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2009.09.28

僕にはまだ帰れるところがあるんだ

3日間、フルにイベント参加してまいりました。後日改めて、もう少しレポートさせていただきますが。

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楽しかった、富野御大カッコ良かった!

これで俺は、心置きなく日本に帰れます。ヲタ業界は表現規制派のクソッタレな連中なんかにゃ負けないぜ。ANIME、MANGA、OTAKU、YAOI、YURIそしてHENTAI。これらは日本人の誇りなんだぜっ!

2009.09.26

GINJO飲みにSANJO!客はMANJO、まるでSENJO!

イェェェェァァァ!!……いや大丈夫、酔いは醒めてますよ?
まあそんな感じで、日本酒のイベント(※リンク先音出ます注意)に行ってまいりましたー。

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会場に到着

ここはいわゆるクラブらしく、普段の俺なら絶対に足を踏み入れない場所ですが。どうやらこの日は全館貸し切りの様子なのであんしんです(何が)。

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中の様子はこんな感じ

全部で3フロアに分かれていて、これは3階から2階を写したもの。毎年1,000人以上の参加者がいるってんですから大したものです。コミケの一般向けギャルゲー島くらいには混んでいます。ぱっと見、日本人は1割くらいでしょうか。多くの方々は友達同士で来ていて、とにかく美味い酒&つまみで盛り上がれればそれでいいじゃんというノリに見受けられましたが、中にはペン片手に一つ一つ真剣なテイスティングをされている方もいて面白いっす。

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俺も負けじとまずは肴を入手

市内の有名日本レストランが何軒も参加しているだけあって、マグロのヅケ、サーモンのカルパッチョ、カニの酢の物、牛のタタキなどなど、どれもこれも美味。こいつらをつまみながら、さっそく試飲開始。

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271種類?俺がみんなまとめて相手してやるぜ

もちろんあっさり返り討ちですが。ペルソナ全書埋めるのよりしんどいわ。試飲は写真のように、各銘柄毎にスポイト付きのコップが用意してあって、めいめい自分のグラスに適量をスポイトで注入するという形式です。これで少量ずつ飲むことが可能。
……なのですが。たとえ1種につき10mlだとしても、30杯飲んだら300mlですからねえ。飲み過ぎには注意。イベントは3時間あるので、俺は二段構えで行くことにして。最初の1時間は普通に試飲、次の1時間はおつまみ中心に一休み、最後の1時間で再出撃、という流れ。気合入りすぎ。数えてはいませんが、軽く50種類以上は手を出したと思います。

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ずらりと並んだお水のビン

酔いを抑えるためにも、舌をリフレッシュさせるためにも、合い間に水を飲むのは大事です。チェイサーじゃなくて「和らぎ水」って言い方があるのね、初めて知りました。
んで、結構迷ったのがですね。当日のことだけを考えるなら、大吟醸ガバガバ飲みたいんすよ。これだけの数の銘柄を試す機会なんざあそうそうありませんから。でも、俺にとっては大吟醸なんて常飲できるようなお酒じゃないですし。好みのお酒を探すなら、純米あるいは純米吟醸あたりを中心に攻めたいしなあ、とか最初は考えていたのですが。途中からどうでもよくなってましたぅいーひっく。
いやさ、3種類とかならまだしも、50種類以上飲んだ上で冷静に好みの銘柄探すとか無理だって!イベント後半は「おいしい」「これもおいしい」「こっちもおいしい」という思考しかできなくなってました。でもしあわせ。楽しかった。
今まであまり行ったことありませんでしたが、帰国後もビールや日本酒のイベントに積極的に参加してみようと思いましたわ。同人誌即売会、ドールイベント、お酒の試飲会。ヲタだって元気に外出するんだぜ!……何かどんどんダメになっていくような気もしますが。

2009.09.23

AFつったらそりゃおめえ

どうやらア○ルファ○ク一択じゃないらしいぜ?そこに秘められしもう一つの可能性、それは。
アニメ・フェスティヴォー!!YEAAAAAAH!!ヽ(゚ ∀゚ )ノ
ってことでまあ、恐らく俺の滞在中最後になるであろう某ヲタ関連イベントが、いよいよ今週末に迫ってまいりましたよー。

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もちろんチケットは購入済みです

こちらのイベントで共通しているのが、事前にWEB上でクレカ決済を利用してチケットが購入できる点。写真のようにバーコード入りの画面をプリンタで出力しておいて、当日受付でピッと処理してもらいます。べんり。
このページの黄色いボタンを押すと、当日のパネル等のタイムスケジュールを見ることができます。「これは行っとけ」というような企画がございましたら、是非コメントやメールでお知らせください、可能な限り参加&レポートしてみますので。あ、もちろん富野御大のパネルは必須科目でございます。

