2008.12.31
はいはい、年越しチキンヌードルですよ。……具だくさんで割とうまい。
どうやら、今年の冬コミも無事に終わったみたいで何よりです。毎回言っていますが、あれだけの人数が集まるイベントで大きな事件も起きずに済むってのは、本当に奇跡みたいなモンだと思います。特にここ数年は、色々な事情で「いつ終わってもおかしくない」という諦めにも似た覚悟をいち参加者としていちヲタクとして、常にしているような状況です。それだけに、今回参加出来なかったのは個人的な都合とは言え残念で仕方ありません。そりゃまあ、即売会てのはコミケだけじゃないですし、形は変われども完全に無くなる可能性ってのは低いのかもしれませんが。
ただ、よく言いますけど、一年が終わる気がしないんすよねアレ行っとかないと。よくよく考えれば、過去10年以上皆勤賞なんじゃなかろか。……それが果たして良いコトなのか否かは置いといて。今や実家の親にも「今年はほら、あのマンガのやつ行かんの?」と聞かれるまでに認知してもらっているのは、実に幸せなのかもです。
と、いうことで。「来年の夏コミは、何が何でも参加しちゃる!」という決意をもって、当サイトにおける2008年の締めとさせていただきたく存じます。
それではみなさま、
よいお年を!
……って、こっちの日付はまだ30日なんですけどね。大晦日も普通に仕事ですよ、ンっとにもう!
2008.12.28
※前編をご覧になっていない方、よろしければまずはそちらからお楽しみ(?)ください。
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ころん「んでは改めまして」
みう 「めりくりまーう!」
ちいか「まーう」
リアン「ぶほぁっ!」
あいか「な゛あっ!?何なのよそれ、違うっ、何かが微妙に違うわ!」
ひめの「うう、背中がムズ痒くなるなあ」
みう 「ええー?でもねこれ、全部ちゃあんとクリスマス用品売り場にあったんだよう?」
ちいか「そうですよー。ほらこのお人形のお顔なんて素敵じゃないですか、アルカイックな感じ?」
ころん「うんうん、異国情緒たっぷり!」
あいか「いいのっ!クリスマスはアルカイックとか異国情緒とか、そーゆーんじゃなくていいのっ!」
リアン「……サンタも帰るわよ、これ見たら」
ちいか「はあ、そーゆーモンですか」
リアン「ちょ、ちょっとしかもこれ、レシート!他の飾りは割引されてて3~4ドルくらいなのに、この人形だけ$12.50って!?」
あいか「この面子で買い出し行かせたのが失敗だったわ。もー、ただでさえ予算は限られているのに」
ころん「あいかちんが飲み物、リアンちんが食べ物買いに行くーって、自分たちで真っ先に決めたんじゃん?己の欲望丸出しで突っ走っといてさ、いまさら何をかだよ」
あいか「ぐっ……最後の一言が余計よこのばかちん」
ころん「いでででで」
ひめの(……しっかし実際、あんなん他に買う人おるんやろか?)
あいか「はぁぁー、仕方ないわね。クリスマスって言ったら、これとこれと……こう!こうでしょ!?はいはい、みんな集まってー!!いい?せーの」
一同「メリー・クリスマース!!」
ころん「来年も、よろしくぅ!」
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と、まあ。異国の地であちこち歩き回りながら、どうにか今年もやってみました!何だかんだで結構楽しかったり。それでは以下「続きを読む」に、ちょっとした楽屋裏の話を入れときます。
(さらに…)
2008.12.26
イルミネーションきらびやかなNYの街の中心部から少し離れた、下町の外れ。とある古びたアパートの薄暗い一室で、少女は独り、寒さに耐えていた。
あいか「はぁぁ、今日のバイトもキツかったわー。でもこれでようやく、来月分のお家賃が払えそうね。クリスマスのごちそうなんて、夢もまた夢。いつになったら、この貧乏生活から抜け出せるのかしら……」
窓の外から、かすかに聞こえてくるクリスマスソング。家族と、友人と、恋人と過ごす、暖かな時間。それらは全て、少女には無縁のものだった。
あいか「今ごろ日本のみんなは、何やってんのかな。……なんて、らしくないわよ、あいか!自分で決めたんじゃないの、一人前になるまでは帰らない、って」
あいか「あたい負けないよ!いつかあの、ブロードウェイの舞台に立つその日まで!」
ころん「うまー!」
あいか「?」
ころん「うまー!チキンうまっ!ケーキうまっ!!」
ちいか「ころんちゃん、チキンとケーキ、交互に食べるのはやめてー!見てるこっちが気持ち悪くなるよぅ」
みう 「にゃははははー!みう5th大勝利!リアン5th人気微妙!大体さぁ、アシンメトリーのロングスカートなんて、あんまヲタ受けしないんだよねー!」
リアン「ちょ、ちょっとみう!?アンタまた酔ってんの?」
ひめの「か、堪忍な、まさかお酒やとは」
リアン「……え?って、これ一本空いてるんだけど、まさか……ひ、ひめのちゃんは何ともないの!?」
ひめの「私は平気やけど?」
リアン「うわぁ、ここでもあいかちゃん以上のキャラが……」
ころん「あいかちんは、何だかんだで口だけだかんねもぐもぐ。お酒も強いワケじゃないし。こりゃいよいよ主役交代かもよー、にしし」
ちいか「あの、それ以前に、ここにワインがあるって時点で聖ポートルダム的には大問題なんですけど」
みう 「この速さなら言える!銀みうの前には、あいか5thなど敵ではなかった」
リアン「そう言えば、そのあいかちゃんは?」
ひめの「ええと、確かさっき、ロウソクを持って窓際に」
