2005.12.13

実家から呪いの人形が届きました

先日。我がフィギュア棚を震撼させる事件が起きました。そもそも事の起こりは、実家から届いた1つの小包だったのですが・・・。何はともあれ、まずは以下の画像をご参照いただけないでしょうか。
※画像をクリックすると、「顔を伏せていないver.」へ飛びます
<注意>リンク先には、かなりアレな感じの画像が含まれます。心臓の弱い方、もしくはキューピー人形、キャベツ畑人形等、人形関連でトラウマをお持ちの方は特にご注意ください。なお、本画像により生じた(主に精神的な)損害、不利益等につきまして、当局は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

cursed_doll

・・・ね?(((( ;゜Д゜)))
さて、ひとしきり皆様を怖気立たせたところで、順を追って顛末を説明してまいりましょう。
時は、一ヶ月以上前に遡ります。ある日、実家から私宛に、久々に生存確認のTELがかかってきました。丁度その時私は、何かえろげをインストール中だったか、HDDレコーダの中身をRAMに焼いている途中だったか、何にしても手が離せない状況だったので、てきとーに空返事で相槌を打っていました。
そしたら調子に乗った母上が、どうやら何かの番組でアキバ特集を見たのを思い出したらしく、「アンタみたいのが大勢映っとったで。うっしゃっしゃっ」などとのたまい始めたので、「・・・もし今この手にデスノートがあったら、確実に貴女の名前を書いてるよママン」という程度の、軽い殺意を覚えた私は、ここはせめて穏便に、ミノフスキー粒子の所為にして(永久に)回線を切断しようか、などと思っていると。母上、珍しい話題を振ってきました。曰く、「そういや今度、友達とハワイ旅行に行くんやけど。おみやげ、何がいい?」と。
さあ、大体オチが見えてきましたね?そう、微妙にイラつきが治まっていなかった私は、つい、「あ~それなら、何か現地の人形っぽいのあったら買ってきて」と、なげやりに言い放ってしまったのです。
そしたらマイマザー。本気にしやがりました。orz
今となっては、ああ、素直に「マカダミアナッツチョコ」って言っておけば良かったな、とか猛烈に後悔していますが後の祭り。・・・でもな、母ちゃん。俺は、例えば木彫りの、「呪術で使われそうな、美術的価値のある人形」を思い描いていたワケで。決して、「ソイツ自身が呪術を使いそうな魔術的価値のある人形」なんか想定しちゃあいねえんだよ!!ヽ(*`Д´)ノ
ちなみに。少し分かりづらいですが。

haitenai
はいてません

そう、彼女ってば、腰ミノの下には何もはいていらっしゃいませんですぅ?なのに、何でしょう、この絶望感は。うん、何と言うかね、今すぐ菓子折り持ってこつえー氏に詫びを入れに行きたくなるほどのはいてなさは、古今東西に類を見ないのではないでしょうか。
いやあ、そもそも、Azoneママチャップトイと比べて、此処までコンセプトが異なる製品がこの世にあっていいのか!?と。大いなる疑問に悩まされるトコロですよ。
んで。目下のところ問題は、コイツ、迂闊に捨てられねえってことなんですよ。
だってさ、そんなコトしたら、俺3日以内に確実に氏にそうじゃないですか!
と、いう訳で。誰か、人形の供養やってるトコ、知りませんかー?マジで。