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2010.10.29

冬コミ(C79)当落結果

「◎貴サークルは、金曜日 西地区“ち”ブロック-04a に配置されました」

っっっしゃおらぁぁぁぁぁっ!! ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ

……って、西!?ギャルゲまた西館配置なのか!
正直今回は、現在の仕事やら体調やらの状況を考慮するに「まー落ちたら落ちたで仕方ないやね」とか思っていたのですが、そーゆーときに限って綺麗に受かるのは世の常だあね。
ああやるさ、受かったからにはやってみせるさ。例によってここの日記で、グダグダの原稿作業中の泣き言にお付き合いいただけると幸い。
とりあえず今日は、あいかさんと一緒に祝杯だな。前回の記事が無駄にならなくてよかった。さすがだぜあいかさん。

2010.10.27

気付けば冬の足音が

俺らにとっての冬の足音は。吐く息の白さでも天から舞い降りる白雪でもなく、どこまでも真っ白な原稿用紙なワケで。
何を思ったか完全に一週間勘違いしていたのですが。C79の当落発表って、もう今週の金曜でしたのね!慌てて検索登録してきました。
しっかし気付けば今後の俺のスケジュール。
11/14まで なのパ用コピー本原稿作業
12/初まで 冬コミ用オフセ本原稿作業
12/28まで 冬コミ用コピー本原稿作業
……むり。無理無理無理だって。ただでさえ、最近平日は帰りが遅くて全く余裕無いってのに。これ予定通りこなそうとしたら、仕事やめるか真人間やめるか、心を病めるか人生舐めるかしかねーし。その中で既に実施済みのもいくつかあるしな。あんのかよ。
先週まで寝る間を惜しんでプレイしていた零の軌跡も、キリの良い所で泣く泣く断念したことですし。とにかくまずは、今週の発表を待つことにいたしましょう。

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あいか「祝杯&打ち入りの準備よーし」

2010.10.24

迷子の迷子の仔猫ちゃん

零の軌跡、現在約70時間ほど経過。発売日からの空き時間ほぼ全てつぎ込んでも、これが社会人の限界。そして何と、俺まだ第3章。にも関わらず既に本を一冊取り逃しているという体たらく。それはいいとして。
俺。嘘を。嘘をついていました!ゴメンよう。以前の記事で、「空の軌跡」やらずに「零の軌跡」やるかどうかは、「これから食パン食おうと思うんだけどトーストした方がいい?」と聞くようなモンだとか申しておりました、が。
間違っておりましたー。食パンじゃなくて練り小麦粉でしたー。焼け。焼いてから食え。遅きに失したかもしれませんけど第2章まで!「零の軌跡」第2章までプレイしてみて「お、これ面白ぇなー」と思った方、悪いことは言いません先に「空の軌跡」3部作をやりましょう。何かもう、予想以上にまっとうな続編でした。
あなたのおうちはどこですか。お前は、お前ってやつはよう……。う、うわああああん!!
んでは最後に以下「続きを読む」で、ちょっとだけ第3章の支援要請がらみの話をさせていただきますので、未プレイの方はご注意を。

(さらに…)

2010.10.20

そんな餌で俺様が釣られ熊本(その3・最終回)

ころん「ちいかちんの写真……」
あいか「いっこも無くない?」
ちいか「……」

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ちいか「わたしの出番……ありませんでした」
ころん「えぇ!?」
あいか「まじで!?」
ちいか「人出が多い所で撮影を自重するのは仕方ないですけど。今回は、宿でも遊ぶ余力が全く無かったみたいです」
ちいか「ということで」

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ちいか「良い子のみんなと、ちいかとの固い約束ですぅ」

2010.10.16

そんな餌で俺様が釣られ熊本(その2)

引き続き、熊本旅行の報告を……と言いつつ、ここからは博多に移動していたりするのです!が。
充電池切れましたー。携帯のじゃなくて俺のー。からだのー。
出発前日からの寝不足と、新幹線ずっと立っていた疲労と、当日テンション上がり過ぎて体調を崩す5~6歳児的現象と、諸々相まって。写真を撮る元気すら無く、大人しくフラフラしておりましたのでレポートは割愛させてください。反省することしきり。
結局その状態は夕食時まで続いてしまって。焼酎飲んだら復活するかなと思っていたけどあんましなかったし。俺にとってはありえないことで。うう、情けない。
とは言えこの日は、せっかくの美味しいお魚ディナー。食うべきものはいただきましたとも。

