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2010.02.28

じゅうたんきた

リビング用の新しい絨毯が到着しました。うん、やっぱ新品は気持ちが良いねー。

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本当は、前の部屋で使っていたのをそのまま持ってこようと思っていたのです。どうせ面積の8割方、本やら棚やらえろげタワーやらの下に埋もれていたのだから、実は意外に劣化していないんじゃないかと期待していたのですが。何か改めて見てみたら、埃とかが凄くてですね。だもんで、予算的には厳しいけど思い切って新調してみました。
これでようやく本格的にリビングの片付けが始められ……るハズですが。正直、「現状で割と普通に生活できているから、もう片付けとかどうでもよくね? とりあえず日曜だし、スーパーヒーロータイム観ようぜ」という段階に来ています。よくない兆候。まあ、観ましたけどね。
今週のライダーWはめちゃめちゃ密度の高い回でした。よく1話にあれだけの内容を詰め込めたものだと。
そして何より、ハートキャッチ(主に俺らおジャ魔女世代のハートを)プリキュアです。イイ。ああもうとてもイイ。えりかはすごい。可愛い。てかそれもう告白だし!かつ今回、変身シーンのバンクが2人同時のバージョンに。これが本命だったのか。うわ、これ、何かこう……。ぐるぐる!ぐるぐるやばい。ましてお互いにパフュームをシュシュっとかけ合うあたりとかね。うわあああ!おおお俺、俺どうすれば!?あすこのBGMも非常にキャッチーで素晴らしいです。
そして止めのラブラブ天驚拳。ああ、俺もう満足した。仮にこの先、毎回グダグダな脚本で作画も微妙になって、とにかく絶対許さないもとい堪忍袋の緒が切れましたという展開だけの話が40数話続いたとしても。観られますよこれ。
今回のサブキャラあゆみも、1話限りの登場にしておくには勿体無いくらいのキャラでした。ぶっちゃけ主役2人よりヒロイン顔してます。あのくらいのバランス良い娘が3人目、大空を舞う一輪の花キュアサニースカイ(黄)とかで登場してくんないかなー。
しっかし、4話目にして冷静になってみれば。心の種が生まれそうですぅ、「プリプリプリリーン!」はビジュアル、サウンド、フレーズ、あらゆる面からぜってーマズいですよね。小学生男子脳なら笑いが止まらない所ですよ?いやそりゃ男児は視聴者ターゲットに入っていないとはいえですね、何で企画会議通るかなあ。誰か止めろって!

2010.02.24

はっきり言って……あいつにはついてけねーよ。触手だもん、なんかあいつ。

引越しの最中に発見した物、その1。

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「コレがオレの原点であり……最終目標なのだ」

2010.02.21

激しいアヘが心を奮わせる

引越しの荷解きをしていると、何かで貰ったQuoカード500円分を発見しました。うおおよっしゃこれでコンビニでパンと牛乳が買える!続いて図書カード500円分を発見しました。大丈夫だヤングガンガンもこれで買える!
給料日までまだ一週間あるというに、かなりシャレにならん財政状況です。ので、持つべきものはとばかりにここは、俺の数少ない友人たちに頼ることにしたのです。「メシ食わせてくれ。出世払いで」とは、まっとうな社会人の台詞ではとうていありませんが。おっかしいなあ、何でこんなことになってんだろうという疑問は、ビールとともに喉の奥へ流し込まれました。

