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2011.03.27

相変わらず徐行運転中

ああ、気付けばまた一週間空いてしまいました。どうにもこうにも調子が上がらないので。

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先週からずーっとゲームやってます

気軽にプレイできることに期待して、積んでいたイース7に手をつけてみました。目論見通り、楽しいです。もうじきクリアできそうな雰囲気なのでこの際I&IIとフェルガナもやろうかと、ちょうど先週発売されていた「スーパープライスセット」を買ってきました。7は単体で買っていたので被りますが、それでもお得ですし。もっと言えば他の2本も、PC版のどのOS対応版だったか忘れましたけど買っていたハズなのですが、今更引越しの際の荷物に紛れたソフトを狙って発掘するのは難易度NIGHTMAREですし。もう全部PSP版で買い直すことに。
ついでにちょっと気になっていた日本一の「クラダン」も買ってみました。とにかくこうしてゲームやって、後はいつも通りアニメ観てお酒飲んでお人形さんと遊んで。早いとこ通常どおりのペースで更新してゆきたい所存。

2011.03.19

明日のリリマジ11欠席します

大変申し訳ありません。参加を予定していた3月20日のリリマジ11につきまして、当サークルは欠席とさせていただきます。
ゴメンなさい、こんな時だからこそイベントに参加して盛り上げたいという気持ちはあるのです。自粛とかそういうことでは全くないのです。俺自身は被災したワケでもなく無事なのです。でも、どうにも身体が動かなくて。残念ながら頒布物も結局用意できませんでした。
勝手を申し上げて誠に恐縮ですが、復活するまでもう少し時間をください。余裕が出来たら少しずつ原稿を描いて、この日記か何かで公開させていただこうと思いますので、何卒よろしくお願いします。以上、取り急ぎご連絡まで。

2011.03.16

平常更新はもう少し待ってください

気付いたら自分の日記全然更新していなかったです。余計な心配おかけしてしまったとしたら、本当にゴメンなさい。俺は無事で、会社にも普通に行っています。情けない話ですが、家帰ってきたらネットやTVのニュースをずーっと見ている日々が続いていました。
俺が凹んでいたって仕方ないってのは、分かっているんですけど。バリバリ働いてがっつり寄付して。そうするしかないってのは分かっているんですけど。いつものアホ記事書くのは、もうしばらく時間をください。どうか一日でも早く、平穏な日常がこの国に戻ってきますように。

2011.03.09

ビタミンCo Mix 3/3

最近買って面白かった漫画、第3弾。

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「高杉さん家のおべんとう」、作:柳原望、MFコミックス

ジャンルはグルメファンタジーです。はい、ファンタジーです。……だって無いし。ありえないし。30過ぎポスドクの冴えない男が、ひょんなことから叔母の忘れ形見の美少女だけど変人中学生と一緒に暮らすことになるとかさ?うん、現実的に考えて、ひょんなことから俺が魔法少女になる可能性はあるし、ひょんなことから俺がプリキュアになることもあり得るし、ひょんなことから触手モンスターに寄生されちゃうことにも今の世の中確かに期待できるんだけども。この作品みたいな設定はありえないと、ちゃあんと理解しております。理解した上で、オススメする作品です。
「くー」こと「くるりん」こと久留里を主人公と見て読むのが、少女漫画好きとしてのたしなみ。「はなまる幼稚園」のひーちゃんとか「まど☆マギ」のほむほむとかを彷彿とさせる、黒髪クールだけどツッコミどころ満載の愛すべきキャラクター。テーマは割と重たく、今後の展開が気になりますが、個人的にはギャグ作品として楽しみたいです。
どうやら3巻も出ているみたいなので、早く買ってこなくちゃ。
んで、最後に脱線してしまいますがせっかくなので、上で言及した「まど☆マギ」について少し「続きを読む」に。

(さらに…)