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たぶん人生で初めてのヒラマサ。さっぱりしていてすごい。これ本来はメニューの別の品を頼んだのですが、「それもいいけど今日はヒラマサが入っている、値段は同じでいいがどうよ」という流れで出てきたもの。この手の提案には素直に乗ってまず損がないことは、お魚食う人間ならご存知かと。そもそも、そういう勧め方をしてくれる所は基本的に良いお店だと信じています。なお、行ったのはここです。もっぺん行きたい。

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続いて博多の定番、イカのお造りです。某アニメの微妙な人気にはあえて触れない俺の天邪鬼っぷり、ってかそんなことより透けてるって!えろい!いいのかこれ。またもや人生初ですよ。歯ごたえが素晴らしく。たんのーしました。美味しいもの食べたら多少元気が出てきたので。

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河岸を変えておしゃけを飲みに。落ち着いた雰囲気で、お酒の種類も飲みたいものがあったりして、お値段も京都や東京に比べるとリーズナブルだったりしたので。調子に乗りました。ちょうしにのりましたー。いくらリーズナブルだからって、杯数重ねりゃそれなりにね。まーそれにしてもここも良い所だったので、こりゃ真面目に2月のなのはイベント参加を検討したいなと。
さてさて、ここで日が変わりまして旅行最終日。幸い、体調もどうにか元に戻ったようで。引き続き博多の街を少しだけ散策。

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やはり観光客には定番であるところのとらを訪問し。

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同じくメロブをチェック。観光名所としての歴史を感じさせる看板です。

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帰りの新幹線も満席でしたが、始発なので自由席に無事座ることができ、念願の零の軌跡を満喫。うっかり山道で経験値稼ぎとかしてしまって一向に話が進みません。
そんなこんなで、ヘトヘトになって帰宅しました。

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最後に、熊本のお土産です。ウチの日記をチェックしていらっしゃる方には既にお馴染みでしょう、お酒とおつまみとお菓子とを買ってくるのが、俺の旅行の大きな目的です。
木箱に入ったごっついヤツは、なんでも樽熟成された米焼酎だとか。最近ウイスキーにハマりつつある身としては外せません。さすがにウイスキーと比較するのは適当でないかもしれませんが、実に面白い品です。お湯割りにするのが一番好みかも、木の香りがほのかに感じられてなかなかよろしく。日本酒は、地元の商店街の催し物で試飲させてもらったのがとても美味しかったのでその銘柄を。
後は酒の友からしれんこんと、その名も可愛らしいみかんハチミツ、あとデパートで売っていた明らかに観光客向けじゃない何か団子っぽい美味しいやつ。
お財布はすっからかんになったけど、心は満たされました。色々と反省点はあったけど、総じて今回もまた良い旅でありました。うん、楽しかった。以上、さくらさでしたー。

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ころん「……おりょ?」

2010.10.12

そんな餌で俺様が釣られ熊本(その1)

行ってまいりましたよ久っさびさのヲタ旅行。目指すは熊本、まずは新幹線で博多まで。車内でのんびり零の軌跡でもやりながら……という目論見がのっけから打ち砕かれましてね。考えてみりゃ世間様も三連休、何と指定席はおろかグリーン席まで満席、もちろん自由席には空きなんて全くありゃしないという状況で。仕方なく通路で3時間弱つっ立っているハメに。こんなことなら事前に切符を買っておけば良かったとも思うのですが。俺、基本的に個人の旅行では指定席とか買わない主義なんすよね。行き当たりばったりが旅の理想なので。
でもまあ今回ばかりは失敗だったかもですわー。前日までの仕事を無理矢理終わらせつつ、準備の時間もままならず、3時間くらいしか寝ていなかったこともあり。いきなり体力を消耗してしまいました。

