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2009.09.06

駄目だ個室……早く何とかしないと……

今までお知らせする機会がありませんでしたが。俺、職場で余っている場所が他に無いということもあって、何と個室をいただいているのです。だから。
俺 「……誰もいないね」
俺 「うん、一人っきりだね///」
なあんてえ甘々トークも!?できちゃったりして!?凄いでしょ!あまつさえ。

Manga_Tower.jpg
こーんな写真も撮れてしまうのです!

 そびえ立つ摩天楼の間を吹き抜ける朝の風。まだまだ続く残暑の中、少し汗ばんだ肌を心地よく癒してくれる天使の羽ばたきのようなその優しさは、憩いの地セントラルパークから運ばれてきたのだろうか。道行く人々の顔は自信に満ち溢れ、足取りは軽く。彼らの活力が一体となってこの街の原動力となっていることが、心から実感できる瞬間だ。
 その、圧倒的なエネルギーとでもいうべき得体の知れない力に背中を押されるがままに、僕は見慣れたビルの回転ドアをくぐる。荘厳な雰囲気を漂わせるロビーを通り抜け、乗り込んだエレベータの扉がゆっくりと閉まるのをぼんやりと眺めつつ、本当に天まで続いているのではないかと思う程に長い時間の後、ようやく自分の部屋に到着した僕は。右手に持ったカフェ・ラテを一口すすりながら、おもむろに机の上に置いてあった一冊の雑誌に手を伸ばしてそっと呟いた。「ちょwwwノーヴェかませ犬すぐるwww」
どこかの誰かの、そんな日常。そしてこの物語はフィクションです割と。ちゅーかね、まあ上の写真にもある通り、俺の職場の部屋はくもりガラス入りの完全個室なもんで。やりほうだい。
昼休みに抜け出して書店で取り寄せてもらっている雑誌を回収してきて、コーヒー飲みながら優雅に読書。右手の紙コップを軽く掲げつつ、「はなまる幼稚園」アニメ化おめでとう。俺イチオシ、山本真弓さんの声がまさか斎藤千和だなんて幸せすぎるっ。脳内イメージに完璧一致ですよわーい!!なんてのもできるのです。
さて。ご、誤解しないでよねっ!アタシだって忙しいときは忙しいんだからっ!ばっかじゃないの!?とワケの分からん振りで話は変わりますが。確かにヒマな時は上記のような過ごし方をしておりますが、急にややこしい仕事が舞い込んでくることもしばしばあって。そん時は夜まで英語のメール書いたり打ち合わせしたり書類まとめたりで大変なんすよ、残業代なんて一切出ねーのに。激しすぎんだよ寒暖の差が!伊集院の言葉を借りれば、熱帯魚だったら浮いてますよ!ってやつ。
とにかく何つーかね、研修生として送り込んでおきながら「てめー現地にいるんだしちょうどいいや、ついでにコレやっておいて」とばかりに通常の仕事をバンバン俺に押し付けてくる一部の連中には、軽く覇王の血が騒ぎますね。覇王断空拳!
……って微妙なネーミングだよねえ。はおーしょーこーけーん!とも被るし、やぁってやるぜ!とも被るしさ。