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2012.05.28

ぴょん太さんと行く六本木

この間「次に東京行くとしたら夏コミの時だなー」なあんて思っていたら。

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まさかの今月2度目の六本木

天気はあいにくの雨でしたが、ぴょん太さんは大喜びだったと思います。一泊してアキバとかあちこち寄り道して。

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鳥の丸焼き(ハーフ)なんかもむしゃむしゃ
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みうちゃん達におみやげも買ってくるすごいやつだよぴょん太さん

お菓子は久々に新宿伊勢丹でゲット。左はジロットのアクアカオ、一度食べてみたかったんすよねコレ。何かすごいですわ、食い物っちゅー言うより芸術品レベル、さすがに良いお値段するだけのことは。右はいつもどおりルルーのキャラメル。お酒飲みながら食うのが大好き。
んで、立て続けにこんな分不相応の贅沢していたら、そのままちと調子に乗りまして。帰ってきてからもなんばまでお買い物に行ったついでに、前から気になっていたお店へゴー。

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この日はとても美味しいお魚もぐもぐ

今回行ったのはこちら。毎度のことながら、俺ことキモヲタ独りで挑むには少々ハードル高かったですわ雰囲気的に。ぴょん太さんと一緒でもかなり。んでもそこは少し頑張りたくなるくらい食い物は美味かったですし、とにかく入り口の近くにカウンター席がありますので早めの時間にそこを狙うのです。そして空いていなければ素直にいつもどおりカレーかラーメン食いに行けばよいのです。
さてさて、この週末でかなり散財してますけれど。どうせ来週以降は原稿作業で引きこもりがちになる予定ですし、たまにはいいかなと。……落ちていた時のことはひとまず考えないようにしよ。

2012.05.23

オンラインでも伝わらない

まーた海外からお酒買っちった。これだけ円高であるにも関わらず、実際には送料その他諸々計算すると決して安い買い物ではなく。完っ全な道楽ですわ。
あのですね、こうして海外通販にまで手ェ出すようになったら相当な末期です。趣味だとしてもめっさやばい。どれくらいやばいかと言いますと……。
たとえば漫画を読むのが趣味の人で言えば、ウイスキーという認識も曖昧なままに某超有名メーカーのハイボールとやらを飲んでいるあたりが、ワンピを読むような感じだとして。スコッチやバーボン等の区別が出来るレベルになってくると、モーニングやアフタヌーンの作品を読むくらいの感覚かも。で、ボトラーズがどうこう言い出すのが、テルマエ・ロマエとか進撃の巨人とかの賞を取るような作品を重点的にチェックする段階だとして。海外通販なんてのはですね、な、何と驚くなかれ、商業誌では飽き足らずコミケに行って同人誌にまで手を出すほどの重篤な状態なのです!……って、別に普通じゃんコミケ。みんな行くじゃん当たり前のように買い漁るじゃん。
あれおかしいな。じゃ例を変えてお人形趣味にたとえてみましょう。海外通販ってのは、な、何と60cmに手を出すくらいのってだから普通じゃんそれも。俺の周りの連中は普通に60cmお迎えしてんじゃんしかも複数体。
ちくしょう事の重大性を全く伝えられないもどかしさ。そんな茶番はさておいて。

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あいか「左がリンクウッド、右がリトルミル、どっちも海外の業者だけあって鮮やかで個性的なラベルがとってもキュートじゃない?」

一応、現時点で国内ではなかなか手に入り難そうな品をチョイスしているつもりではあります。何本か買った内の、特にラベルがきれーなやつをご紹介。ドールもお酒も、見た目が割と重要なのです。
さて、ふと気付けばもう来週末が夏コミ当落発表の日!……7月から8月にかけて、ヤバめの出張を入れられる可能性があって今から戦々恐々。それでも、受かったら何か作りますとも。

2012.05.19

俺の場合むしろ帰属

夏コミの当落結果如何を問わず、前倒して原稿を進めておこうという方針が一切現実化せぬままに。とりあえず久々に小説でも読んでみましょうかと思いまして、通販でお茶も買って準備万端。

