2009.08.08
睡眠時間削ってるぅ?(銀様っぽく)
ああ削っているともよ!それでもコピー本の完成はかなり怪しいのが現状っす。正直に申し上げて、当日頒布できる可能性は半々といったところでしょうか。だからこんな日記を更新している場合じゃ決してねーんですけど、ちょっとこれだけはお伝えしておきたくて。題して、Kei’s Asylum読者プレゼント企画!コミケの為だけに自費でムリヤリ帰国記念、アメリカみやげを大放出っ!!参加方法はとってもカンタン:
C76三日目当日、当スペース(東ヨ-60b)にお越しいただき、
「あ、あのぉ、その、にっ、ににににに日記を読んだんですけど……」
「あ、アメっ、アメリカのおみやげが、え、えと、何て言うか、ほ、欲し……いえそのやっぱいいです」
的なことを伏し目がちにうつむき加減でぼそぼそと、俺らヲタ特有の挙動不審なオーラ全開でお伝えいただければ、はいそれだけでOK!いやそこは別に普通に声かけてくれればいいです頼むから。
ただ、おみやげを差し上げるにはいくつかお願いと言いますか、以下に該当する御方にしかお渡しすることができない事情があります点をご理解いただきたく。
・シャレの通じる方
・キレにくい、寛容な方
・いきなり俺を殴ったりしない方
ここで、どの品をお渡しするかはこちらで適当に(「適切に」というニュアンスではなく、「もうこれテキトーでよくね?」という意味の「適当」に)選ばせていただきます。誠に恐縮ですが返品は受け付けておらず、クーリングオフ期間もありませんのでご注意を。家に帰ってから即ゴミ箱にブチ込むのは歓迎いたします。……まあこんなに煽って逆にあまり期待されてもあれなんすけども。とにかくキミも、今すぐ巡回リストの末尾にメモメモ!
ちなみにこの企画、当サークルにおける発行物の頒布とは一切関係がございません。ですのでおみやげを受け取るに際して、当サークルの本を手に取る必要は全くありません。イベントとは無関係、単に現地でたまたま行う個人的なおみやげの手渡しということで、ご理解いただけると幸いです。
スペースに俺本人がいない場合でも、売り子の方に対応してもらえるよう準備しておくつもりですが、万が一何か不手際があった場合はゴメンなさい。実際に俺は当日、席を外していることが割と多いです。ったくさぁ、何でいっつも創作(少女)は俺のサークル参加日と被るかねえ、あの辺こそじっくり見て回りたいのにさ。一方でえろい本はじっくり見なくても経験と直感で判断できるから回るのに時間はかからないし大丈夫とかそういうのは置いといて。ご参考までに、こちとら一応閉会の拍手までスペースにいる予定ですし、15:00以降であれば本人が席にいる可能性大です。そして俺本人は、一目見て「おwwwまwwwえwww」と思われるような格好をしている可能性も大です。メモするの忘れていても、それ見りゃ一発でおみやげのこと思い出すかもよ?
てかね、実際のところカウンターの回り具合とかを見るに、来ていただけたとしても2~3人。恐らく誰も来ない可能性が一番高いとふんでおりますので、これをお読みになった貴方、遠慮なくカモーン!また当方としましてもそのくらいの人数しか想定していないので、おみやげの数には限りがあり、お1人様1点とさせていただきますことご了承ください。「数に限りがあってむしろよかった」そう思ってもらえるようなアレなおみやげをご用意して、てぐすねひいて待ってます!……なお余った品は、仲間内で分配します。強制的に。
要は俺がこっちのイベント等に参加して、勢いで買ったはいいものの正直持て余している、そんな品々の体のいい処分……とかでは絶対になくて、皆さまへの日頃の感謝を込めた読者プレゼント企画!なのです断じて。
ご来訪、お待ちしておりまーす!
