2010.03.29
誠に残念ながら今月も相変わらずの金欠であるが故に、悩みに悩んで選び抜いた少数精鋭たちでどうにか頑張ってみた、週末のお買い物結果。
微妙に統一感に欠けるラインアップではありますが
ブサイクの「ク・リトル・リトル」はデフォでメーカー買いです。先週発売された中ではかなり評判良いみたいっすね。やる暇無いですけど。△の「魔法戦士CompleteDisc2」、このシリーズはややヌルめ(俺基準)なので最近はスルー気味、気付けば4作とも買い逃しており。さすがにお買い得ですしあって困るものではないので購入しました。やる暇無いですけど。
ひだまり5巻は、言うまでもなく安心、安定の一冊。夏目がとても良いです。「トーキョー・リトル・ガナーズ」1巻、最近のガムではこれが割とお気に入り。単に長谷川絵にティアナさんの面影を追い求めているのかもしれませんが、むしろキャラ的にはナンバーズ?前作、っつーワケでもないのでしょうが同じ原作&作画のアリスのなんちゃらも買ってみようかなと。そして夏見正隆「わたしのファルコン」。これは1995年に出た作品の復刻版らしいですが、今読んでも普通に楽しく読めます。続きが楽しみ。
とまあ、慎重に選んでいるだけあって、全て自分のお気に入りな良作ばかりなのですが。何かこう、物足りなくもあるんすよねえ。本とか漫画とかゲームとかって、もっとこうフィーリング?的なカンジ?てゆーかノリで?ごっそり引っ掴んで表紙買いしてきて片っ端から積む、そういうものだと思うですよ。
いやまあ、えろげ積んでばかりのこの状況は、いいかげんどうにかしたいと思いながら。貧乏暇無しとは本当によく言ったものでして。ここはいっそ、賽の河原みたいなシステムを導入したらどうかと思うんす。ある程度積んだら、鬼が崩しに来るみたいなあれを。別に俺ぁ鬼に崩されてもいいですよ、ちゃんとフルコンプしてくれんのなら。
2010.03.25
3月。それは、卒業の季節。
……にゃー!俺も卒業してえ!何かから。
ええと、いいかげんそれなりの年月ダメ社会人やってる俺ともなりますと。たとえ4月になって新しい年度を迎えようと、もはや腐れた職場に後輩は一向に入ってこないわ、上司からの評価が氷点下で超絶安定推移している自分の給料はロクに上がらないわ、むろん出世だの栄転だのの話には全く縁が無いわで、何つーかこう砂を噛むような毎日が延々と続くだけなのです。今のご時世、職があるだけで有難く贅沢は言えない立場でありますが。ふと「卒業」っつー響きにそこはかとない憧れと言うか懐かしさと言うか、そんな微妙な感情を抱いてしまうのです。
とまあ毎度ながら残念な俺の話はどうでも良いとして。あれですよ、WIZからBUSINと来てセカキューがプチヒットしたように、パラメータ上げ系の学園物ギャルゲもまたぞろ売れるような時期ではないでしょうか周期的に。キャラデザさえ気合入れてDSあたりで出せば、1万数千くらいは手堅く売れるような気がします。従来はプレイヤーが教師というのが定型化されていましたが、ここは少し趣向を変えて。あえて主人公=女学生のヒロイン視点、舞台も女子校にしておにゃのこ達のキャッキャウフフをセールスポイントにしてはいかがでしょう。買います。主に俺が。んで、RPG風にキャラメイクしてメンバー揃えてパーティ組んで、無難にクイズやらミニゲームやらのイベントこなすとか。あーでもなあ、「パーティ組む」ってのは結局こういうことになりますか。
教師:「はーい、それじゃあみんな、好きな人同士集まって班作ってー」
……あ、やめて。それはまじで。あ、あ痛っ、痛たたたたたたお腹いたい。何か。
もちろん俺が今お腹痛いのは、いわゆる「風邪がお腹に来た」ってやつでして。決して中学時代の嫌な記憶の一部が蘇りかけた訳ではあああありませんよ。いや本当に、どうにか仕事には行っているものの休み明けから割と大変なのです。げっそり。こうなったらポジティブに、お腹に触手モンスターが卵を産みつけたのだと思うことにしますわはぁうっ!いやあっ!ビクンビクン。
皆さま、くれぐれも健康にはお気をつけください。心身ともに。
2010.03.22
連休が終わります。無為に。あああ。
かなり疲れているみたいで、目覚まし無しで寝ると10時間以上余裕で寝ていられるのには困りもの。引越し後の環境にようやく慣れて、リラックスできてるってのもあるかもしらんけど。で、起きたらご飯食べてアニメ観てお酒飲んで、眠くなるから寝ると。すげえや本能のままに生きすぎてるぜ。
とは言え給料日前なので、大人しくストックしてあるお酒を消費しているワケですがその中で。特筆すべきビールに出会いました。
あいか「日本でも、自己主張してるビールあるじゃない!」
通販で色々買ってみたベアードビール。あー、家飲みでこれだけ飲めれば満足。どれもこれも香り高くて実に良いです。一番のお気に入りは名前の響きもカッコいい「ライジングサン・ペールエール」ですが、「ウィートキングエール」「沼津ラガー」あたりがまずは飲み易くてオススメかもです。