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今回飲んだ中で一番のお気に入り、「アヘル」

もちろん名前だけで選びましたよおぉっほぉぉぉぉっ!いひぃぃぃぃぃ!れひゃう、れひゃうよぉぉぉぉっ!!まそれは置いといて、泡立ちがもくもくと凄いですが割とスッキリ飲み易く、あまり甘くなくてかなり好みでした。ベルギービールはまだまだ開拓の余地があり過ぎますわー。
ちなみに行ったお店はこちらです。アクセスの良い場所ですし、また行ってもいいかなあと。
以下ご参考までに、アルコールが入った当日の俺のマジ○チ発言を一部抜粋してお届けします。
「俺はね、ヘンリエッタには幸せになって欲しいんですよ。エッタが死ななきゃならんのなら代わりに俺が死にますよ。まあ基本、俺トリエラ派ですけど」
「こういう感じは久しぶりで。その、何て言ったらいいんですかね。俺、今度のプリキュアの青い子が気になって仕方が無いんですよ。まぁ恋だと思うんですけど、こうOPでガハハと笑うところとか、変身後にムキーって爆発するところとかが凄くですね」
メシを奢らされる上にこんなイカれた会話に付き合わされる俺の友人たちは、前世で何か悪いことでもしたのでしょうか。同情を禁じえません。ほんとに。一つだけ分かるのは、つぼみとえりかとの身長差が良いということです。ちみっちゃい方が強気でイケイケてのは、かなりポイントだと思うのですぅ。

2010.02.17

さくらさは ちからつき いきたえた

いや待て待て待てさすがに絶えてはいないけど。引越しが一段落して、週末を迎えたら気が抜けたのでしょうか。今週の月曜日、朝からもの凄い悪寒。家を出る時は「やっぱエアコン無いと寒いなぁ!うひょー」くらいの感覚だったのが、職場で机に向かっている間にこりゃどうも勝手が違うぞと。誰かヒーホーくん召喚したか?ってくらいに震えが止まらんのです。
仕事の都合上どうしても早退できなかったので、どうにかやるべきことを終わらせて帰宅。翌朝も体のダルさと気分の悪さが全く抜けず、結局お休み。溜まっているレールガンやはなまるを観る気力も無く、スポーツドリンク飲みながら丸一日寝込んでいました。幸いインフルエンザではなかったようで、その次の日以降は割と復活しましたが。
いや、もういいかげん体力が落ちてきてるってことを自覚すべきなんだと、痛感させられましたわ。徹夜で段ボール100箱とか詰めて積んでいる場合じゃ無かったんすね実際。引越し終了後も、昼間は仕事だし夜は夜で最低限の荷解きやら前の部屋の掃除やら何やらで、休むヒマが無かったもので。
で。そうして独りで床に伏しながらぼんやりと、「ああ、俺このまま氏んだらどうしようなあ。……ま、それならそれで」とか思ってました。ほら、つい最近、孤独死だか無縁死だかってのが少し話題になっていたではないですか。でもねえ。(伊集院風に言えば)キモヲタをこじらせたこの身にしてみれば、今更何をかですよ。そんなの当ったり前じゃん。別に怖いとか寂しいとか、何とも思わねっすよ。これは負け惜しみでもひがみでも何でもなくて。いや、俺がおかしいですよ?歪んでいるのは自覚していますよ?でもせめて、変に煽らんでもいいのになあと。あのね、俺みたいなのは独りでいるのがデフォなの普通なの!
ただ、さすがに己の変わり果てた姿を発見し、処理せざるを得なくなった人が誠に気の毒だなあとは思いますのでその人と、あとアパートの家主さんあたりで俺のささやかな財産を分けてもらえればと思うくらいですねえ。……ネットオークションとかで上手く捌いてくれれば気休め程度の収入にはなるさあ、未開封のドールとか。
まー当面俺は?同人活動で赤字が出ないようになるまで、このチンケな人生終わらせるつもりはねーですし。てことは未来永劫生き続ける可能性すら。だもんでここ読んでいる知人の方々は、何の前触れも無くこの日記の更新が一週間以上途絶えたら、至急様子を観に来られたし。あるいは良さげな触手ゲーが発売されたにも関わらず一向にこの日記の更新が無かったら、至急様子を観に来られたし。そのソフト持参で。単なる金欠の可能性もあるので後者の場合。

2010.02.13

えっくす☆きゅーとなバレンタイン2010

某日、某所にて。すり切れたコートの襟をかき合わせるようにして、寒さに身を震わせながら。その女性は消え入りそうな声でこう告げた。
あいか「……あのう、チョコレートを、一箱だけいただけないでしょうか?」
……。
……。
ころん「母ちゃん遅いね」
ちいか「そうだね、いつもならそろそろ帰ってくるのにね」
ころん「ちいか姉ちゃん、おいらお腹減った!」
ちいか「ダメよころん、そんな意地汚いこと言っちゃ」
(ぐぅーきゅるる)
ころん「何だい、姉ちゃんだってハラペコじゃんか!」
ちいか「///」
ガチャ、ガラガラ。
ちいか「あ、お母さん帰ってきた!」
ころん「おかえり、母ちゃん!」
あいか「……ああ、ただいま、お前たち」