2009.09.21

どうせ萌え豚に真珠ですよ

ブヒィ。「ブヒィ」で始まる日記てのも割と斬新かしら。そんなとある日曜の午後、天気も良かったんでちょいと外出。

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某有名美術館へ行ってきました

「ギャラリーフェイク」くらいしか思い浮かびませんが、まー話のタネにさすがに一度は行っとかんとね、なあんて俺らしくもないことを考えたのがいかんかった。うん、あの、ええとですね。いや、比べるようなモンじゃないってのは分かっていますよ?キモヲタのたわ言ですよ?それでも。
……。
……。
正直、同人誌即売会とかドールイベントとかの方が100倍楽しいですわ、ただ見てるだけにしても。いやだから分かってますって俺の方がおかしいってのは!
何と言いますか、「あ、これ美術の教科書で見たことある」「……で?」という程度の感覚なんすよね。よく「広すぎて一日じゃとてもじゃないけど回りきれない」とか言いますけど、ビッグサイトを東へ西へとまさに東西奔走するのに比べたら全然だし。展示されている品は確かに凄いのかもしれないけど、数ヶ月とか一年とか待ったって別にこいつら新刊出してくんねえし。
理解できない俺が悪いのです、俺の感性が未熟なのが悪いのです。基本的にはそういうことですけども。一方で、仮に芸術とやらが心の安らぎを得るため、あるいは誰かに何かを伝ようとするためのものだとしたら。当時の美術や彫刻は、現在の俺らにとっての二次元美少女やドールと似たようなものかもしれないじゃん?おっぱいとか天使とかばっかりだし。まー宗教的な意味合いが入ってくるとまた別かもしれませんが。
あまり堅苦しく考えずに、「うーん、俺には合わない!」って思ってもいいのかなあと。もちろんこんなことを真顔で一般人に言うつもりはありませんが、俺だって救われてるよ?二次元美少女やドールですっごく救済されてるよ!?

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そんなこんなで屋上からの眺め

この景色が一番見所あったかもしれませんわ。やっぱ俺みてーな物の価値の分からんヤツは、部屋にこもってゲームやってアニメ見て漫画読んで原稿描いてる方がお似合いなんでブー。あああでも芸術への理解が無いと片桐さんとも棚町薫とも付き合えない!?ただそれだけが心残りです。

2009.09.18

骨の髄までお酒好き

帰国の日が刻一刻と近づいてきておりまして。それまでに飲めるだけ飲んじゃる!とばかりに、相変わらずこっちのビールを中心にガブガブ飲んでますよー。

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あいかさんも大喜びな写真右の品はこちら。これ正直日本じゃぜってー企画会議通らないだろうなあと思わされるイカしたイカれたパッケージ。その割に、お味の方は(ありがちな表現で済みませんが)バランスが良いかもです。俺が好きなこっちのクラフトビールによくある分かりやすい強烈なホップの香りはせず、その代わり麦の味がよりしっかりと感じられる気がします。酔っ払いの言うことなんで、まあ話半分に聞いていただければですが。これは日本でも手に入ると思いますので、興味のある方はぐぐってみてください。
写真左は、以前の記事で挙げた銘柄の別バージョン。こっちは普通にホップの香りめちゃ強な美味さ。
さてさて、ビールばかりではありません。どうやら来週こんなイベント(リンク先音出ます注意!)があるらしいので、都合がつけば行ってみようかなと。入場料$80ってのは俺にとってかなりの出費なのですが、たぶん一生に一度しか無いであろうせっかくの機会ですし。えろげ1本分の価値はきっとあると信じて、行ってまいります。

2009.09.14

所詮俺は3×歳児だよ

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恐らく俺の滞在中最後になるであろう、出張に行ってまいりました。「手前ェどうせUSにいるんだし丁度良いだろ?」とばかりに、まるで「あ、コンビニ行くんならついでにチーズ鱈買ってきて」的な感覚で俺に仕事を押し付ける日本の連中は、とりあえず全員触手モンスターに襲われて干からびればいいと思います。さておき。上はユニオン・ステーションの内部。かっけー。写真が沢山あるので、残りは「続きを読む」に入れときます。

(さらに…)

2009.09.11

やはりねこねこは偉大だった

出張から無事帰ってきています。本格的な更新は後日あらためてということで、今日のところは簡単に。

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ほい、証拠のホワイトハウス

そりゃさ?あいかさんと一緒に行きたかった。行きたかったですよ。最初にホテルにチェックインして荷物を一旦部屋に置いてとか、そういうことが出来るならそれも考えました。問題はですねえ、今回現地に着いて最初に直行させられたのが裁判の傍聴なのよ。入り口でね、荷物検査あんのよ。ごめん無理。
ただまあ、お人形抜きでもそこそこ面白い写真を撮る機会があったので、それらは次回にまとめてお見せしたいと思います。

2009.09.08

そいや夏コミにも出てたんだよな

先週の話。朝起きて、地下鉄乗って駅を出たまではよいのですが。会社いきたくない
うん、前回の記事みたいにアホなことが出来る恵まれた環境でも、ダメな時はダメなのよ。で、「あれれ?俺、左に曲がるの?曲がっちゃう?その道、職場と逆方向だよねえ?いいのかなー?うーふーふー」
とか何とか言いながら自由を求めてランナウェイ。年に何度かそういうテンションの時がありますわ。大丈夫、そんなでも生きていけます、割と。そうこうしているうちに。

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こんな店に辿り着きましてね

存在を全然知らんかったのでちょっとびっくりしました。俺の持っているガイドブックには載っていなかったしなあ。店内はかなり豪華でオトナな雰囲気だったので少々抵抗がありましたが、挨拶代わりに軽くお買い物してきました。日本で売っている商品をメインで扱っているようですが、中にはこちら限定っぽい品もちらほら。
あ!ちなみに。万が一にもガチな方々が当サイトに迷い込んでいらっしゃることの無いように。ここではあえて某企業名を一切出さず、某超有名な猫のキャラクターについても伊集院リスナーの公式見解に則り、「赤猫丸平」という表記で統一させていただきますことご了承ください。

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丸平の手さげとショットグラス

実はこの丸平とNYって、かなり良い組み合わせなんですよね。片やプロフィールの単位がりんご、片や愛称がビッグ・アップルですから。企画側も狙ってデザインしているのだと思います。ただ、そのためか限定と思しきグッズは全て丸平で、俺が大好きな某ウサギのキャラクターのグッズは残念ながら見当たりませんでした。一言「おねがい♪」って言ってもらえれば、会社に行く元気も出そうなものなのにー。え?会社?ちゃんとその後行ったゾナよ。

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