まあ確かに1本あたりのコストはそれなりの金額になりますが、俺の感覚ではそこらの缶ビール3本飲むよりもこれ1本飲む方を選びますわ。自分自身がそうだったからこそ言えるのですが、「ビールってあんま美味しくないよね」と思っていらっしゃる方にこそ試して欲しい一品です。
どうやら中目黒に店舗があるみたいなので、次に関東方面へ遠征した際には是非立ち寄りたい次第。GWのドルショでは限定7thリアン出るっぽいし、こりゃあ行くしかないかなあ。
2010.03.21
のっけからネガティブな話ですんません。残念ですけれど。アニメはなまるの視聴は今週で切ります。DVDも買わねっす。ああもう、どうせ俺は原作厨ですよもうそれでいいっすよ。
運動会の話のあんな改変は無いわー。がっかりだよう。
それまでも微妙な違和感と戦いつつ、見るべき点はあるよなと自分に言い聞かせつつ来ましたがもう無理。製作陣との作品に対する意識の乖離が、遂に耐え難いところまで。いえ多分ですね。原作知らずにあの話だけ見たら、普通に楽しめると思います。上手くまとめた、と言えなくもないです。でもさあ、どっちかでいいじゃん。小梅ちゃんのお兄さんか、草野せんせーか。「小梅ちゃんが幼稚園でうまくやっているのかどうか不安なお兄さん」というテーマと、「熱血な草野せんせーの意外(?)な気配り、優しさ」というテーマは、全然違うモノじゃん。
原作付きのアニメは必ず原作に沿って作られなくてはならない、なんてことはこれっぽっちも思っていません。表現媒体として別モノですし、それぞれに良さがあるハズです。でもそれならば、アニメならば、アニメでしか出来ない形での魅せ方こそをして欲しかったです。中途半端にエピソードを編集、改変するくらいなら、いっそオリジナルの話を。原作ファンをもうならせるような魅了するような話を、作って欲しかったです。
そういう観点では、まだ最終回を見ていませんがレールガン第2クールも微妙なんすよね。割と流して見ているので、ツッコミ所があれば指摘いただけると有難いですけども。個人的に原作っつーか冬川基のコミックスが好きなもので、若干バイアスがかかっているかもしれませんし。今更何をかですが、コミックスのレベルアッパー編での「子供は嫌いだ」という描き方とか、一番最後の「この街の学生達は~」とか、最高です。作者本人が教師とか塾の講師とか、そういう具体的な経験があるんじゃなかろうかと思わされるようなリアリティがあって。
んで。アニメオリジナルの第2クール(の後半)では、何つーか主要登場人物が何故そういう言動をとるのか、いち視聴者としてついて行けないものが多いような気がするんすよねえ。何故初春はただめそめそ泣いていただけなのか。何故美琴は単身でテレスティーナの元へ赴いたのか。もっと言えば、美琴が木山せんせーを止める点あたりからなあ。物語上は仕方のない事ですけど、見る側としてはテレスティーナこそが怪しいだろってのはOPでネタバレしている訳で。
第1クールの流れを継いで、木山せんせーを美琴が止めるまでは良しとして。その直後、「……って言いたい所だけど」とテレスティーナに向き直って「子供たちを保護するだけなのに、何でアンタら戦闘用のパワードスーツなんか持ち出して来てるワケ?」とか何とかで一気にバトル、敗北で一時撤退とかの方が、尺も短くて良かったのになあ。それだと婚后さん絡められないとか、そういうしょーもない理由かしら。
初春にしたって、俺の初春はもとい佐天さんの初春は、そんな弱い娘じゃねえですの。黒子に連絡取ろうとして携帯出して、でもそれまでの諍いを思い出して一瞬躊躇した隙に意識を刈られて、異常を察知した黒子たちが携帯の電波なりGPSなりを頼りに後から駆けつけてとか、いくらでも描きようはあった気がするのですが。一方で黒子が初春ひっぱたいたり(その後の手にフォーカスする演出がまた良い)、佐天さんが美琴を制止したりといった点は綺麗にハマっているだけに、凄く惜しいと思うのです。
こんな あにめに まじに なっちゃって(略 てのは承知の上で。何で俺こんなにムキになってんだろなあと考えてみたら。頑張って欲しいのかもしれないっす。日本に。ここ連日の、国内外から日本フルボッコなニュースを見るにつけ。頑張って欲しいんだよ。俺の大好きな、日本のアニメ漫画ゲームに。オリジナル作品に、原作付きでもせめてオリジナル話に、夢見てえんだよう。分かってるさ、既に業界は死に体だってことは。その上さらに、腐った役人連中がジャパニメーションだの文化だのほざいたその同じ口でデタラメな規制論を振りかざしている姿なんて、もう地獄絵図。でもさあ。だからこそさあ。
その辺の話は、ここではあまりしたくないので割愛させていただいて。本日の総括:そんなことよりプリキュア観るっしゅ!