2009.08.06
日本に帰ったときに回収しなきゃ、と思っていたのですが。
アマガミのファンブックとしてはもとより、高山氏の過去のお仕事も見られますし、掲載されている漫画も面白いしで、実に濃ゆくてお買い得な一品だと思います。中でも個人的に最も興味深かったのが、一連のインタビュー記事。その中で、俺が注目した発言がいくつかございまして。
(奈須きのこ氏の発言)
「『TLS2』の頃って、私たちは一プレーヤーでしたからね」
くそう、カッコ良いなあ。これって、今クリエイターやっている方だからこそ言える台詞なワケで。座談会のメンバーが当時TLS2にハマっていた、という流れでの発言なのですが、俺だって当時は同じ立場だったのにさー。
(高山箕犀氏の発言)
「ゲームクリエイターがゲームで遊ばなくなったら終わりですからね」
これもカッコ良いなあ。凄く大切なことのような気がします。ゲームばっかやっていればいいということでは勿論ないでしょうけど、それでもさらりとこういうことが言えるってのは尊敬に値しますわ。
とまあそんな感じで。さらにはこの本自体の出来の良さやそれに込められた情熱のようなものも相まって、嬉しいやら悔しいやら羨ましいやら憧れるやら、色々と心を揺さぶられましてね。ほら、ヲタって奴は不器用ですから。単なる勘違い、空回りだと多少は自覚しつつも、こういうときに俺みてーなのに出来ることはただ一つ。持て余しているもやもやとした思いを糧に、出来ることと言えば。
突発アマガミコピー本、作り始めましたーっ!
もちろん主役は美也ですよみゃー。既に来週にまで迫ったC76に向けて、ここで今一度、蘇れ我が進捗表!
進捗:
【本文】
・ネタ出し:8/8P(完了)
・下描き:4/8P
・仕上げ:0/8P
【表紙】
・下描き、線画、色塗り
【製本】
・コピー、ホチキス止め
……うわーい!上記の流れで調子こいたはいいものの、たったの8Pとは言えぶっちゃけキツいでーす!この週末、どうか上司からの呼び出しとかありませんように!ええと今のところ、出発前のラスト1日くらい徹夜して、日本に着いた後でコピー&ホチキス止めすればどうにか3日目当日には間に合う感じかも。表紙を白黒にすればもう少し楽なんですけど。……やっぱ塗るよなあ、色は。
ってことで、もし間に合わなかったらゴメンなさい!その場合、後日ここで公開します。今「こうかい」って打ったら「後悔」が先に出ましたけど、あながち間違いではないです。そして「さきに」と打つと「咲に」と出ますがこれまた世の常、などという戯言はさておき原稿作業に戻るっす。とにかくやるだけやってみまーす。
2009.08.04
自分のサークルカットを見るこの喜びったら!
知人に頼んで送ってもらったカタログが届きましたーっ。いよいよ実感が湧いてきた!行くぞ!俺は夏コミに参加するぞー!……ところで。コミケにサークル参加するようになって感じていることなんですけれども。原稿作業を通じて、喜びや達成感、ワクワクを覚えるポイントってのがいくつか存在すると思うんですよ。具体例を挙げますと……
「サークル抽選に当選したとき」
「脱稿、入稿したとき」
「カタログが発売され、自分のサークルカットを確認したとき」←いまここ
「イベント当日、自分のサークル通行証を握り締めて入場するとき」
「印刷会社から届いた段ボール箱を開けるとき」
「誰かが自分の本を手に取ってくれたとき」
「イベント終了直後、みんなで拍手するとき」
「サークル申込が完了したとき」
(※ふりだしにもどる)
まさにエンドレス、と言う単語を聞くと最近では某作品が思い浮かびますが。「イベント」「充電」「原稿」の終わらない三拍子のことなんです、ってヤツの方がここではしっくり来ると思いますマリーメイア様。
こう、小出しにご褒美を出されると、人間の脳ってやつはやる気を維持できるとか何とか聞いたことがあります。そのスパンとはまた違うとは思いますが、何にしても良い趣味に出会えたものでございますわ。「コミケ」そのものがいつまで続いてくれるかは正直分かりませんが、いわゆる同人イベント自体はそう簡単になくなりはしないでしょう。こりゃ当分止められそうにないやー。んじゃまとりあえずは来週末、今回もまた何事も無く開催されますように(そして俺がちゃんと現地に到着できますように)!
2009.08.01
※その1はこちらの記事を、その2はこちらの記事を、その3はこちらの記事をご参照ください。
いよいよ3日目、イベント最終日の報告です!それでは早速、本編は「続きを読む」へどうぞ。
(さらに…)