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あいか「さあ、今年のチョコレートだよ。二人で仲良く分けてお食べ」
ちいか「……え? 一箱、だけ?」
ころん「母ちゃんの分は?」
あいか「! ……か、母ちゃんはねえ、我慢できなくてお外で先に自分の分を食べてきちゃったんだよ。だから、これはお前たちの分」
ちいか「……」
ころん「……」
ちいか「あたし、お腹一杯だから。あたしの分、半分お母さんにあげる!」
ころん「お、おいらの分も!」
あいか「……っ! 二人とも、優しい子だねえ。そんな子たちに気を遣わせて、ダメな母ちゃんだね。貧乏な家で、本当にゴメンねえ」
ちいか「大丈夫だよお母さん、あたし、大きくなったら社長さんになって、お金たっくさん稼いでくるから!」
ころん「おいらも! おいらもしゃちょーになって、母ちゃんに腹一杯チョコレート食べさせてやるよ!」
あいか「まあまあお前たち……母ちゃんは幸せ者だよう。おーいおいおい」
ちいか「お母さん!」
ころん「あい母ちゃん!!」
ひめの「って、アホかぁぁぁぁぁっ!!」

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ひめの「そない貧しい家が、一箱2,000円もするチョコ買うなや!! 何それ? 何そのショートコント!?」
あいか「いや、その、だってさぁ」
ちいか「理屈で言えばそーなんですけども」
ころん「ほら、気分的にさ? 去年までは少なくとも6人分買ってたワケだし」
ひめの「……せやったな。どう考えてもそっちのがおかしいわ」
みう 「うんうん、そうだよねえ、ちょっとリアリティが無いよねえ。あい母ちゃんなら、夜のお仕事でバンバンお金稼いで来そうなモンなのにー」
リアン「みう!? そこじゃない!!」

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はい、まあ、そういうワケで。一日早いけどバレンタインデーネタでした。引越し関連のあれこれでお金を使い切ってしまった所為で、今年は涙を呑んでこんな形に。今回一箇所だけ試してみたのはこちらのお店。新宿伊勢丹に店舗があるみたいです。あ、これ美味しい!普通のガナッシュとかとはちょっと違って、外側がかなり固めのチョコレートになっていて食感が面白い!
そうして高級チョコをつまみながらバーボンをちびちびと。毎年恒例ながら、幸せな冬の一時です。でさ、夢の無い話をすれば。この時期にデパートの特設会場あたりで売っている舶来物のチョコレート、きっと値段の大部分は輸送代だったりするのでしょうし。だったら日本メーカーの品を買った方が良いのですよ、コストパフォーマンス的にも内需拡大な意味でも。円高だからって、別にこのテの品は安くなっている風でもないですし。でもよう、せっかくだしよう、夢のある話でいいじゃんかよう。ってことで、国産品はまたそのうち、神戸や東京に買いに行きますのでよろしく。

2010.02.09

えっくす☆きゅーとなお引越し

ころん「みんなこんちゃー!ころんだよ。何と今日は、あたしたちが次に住む予定のお家をしょーかいしちゃいまーす!!」

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ころん「じゃーん!」
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ころん「いぇい」
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ころん「いぇいいぇい」
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ころん「いぇ……」

ちいか「あの、ころんちゃん」
ころん「?」

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ちいか「今写真撮っているのは、入居したときの状態を記録しておくためのものだから。ころんちゃんが写っちゃダメなんじゃないかな」
ころん「えー、そーゆーモンなの?」
ちいか「そーゆーモンなのです。ねえ、あいかちゃん」
あいか「ええ? そそ、そうだって、決まってるじゃん!」