週末の食費は0円だったハズなのに
プリキュア費はあったですぅ!
左上が、噂には聞いていた「ピーチ味」のスナックです。初めて食しましたが、その、まあ、何でしょう。……ジョーク?
あのさぁ!?商品企画の方々!!これ明日の俺の朝メシになるんだから、もうちょっと真剣に開発してくんねーかな頼むぜマジで!?
2010.03.19
熊本みやげを某知人からいただきましたー。その名も「焼酎もなか」。
今月給料日までの、貴重なカロリー源を確保
いや、何しろ来たる三連休中の俺の食費、0円。ゼロて。先週はしゃいだ所為で力尽きたんだよね俺の財布。とりあえず、米と梅干しと冷凍しといたスープがあるからどうにかなると思いたい。
そんな些細なことより、やっぱ和菓子にはひめのんが似合います。「すあま好き」というブッ飛んだプロフィールは伊達じゃありません。そしてこの「焼酎もなか」、なかなかに美味です。確かに言われてみれば、ほのかにお酒の風味もあるような。ウイスキーをメインで飲むようになってからずい分とご無沙汰しているのですが、焼酎もいいですよね。まずほら、言葉の響きが「しょうちゅう」=「小中」に通ずる、実に心動かされるものがありますし。
もちろんこの「小中」が意味するところとは。軍事モノの創作において物語の中心を一個小隊あるいはせめて中隊に置くことで、より深い人間ドラマが描けるのではないかという漢の浪漫でありまして、それ故に心動かされると申し上げていることに微塵も疑念を挟む余地は無いでしょう。
もしくは、ビールを飲むなら小ジョッキ、贅沢をしても中ジョッキが精一杯という、懐具合も肝臓の具合もよろしくないおっさんの悲哀を感じさせる点に心動かされるという可能性もありますが、ここでさらに「生中」という単語が出てくるとおい待てよ何がナマなんだという別途検討が必要な事態にもなってくる場合に俺はそろそろカウンセリングとか行った方がいいんじゃねえのかこれ。
ままま、まだまだ割と大丈夫なんだよと自分に言い聞かせつつ。週末は、水戸に思いを馳せながら部屋にこもってお絵描きでもしましょうかねえ。
2010.03.16
俺自身は今回特にお目当ても無く、知人に付き合う形で単なる様子見という体ではありましたが。「近いから」という湘北高校を選ぶような理由でもって。
行ってきましたホームタウンドルパ
企業主催のイベントということもあり、かなり独特の雰囲気があるなあというのが第一印象。お人形趣味に関して自分がやりたいことは何か、少し考えるきっかけになりましたわ。まー正直、いかんせん現状ではパワーやらリソースやらが全く足りないです。特に、60cmに手ェ出すのはまだまだ控えておいた方がいいかなと。趣味としてなら、とにかくまず同人の方を優先させたいという想いが強いんすよね俺の場合。
終了後、烏丸に移動して晩御飯
行ったのはこの店です。有名な人気店のようで、あらゆる面で非常にバランスが良く満足でした。
で。そんならいっそお人形ネタで同人やりゃあよくね?っつー話もあるのですが。一方、えりかの出番が少なかっただけで週明けなんだか心の花が萎れている自分を顧みるに、まずはコッペ様に相談するしか。この夏の方針と、ついでに俺、人としてどうなのかを。
とりあえず「ハートキャッチ スバティア!」というタイトルから、何かがプリプリプリリーンと生まれそうなんだよね実際問題として。
2010.03.12
簡易版ですけども。引越し後にやりたかったことの一つが、またもや実現しました。近所のスーパーで、ちょうど良い幅のお手軽なラックがあったもので。
でもまあ将来的には、もっとちゃんと木とかガラスとかで出来た重厚なヤツを用意したいんですけどねー。今の俺にはこれで充分。まずは中身に予算をかけたいのです。
2010.03.09
引越しの最中に発見した物、その2。何でもかんでも出てきますなあ。
自分でも、見るまですっかり忘れていましたけど。確か当時、一台5,000円くらいで投げ売られるようになった頃に押さえた記憶が。主に街とラングIVとグラドリさんの為だったりゅん。