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特急に乗り換えて、どうにか目的地に到着です。

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まずは挨拶代わりにラーメンをいただきに。行ったお店は有名店らしきこちら。あっさり目ながら鮮烈な香ばしさのスープが大変美味。ドロドロして臭っさいのをブヒブヒ食うのもやぶさかではなかったのですが、それは少々俺の認識違いで。博多に比べると、同じ豚骨スープでもすっきりした傾向にあるらしいっすねー。

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その後はとりあえず定番の熊本城あたりを見物に。タイミングよく、連休に合わせて地元のお祭っつーか催し物みたいなのをやっていて。出店なんかも色々と並んでいたので、これ幸いとお土産を物色したり、お酒の試飲などをしている内に時間はあっという間に過ぎて。

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待望の晩ご飯!今回の旅行で一番の贅沢かつ目的でもあった、馬刺しの登場です。行ったお店は、俺には分不相応とも言えるくらいの高級店、こちらでございます。この写真で伝わるでしょうか、ぴかぴかのお肉。うまいねー。赤身のお肉が本当に美味しくて、めちゃめちゃ好みです。

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そしてもう一つ感動したのは、この焼酎の水割り。空のグラスと、焼酎ストレートをとっくりで、お水をさらに別の容器で出してくれて。「割る分量はてめーで好きにしやがれ」という、おしゃけ好きにとってはもう最高のサービスです。最初はストレートで少しいただき、後は適当に加水して。幸せ。最近はウイスキーにかぶれている俺ですが、食中の焼酎もやはり良いものです。
ああ、これは本当に良い体験をさせてもらいました。いわゆる「記憶に残る」ディナーは久しぶりです。曲がりなりにもこちとら社会人ですし?キモヲタと言えど、たまにはこーゆーお金の使い方もアリじゃないかななどと思いながら。熊本の夜は更けてゆくのでした。

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さて翌日は、まず熊本の代表的な観光地とされるメロブやメイトなどを散策し。

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熊本の代表的な郷土料理とされるカツカレー丼&うどんのセットなどを賞味しまして。
これにて俺の熊本滞在はひととおりしゅーりょー。いやあ楽しかった。次回「その2」に続きます。

2010.10.08

そんな餌で俺様が釣られ熊本(その0)

あいか「こうやって集まんのも久しぶりね。早速だけどこの週末、旅行の計画があることがわかったし」

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あいか「行き先は、珍しいことに熊本だって! さーてここで例によって問題は、誰が行くのかってことだけど」
ころん「はいはいはいっ! あたしあたし! ラーメン! 馬刺し!」
あいか「待ちなさい。アンタはいっつも『やほ(^O^)/ころんだよ』とか何とか言いながら色んなトコ行ってるじゃない。からしれんこんと球磨焼酎は、やっぱ私がさ」
ころん「ちがうもん! あれはアゾンの中のあたしであって、あたしじゃないっつーか!」
ひめの「ややこしいなあ」
リアン「……フッ、有明海の風がボクを呼んでいる」
みう 「何それー。ちょっと7thで人気出たからって、突然ボクキャラなんておかしいよう。それよりね、わたし『美海』の美しい海ってもしかして有明海のことかもだからー」
ひめの「ちょお待って。熊本ゆうたら、日本男児たるアタシがお似合いやっちゅー話やんな?」
あいか「おいおい、名前に『姫』って付いてて男児て。それよかオットコ前の凛々しさなら、私だって負けてなくない?」
ころん「や、あいかちんは単におっさんなダケだから」
あいか「おいそこの今何つった」
ころん「に゛ー!!」
リアン「有明海の風が……」
みう 「みあおねーちゃんも大人気だし、ここはわたしがー」
ひめの「いやいやアタシやし」
……。

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ちいか「じゃ、そゆことで行ってきまーす(にっこり)」
一同 「あ゛ーーーーっ!?」

2010.10.05

「空」「零」の次は「幻(かげ)」か「儚(ゆめ)」か

もし軌跡トリロジーだったらそんな感じかなあとか妄想しつつ。「零の軌跡」現在プレイ時間約20時間、第1章が終わった所です。以下簡単に、現時点での感触について述べさせていただこうかと思います。
もちろんストーリー上のネタバレなどは無しの方向で行きたいと思いますが、「零の軌跡」に関連する情報は一切見たくないという方はご注意下さい。それでは後は「続きを読む」へ入れときます。

(さらに…)

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