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2005.08.21

ふた姫レビュー(第21話)&プリキュアMH不定期レビュー

おい、そこのおばけのお前!お前ホーリーじゃねえか?!いやあ、懐かしいなあ。それにしても随分変わっちまったなあ、昔はもっと丸くて茶色かった気がしたけど…
ってボケようと思っていたら、本当に名前までウォーリーでやんの。
お話の流れ的にも、今回は谷間というか。悪くはないけど普通の出来かなあ、と思いました。それと、古びた洋館に入っていくときには、「ザケンナー」とか聞こえてこないか少し不安になりました。
今回はティオきゅんの使い方が、いつにもまして光ってましたね。
「あの人なら怖がってくれるかもー。そう、思いませんか?」
「うん、そうかもね!!×2(満面の笑顔で)」
うわ、ふた姫、相変わらずティオきゅんには容赦無えな。だが、そこがイイ。
で、おばけネタで、「ティオ!ティオ後ろ!」って、今の若い人達には分かんねえよなー(ぉ
最後に、先週の次回予告のカットにもありましたが、随所でレインさまが「種割り」してたのが気になって仕方が無いっす。そのうちファインと袂を分かって、「やめろファイン!何故僕達が戦わなくちゃならない!」とか言い出さないか心配です。
>プリキュアMH第25話
脚本、8:45までは90点。それ以降、0点。
打ち水や日本家屋の説明とか、ひかりとおばあちゃんがボートに乗るくだりとか、滅茶苦茶上手い!やっと今回は良い脚本に恵まれたか?と期待していたら。
何で最後まで書き切らないんだよう。ヽ(*`Д´)ノ
ひかりの悩み→おばあちゃんとの会話で方向性定まる→バトルで昇華、ってセオリーだと思ったのに!そもそも、風鈴(気温を下げる力は無くても、涼しい気分にさせてくれる)って、ひかり(戦う力は無くても、なぎさとほのかに勇気をくれる)へのメタファーじゃないの?!
例えばさあ、バトル中に追い詰められて、
ひかり「ごめんなさい、なぎささん、ほのかさん。私、結局何もできなくて…。いつも、お二人に助けられてばっかりで…」
なぎさ「…ねえ、ひかり。風鈴の話、覚えてる?あなたは、そこに居るだけで、私達に戦う勇気をくれるんだよ」
ほのか「そうよ。それに、何もできないなんてことは無いわ。今だって、ちゃんとおばあちゃまを守ってくれたじゃない」
ひかり「!なぎささん、ほのかさん、私…」
で、ひかりを加えた新必殺技発動。くらいのことはやってくださいよお。本当に勿体無い。(追記:しまった、バトル中の互いの呼称は、「ルミナス」「ブラック」「ホワイト」ですよね)
まあ、いつものヲタ愚痴はさておき。さなえおばあちゃま、回想シーンでカードコミューン持ってましたよ?再燃する、おばあちゃま先代プリキュア(キュアグレー)説。