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「パーフェクトフレンド」が結構好きだったので、その後いくつかメディアワークス文庫に手を出してみたものの立て続けにハズレっちゅーか自分に合わない作品に当たってしまい、結局野崎まどの既刊を買ったついでに手に取った「騙王」(著:秋目 人)がなかなか面白かったです。同じ作者の他の作品も読んでみようかなと検索してみたら衝撃の結果。さてどうしたものか。
それはさておき休日の昼下がり、上等な紅茶を片手にのんびり読書。これはもう、貴族の暮らしと言って差し支えないのではないでしょか。うえーい俺マジ貴族。問題は、「宅配便きた!?」と思って玄関のドアを開けたら物の見事に宗教の勧誘でせっかくの休日の朝からテンションダダ下がりしたり、そもそも休日だけれど本当は出勤しなければならない程に仕事が溜まっているのに気付かないフリをしているだけだったり、その仕事でも前任者がおそらく発見しつつもこっそりスルーしたんだろなという火種を見つけてしまった俺もそれに倣って爽やかに速やかに埋め戻したり、まーそんなコトにはならないっすわな貴族なら。はぁぁ。
貴族じゃなくていいからせめて、ちゃんとオートロックの共用玄関があるマンションに住みたいです俺。あ、それと、仕事の量が増えて給料が減るというゼッタイ何らかの自然法則に逆らうような不可思議な状況がも少し何とかなれば、それ以上の文句は言いませんよ。大体さ、貴族ったってタイヘンなんでしょ色々と。ほら、カッコイイ用語ありますよねカタカナで「偉い人の義務」みたいな意味の、確かクロアプからそんな名前のえろげが出ていたハズですよええと、あの、そう!「触診病淫」!ぜんぜん違う方だわそっちじゃねえ。
ってことで大事な用事を思い出したのでちょっとえろげ予約しに行ってきます。

2012.05.14

アなたもキみもバかになれ

またこのパターンですよ!?ええと、連休中に東京遊びに行った際、知人たちと飲む機会がありまして。そこで教えてもらったこと。
「どうやらアキバレンジャーがかなり面白いらしい」
以前俺が、gdgd妖精sを知ったきっかけも同じような流れでしたがまたしても。うはあー、やっぱす東京モンは進んでんな、オラなんかとはまんず情報量が違うだ、と認めつつ。だってぇー、俺の所じゃ放送してないしー、BSなんてハイカラな環境ないしー……と拗ねていたらバンダイチャンネルで何か無料放送やってました。5月22日までらしいのでみんな急げ。
で、すっかりやられてしまったという次第です。んにゃ正直言いまして、とりあえず上記サイトのトップページを見た瞬間、面白そうだとは一切感じませんでした。戦慄すら覚えるB級臭に、どうせ微妙にピントズレてんだろ、きっとまたヲタを小馬鹿にした内容なんだろ、というような先入観を持っていました。まじごめん。
小馬鹿じゃなくて大馬鹿でしたしかも作り手側が。スタッフ、ガチじゃないっすかホンモノじゃないっすか。東映戦隊シリーズファンなら言うまでもありませんし、俺みたいにあまり詳しくないレベルでもめちゃめちゃ楽しめます。いわゆる「戦隊モノのお約束」がある程度分かったり、ヲタ事情を広く浅く知っていたりすればそれで充分。
各話の脚本もしっかりしていて、細かいネタもこれでもかってくらい仕込んであるみたいで。実際はどうだか分かりませんが俺の希望かもしれませんが、「こういう作品が作りたい、視聴者に笑って欲しい」と、現場が楽しんで作っているような気がします。いい大人が本気で全力でバカなコトに取り組んでいるのって、凄え格好良いです。継続購入している作品もそろそろ無くなりますし、これは本気でBD購入検討しましょうかね。

2012.05.10

GWはGood Whiskyの略

実は先週の連休、最後の土日は東京へ遊びに行ってましてん。

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主な目的はこのイベント

会場内の写真は撮っていないのですが。まあこんな感じで。

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「マスタークラス」っちゅーものに
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参加してみたり