2011.03.07

ビタミンCo Mix 2/3

人の好みってのは本当にバラバラで、それが難しくもあり面白くもあり。ネットでオススメされている漫画であっても自分にとっての「アタリ」じゃなかった、そんな経験は誰にでもあるような気がします。そして俺自身の好みってヤツもどうやら真ん中から多少ズレているらしく、巷で話題になっている作品はどうもしっくり来ないことの方が多いのです。おっかしいよなあ、触手と少女漫画とヒロイン視点とぺたん娘と酒とお人形と甘いものと魔法少女が大好きな俺のストライクゾーンは、かなり一般的だと思うんだけどなあ?
とにかくそこでですよ、今回俺がアテにしてみたものは。同人誌のあとがき。あれ、すっげえ好きなんすよね。本のジャンルとは全然違う、作者の近況とか戯言とかが書いてあったりして。んで、最近あるサークルさんが紹介されていたこの作品。自分が作風に惚れ込んで手にした同人誌を作った方の趣味であれば、好みが割と近いかもという期待を込めて、買ってみました。

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「Landreaall」(ランドリオール)、作:おがきちか、ZERO-SUMコミックス

こいつはちょっと難しいかもです。そもそもその辺の書店じゃZERO-SUMコミックスあまり売ってねーので、入手する時点で一つ目のハードルが。かつ、ぱっと見の印象は何と言いますか、地味。正直第1巻を読んだ段階で、俺の目イコール節穴は真価を見抜けませんでした。またしてもキモヲタの名折れでありフニャチン。これ、噛めば噛むほど味わい深いんすよ。
ジャンルは基本的に剣と魔法のファンタジー、ちょっぴり学園物と歴史物という理解でよろしいかと。少女漫画と少年漫画との中間にあるような雰囲気で、軸のブレない落ち着いた不思議な魅力のある作品だと思います。13巻あたりでひとつ大きなクライマックスがあって、俺はそこで一番ゾクゾクしました。
てかまあ俺の場合、作中でもかなり重要なポジションにある、主人公の妹がショートヘアひんぬー元気っ娘なので始めから大丈夫なんですけどね何もかも。蹴りに定評のある凶暴なお姫様には俺逆らえないもん。

2011.03.03

ビタミンCo Mix 1/3

漫画は俺の心の栄養。インプット無くしてアウトプット無し。ってことで、ちょいと積極的に漫画の新規開拓に挑戦中。ちがうよリリマジに向けての原稿が一向に進まないことからの現実逃避じゃないよ?
えと、どーも最近、漫画に関しては雑誌連載で読んで面白いと思った物しか買っていないような気がしたので。反省しつつあれこれ手を出してみた中で、いくつか当たりを引きました。その、特にお気に入りの作品について3回連続で語らせていただきたく。ほいじゃまず一作目。

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「惑星(ほし)のさみだれ」、作:水上 悟志、ヤングキングコミックス

……何故か本屋に4巻だけ無かったのよね。これで俺が次の本屋で4巻だけ買う、以後エンドレスってのは分かるとして。どういう状況で最初に4巻だけ売れるのか腑に落ちないまま。取り寄せてもらいましたさ。俺、可能な限り尼とか使いたくないんで。
さて、この作品に限ってはアワーズで連載しているのを知っていて、冒頭で申し上げた新規開拓に厳密にはあたらないのですが。そもそも俺がアワーズ真面目に購読し始めたのは割と最近で、「あーヒラコーの新連載、結構面白いなー、本誌買ってみるか」→「『天にひびき』面白ぇ!」というイマココは確かここの日記でも報告済みだったと思います。んで、実はその間にこの「惑星のさみだれ」を知ったきっかけもあるのです、が。当時アワーズ本誌ではちょうど最終回を迎えるあたりで、ちらと見た瞬間に「……いや、これ今見ちゃマズいんじゃないか、ちゃんと通して読むべき作品なんじゃないか?」と直感しまして。
賢明な判断でした。本当に。
あまり細かいことは書きませんが、ああ俺は、こういう漫画が読みたかったのだと。もし自分が描くとしたら、こういう漫画が描きたいんじゃないかと。そう思わせてくれた作品です。今まで見逃していたなんて、キモヲタの名折れですよ。そこは折れててもいいですけど。改めて見てみると、基本は「空からおにゃのこが降ってきて、登場人物たちが能力者バトルをくり広げる」というテンプレに沿っているとも思えるのですが。それをここまで熱くキレイに作り上げる手腕は見事としか。
物語にスンナリ入り込めるかどうか、多少の向き不向きはあるかもしれませんけど。第1巻の前半で、気付けば魂は夕日とともに、姫=小さな魔王の足元に跪いていた方(つまりはショートヘアひんぬー元気っ娘がたまらなく好きでありすなわち俺)には問答無用でオススメ。