2010.03.19
そんな餌で俺様が釣られ
熊本みやげを某知人からいただきましたー。その名も「焼酎もなか」。
いや、何しろ来たる三連休中の俺の食費、0円。ゼロて。先週はしゃいだ所為で力尽きたんだよね俺の財布。とりあえず、米と梅干しと冷凍しといたスープがあるからどうにかなると思いたい。
そんな些細なことより、やっぱ和菓子にはひめのんが似合います。「すあま好き」というブッ飛んだプロフィールは伊達じゃありません。そしてこの「焼酎もなか」、なかなかに美味です。確かに言われてみれば、ほのかにお酒の風味もあるような。ウイスキーをメインで飲むようになってからずい分とご無沙汰しているのですが、焼酎もいいですよね。まずほら、言葉の響きが「しょうちゅう」=「小中」に通ずる、実に心動かされるものがありますし。
もちろんこの「小中」が意味するところとは。軍事モノの創作において物語の中心を一個小隊あるいはせめて中隊に置くことで、より深い人間ドラマが描けるのではないかという漢の浪漫でありまして、それ故に心動かされると申し上げていることに微塵も疑念を挟む余地は無いでしょう。
もしくは、ビールを飲むなら小ジョッキ、贅沢をしても中ジョッキが精一杯という、懐具合も肝臓の具合もよろしくないおっさんの悲哀を感じさせる点に心動かされるという可能性もありますが、ここでさらに「生中」という単語が出てくるとおい待てよ何がナマなんだという別途検討が必要な事態にもなってくる場合に俺はそろそろカウンセリングとか行った方がいいんじゃねえのかこれ。
ままま、まだまだ割と大丈夫なんだよと自分に言い聞かせつつ。週末は、水戸に思いを馳せながら部屋にこもってお絵描きでもしましょうかねえ。