共通して実感させられたのは、スコッチウイスキーって物凄く真面目に作っているのねということです。

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酔い覚ましにお散歩

何しろ会場は六本木、東京ミッドタウンですからね。……周囲にリア充しかいねえ。
心が折れそうになる前に会場に戻りましたが、よくよく考えてみれば会場内もリア充だらけじゃねえのという厳しい現実からは目を背けつつ。

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ヲタとしての矜持を取り戻すためにカラオケ行ったりもして、無事帰宅しました。

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お土産はこんな感じで

出来るだけ日本の蒸留所を応援したいですし、お布施的意味合いも込めて記念ボトルを購入。それと銀座で乗り換えのタイミングがあったので、お菓子なんかも買ったりして大満足。まー上記のイベントについてはウイスキーファンとして色々と言いたいこともあるような気もしているのですがそれは割愛して。
次に東京へ行くとしたら夏コミになると思いますので、頑張りたいです色々と。

2012.05.03

あこしずの脅威

うえーい、連休絶賛引きこもり中ぅ-!
いや、ホントは都産祭とか行きたかったんですけど。お財布の中身空っぽだしぃー、ちょー雨降ってるしぃー、何かダルいしぃー、という感じで結局お家でなんにもせずにだらだら過ごしています。

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久々にのんびり小説読んだり音楽聴いたり

小説は少し前に出た「護樹騎士団物語 幼年学校編Ⅴ孤島の迷宮を暴け」(著:水月郁見)。物語の方はいきなり佳境と言いますか、そっち行くかーって感じの重要な動きがいくつか。俺はビアンの「うつけ者」一回毎に原稿料払ってもいいと思っているくらいなので、もっとこう平和で平穏な日常を描いていただいても全然問題無いのですが。と言いつつも俺はトゥール派ですけども。……再登場しないんだろうなあ。
久々に買ったCDは、ゴーバスOPと咲-Saki-阿知賀編のED。この辺りをエンドレスで流しながら、お酒飲んでネット見ていると大体一日終わります。驚く程にダメすぎる贅沢。んにゃでも特にこの”Futuristic Player”、カップリングっつーか第2EDっつーか、これが大好きでして。橋本みゆきやっぱ良いっすわ。
上記のようにだらけていることからも推測できますように、ちょっと最近微妙にテンションが上がらないと言うか思いっきりハマれる作品が見当たらないと言うか、そんな気がしておりまして。そんな中で今一番心踊らされるのが、もしかしたら「咲-Saki-阿知賀編」なんじゃないかなと。アニメが原作とほぼ同じハイペースで進んでいるのが少々残念ではありますが。もっとベッタベタのスポ根モノとして描いて欲しくて、その辺のもやもやも含めて創作意欲が湧いて来たり来なかったり。
阿知賀はキャラめちゃめちゃ立っていると思うのです。そして俺は基本的に穏乃が好きなのです、おバカ貧乳ムニュ口で、そこに裏乗れば満貫だし。ただ、以前に知人とその辺りを議論(真剣に)していた際に気付かされたのですが。どうやら俺は、しず好きが高じて、物語を完全に憧視点で見ていることが分かりました。つまりはこういうことです。
――ばかだよ、しずは。
小学生の頃からちっとも変わっていない。計算は出来ないし、いきあたりばったりで、見た目も中身も子供っぽいままで。
あたしはさ、ちゃんと髪のお手入れもメイクも覚えたし、服装にも気を遣ってる。TVや雑誌の、流行りの話題にだってついて行ける。
それが当たり前、それが普通の女の子ってモンでしょ。いつまでも子供のままじゃいられない、人は変わるのが普通なんだ。
あたしは変わらなきゃならないんだ。周りの様子を見て、他人の顔色を窺って、空気を読んで。それが大人になるということ、前に進むということだから。
でも、しずはあたしと違って。「変わらない」強さを持っている。確固たる信念を、揺るぎない価値観を。もしかしたら、たぶん、それは。
あの娘は明日も笑うんだろう、笑っているんだろう。いつも通り、一寸の曇りも無い瞳を輝かせて、真っ直ぐ前だけを見つめて。
……その隣であたしは、どんな顔をすればいいのかな。
きっとしずは、あたしも同じ理由で阿知賀にいるって、打ってるって思っているんだろな。
――本当に、ばかだよしずは。