが群を抜いて出来が良く、後の娘たちはそーでもないかなあと割と冷静になっていたのですが。冷静になって、お迎えはしていたのですが。認識を改めましたわ。
最近お人形関連の更新が滞っていて反省することしきり。このドルショを機に、そろそろエンジンかけたいと思います、が。まずは明日のドルショを楽しみましょう！

珍しく大阪出張が入ったので、帰りにちょっと寄り道して。

同行していた上司に「そんなん買ってどうすんのさくらさくん、キャバ嬢にお土産かｗｗｗ」とかって突っ込まれて、「……あーそういうのもアリっすねえ」などと気の無い返事をする俺。世の中にそんな風習があるなんて、言われるまで思いもしませんでしたわ。社会人はみんなそーゆーコトやってんの？ドリクラ以外で？
ま、実際のところちいかさんと一緒に食べた方が遥かに有意義だし。「俺その気になりゃこのくらいのロール一本食い余裕だけど。黙って特定の方角向いて丸かじりだけど。今日のところはハーフで勘弁してやるかフヒヒ」ってことしか頭にありませんでした。
で、早速食べてみた感想。いくら何でも有名になり過ぎた感はありますが、シンプルでなかなかんまいっす。その真価を知るには、チョコじゃなくてプレーンを買うべきだったかしら。それとこの季節ですし、少し冷やしてからでも良かったのですが、冷蔵庫に入れといたら何か主人公に勝手に食われそうな気がしたので、即いただきました。

来海えりかと桜あかり、付き合うとしたらどっちか。悩みに悩んで、ふと気付けば夜。そんないつもどおりの日曜日。割と幸せ。
遂に現時点で見ている番組が「ハートキャッチプリキュア」、「ジュエルペットてぃんくる☆」、「仮面ライダー000」の三つだけになってしまいました。いやもうこの三つがクォリティ高えのなんの。今日なんて最高でしたよ。
ハトプリ。脚本、演出、作画、総じてカンペキでした。何度も言っていますけど、第30話を過ぎてこのテンションの話が作れるのは本当に素晴らしいです。シリアスとギャグとのバランスも良かったですし、次回への引きとしてゆりさんをストーリーに絡めてあるのも非常に上手い。彼女のフクザツな胸の内が見事に描かれていたと思います。デザトリアンはぬるぬる動いていましたし、何より最高の見せ場にプリキュア・デュアル・おしりパンチとは。その後も我らがマリンは完全にギャグ顔担当。惚れ直しました。
000。まーあんだけ面白かったWの次だしあまり期待するのは酷だよなあと、事前情報はほとんど得ていなかったのですが。メイン脚本、小林靖子でしたか！わーい！これは継続視聴するしか。先が気になる見せ方で、第1話としてとても良く出来ていたと思います。この変身シーンは歴史に残りますたぶん。男児の間で流行りそう。どうやったらこんなフレーズ思い付くんだ。
ジュエルペット。あかりちゃんは本当に良い娘です。お話の方もこれから大きな動きがありそうで期待大。何かこう、最終話近くの展開ではボロボロ泣けそうな、そんな予感すらあります。それはともかくウィンストン学園の夏服も素晴らしいですが、夏だからでしょうか白衣を着ていない沙羅のスカートがかなりティンクルティンクルマジカルチャーム。もともと魔法学校にはスカートの短さを指定する校則でもあるんじゃないかと思うくらいですが、身長差もあって実は沙羅のがジュエルスターグランプリ。
はいはいそういう視点は自重しようと思ってはいますよ。んで、少し前に話題になっていましたがハトプリが大友を排除して成功しただの何だのの世迷言について、ついでなのでコメント。全く、的外れもいいとこですよ。あのね、俺みたいな大友キモヲタは。来るよ。来るなっつっても勝手に来るから。バルサン焚いても来る。そういう生き物なのです。たとえば、水着姿を出さないってのは初代プリキュアからの悪しき（？）伝統ですが、そういう考え方こそがいやらしいんじゃないかと思うのです。海やプールで水着着るの、当たり前なのに。そんなんでキモヲタ排除なんてできねーですよ。
いいか、キモヲタ甘く見んな。水着だの何だの、そういう問題じゃないの。言わせてもらえば俺なんて、つぼえりの夏服姿だけで何かもう充分イケる。どーすんだよこんなの対応できないじゃん。凄い説得力だろ、な？キモヲタは放置、まともに相手するだけ無駄。これが鉄則ではないかと。余計なコト考えずに、面白い作品を作ることに専念して欲しいです（キリッ
さらに言えばですよ。まーこのご時世色々デリケートなんで詳細は省かせていただきますが。今話にご登場なされた皆口ボイスのょぅι゛ょ様だけでもう。俺はもう。「あ、何か皆口さんっぽくてきれーな声だな誰だこれ？」と思っていたら皆口さんだったワケでもう。ミズノミバ！スベリダイ！ブランコ！ミ・ス・ブ！ミスブ、ミスブッ！で変身できるくらいに俺はもう。おい、このフレーズ凄え汎用性高えぞ。分かんない人は来週から仮面ライダー000観ましょう。