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みう 「にー」

リアン「で、アンタはそれ何やってんの、みう?」
みう 「部屋の広さをたんのーしてるー」
リアン「……そう」
あいか「っしゃー、んじゃみんなそろそろ帰るよー。続きはちゃんと引越してきてからまたゆっくりね」
ころん「ありゃ? ひめのんは??」
あいか「っかしいなあ、さっきまで一緒だったのに」

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ひめの「何や落ち着くなぁ。やっぱ和室はええなあ」

2010.02.05

皇女で幼女じゃしかたない

身命を賭してお仕え申し上げる所存。今すぐ俺も、どっか北の僻地へ左遷されたい。そして鳥と暮らしたい。ええ何の話かと言いますと。某知人に影響されて、一気に既刊を揃えたのです。

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「翼の帰る処」(著:妹尾ゆふ子、幻狼ファンタジアノベルス)

だーかーらー引越し前に荷物増やすなっての俺!いやしかしこのシリーズが面白くてですね。最初書店で1、2巻を買ってきた……と思ったのに、よくよく見たら「1の上巻」と「2の下巻」でさ。まあいいやとばかりに、まず1の上巻読んでみたら俺の好みに直球ド真ん中、すっかりハマってしまっていてもたってもいられず。
先週末に日本橋~梅田界隈を歩き回って、やっとこ全部揃いました。小説を求めて本屋巡るのは本当に久しぶりですわあ。現在ほどにはマリみて在庫が世の中で潤沢じゃなかった頃、「ウァレンティーヌスの贈り物」だか何だかが何処にも置いてなくて、10ヶ所以上本屋を探し回ったのを思い出しました。
ちなみに今回の「翼の帰る処」は2の上巻がなかなか見当たらず。結局、梅田地下ブックファーストの漫画売ってる所でようやく発見。あすこはかなり腐な方々御用達な品揃えになっていたりしますので、ここ数年は全く行っていなかったのですが。
いやそりゃさ。WEB通販を使えばいいってのは分かんのよ。ただ俺は諸々の事情によって、尼をなるべく利用したくないってのもあって。本買うなら書店の通販を使うつもりでしたが、まあとりあえず足で探してみよっかなという次第で。
で、肝心の作品について。あらすじ等は作者の方のサイトをご覧ください。何となく名前に見覚えがあるなあと思っていたら、昔買ったミンサガの小説書いてた方でちょっとびっくり。縁があるなあと。
ネタバレしないように簡単に個人的な感想を申し上げますと。陳腐な物言いでホントに恐縮ですが、「正統派ファンタジー」という位置づけで良いのではなかろうかと。辺境の地で生活する人々の姿に妙なリアリティを感じさせられる、厳しさの中にも温もりのある魅力的な世界が描かれていますっとかそういうことはどうでもいいんだ!14歳の勝気な皇女さま。それ以上の言葉は俺たちの間に必要ない、だろ?まあ、14は幼女じゃないかもしれんけど。
とか言いつつ、俺はどっちかっつーと1の下巻で登場する娘の方が好みですし?もっと言えばですね、何だかんだで本作中一番守ってあげたくなるヒロイン的存在は。36歳主人公、隠居願望持ちの虚弱体質なイケメンおっさんだから困ります。いや嘘じゃねぇんだって!疑うならば、是非ともご一読を。

2010.02.01

アリサファンとしてはややフクザツだけど

全般的には良い出来だったと思います。予想以上に。一応ほら、あれですよ俺は。何だかんだで初期TV版から追っかけている身ですし、当時はコミックスや小説版がどこにも置いていなくて探し回ったことも懐かしく、あまつさえ活動ジャンルをうっかり変えてしまったくらいにはハマっている身ですから。
そんじょそこらのブヒブヒ言っている萌え豚とは違うんだよぉ!どんぐりばっか食いながらブヒブヒ言っている選ばれた豚なんだよぉ!という思いをバラ肉に、もとい胸に抱きつつ。

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行ってきましたよー劇場版。さすがに初週ほどの混雑は無かったみたいで、割と普通に入場できました。以下、微妙に本編の内容に触れますので未見の方はご注意を

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