ころん「あいかちーん?」
あいか「……」
あいか「あーもー!うるさぁぁぁいっ!せっかく人が気分出してんのにっ!台無しじゃない!!」
ころん「へー、じゃチキンは要らないの?」
あいか「……た、食べるわよ」
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ころん「えー、それでは、宴もたけなわでございますが」
リアン「早っ!早いって」
ころん「ここらでえっくす☆きゅーと新人のひめのちんに、一言ご挨拶いただきたいと思います」
ひめの「え?ちょぉ、いきなりそんなん……」
ころん「いいからいいから、ほれ、これ台本」
ひめの「台本て……?ええ!?ちょ、これ!これぇ!?ころんちゃん!?」
ころん「はい、3・2・1・キュ!」
ひめの「……うぅ」
ひめの「今年のプレゼントは、あ、あたしやで……?」
ひめの「は、恥ずかしー///」
ころん「ひょー!イイヨイイヨーひめのちん!肩が色っぽいよー!」
あいか「ったく、何やらせてんのよ。オヤジかアンタは」
ころん「痛てっ。なにさあいかちん、じぇらしー?エロカワもてポジションがひめのちんに移ったからって、嫉妬してんの?しょーがないでしょー、あいかちんは、ファンにも大分飽きられてきてんだしさぁ。5th&ドルショVer.の、ひめのちんのデザイン見たら分かるっしょ?まんま、かつてのあいかちんの位置付けだよありゃ」
あいか「……#」
ころん「ちょ、待った!ボトルは!空いたワインボトル握るのはやめよ、ね?うそうそうそだって!」
みう 「にゃーっはっは」
リアン「はぁ、相変わらずねえ」
ちいか「ですぅ」
-後編に続く-
※初見の方々へ。ここに登場するお人形さん達は、アゾンインターナショナルのえっくす☆きゅーとというシリーズのメンバーです。
2008.12.23
クリスマス前で色々忙しいので、やや縮小更新で失礼します。え?何に忙しいかって?野暮なこと聞きなさんな。もちろん!……えっくす☆きゅーとネタの下準備に決まっているじゃないですか。あはははは。
それと、何やかんやで連休前に片付けにゃあならん仕事があったり、上司の家のホームパーティーに(否応無しに)お呼ばれしたりしているので、実際の更新は残念ながら25日以降、すなわち日本時間の26日以降になるであろうこと悪しからずご了承ください。……万が一更新無き場合は、上記ホームパーティーとやらで精も根も尽き果てたのだとご理解ください。うああ行きたくなーい!お家でお人形遊びしていたーい!
ともあれ。先日の日本酒に引き続き、ワインを購入する店も無事発見しております。
あいか「クリスマスに向けて、準備万端♪」
試しに2本ほどてきとーに買ってみましたが、いずれも俺好みのあんま甘くない白で良かったです。ということで本日の夕飯は、ワインと……豆腐と野菜サラダ。うーん、こっちに来てまでこういう食生活をするとは予想していませんでしたわ。ヘルシーかつ懐にも優しいです。また、近所の胡散臭い雑貨屋で、ワイングラスを1ヶあたり$2で投げ売りしてたのを発見、これ幸いと購入してまいりました。
あれですな、「夫は懐中時計を売って髪飾りを買い、妻は髪の毛を売って時計の鎖を買いました」に匹敵するくらい貧しいクリスマスになりそうですが。大丈夫、あいかさん達がいれば寂しくないよ!こっちでは基本的に家族でゆっくり過ごすのが普通らしいですが。そういう意味では、俺も間違ってはいないのです。
2008.12.20
じゃあ俺、リーネさん一択?でもパステルカラーも割と好きですよ。しましまはさすがに食傷気味かもしれません。あとそうね、贅沢を言わせてもらえばあしらってあるのはワンポイントのリボンじゃなくてフリルの方が好みです。じゃなくて雪降ってきた雪!うおお寒ぃ!
積もるくらい降るのは多分この冬初ではないかと。ったく、世間の皆様はホワイトアルバムだかホワイトブレスだかホワイトキャンバスだかでお喜びかもしれませんけどね、耳がちぎれそうに寒いです。迷惑。それとアニメ化の件が少々不安。
そんな金曜の夜。職場の人に、「何おまえまだ見てないの?いいからあすこは行っとけって!シュッドシーザットだメーン!」というようなことを言われて、(……俺、早く家帰って北米版P3フェスやりたいんすけど)と喉元まで出かかったのを堪えて行ってきたのが。
ここです。どうやら俺が知らないだけで、世間的にはもの凄く有名らしいロックフェラーセンターのツリー。いやこりゃ確かに一瞬心奪われるくらいキレイです。そこら中にいるカップルに「封の呪言:下肢」をかけたくなるのも忘れるくらいキレイです。……ええい、やっぱくらえペイントレード!
せっかくなんで、帰り道でもう一枚。写真が失敗気味でスミマセンが。オフィス街の真ん中でも、あちこちでライトアップされています。何つーか、不景気だから自粛しようとかそういうこっちゃないのね。でも職場の人が言うには、この時期の人出が例年と比べて明らかに少ないらしく。切ない話です。
あーちなみに、画像のファイル名が“A of A”となっておりますのは”Avenue of the Americas”の略でして、某高町一等空尉とは何ら関係がございませんことにご注意いただきたく。
2008.12.17
そしたらね。今日はちょっと生々しい話をさせてください。俺の、ひと月の生活費を大公開ー!
まず、ぶっちゃけますと。俺の手取りは大体約16マソ/月ですってオイ本当に生々しいわ!いきなり孕んで蟲産んじゃうくらいにな。ええと、海外で生活する手当てが付くどころか、従来の給料からさらに減らされています。「てめーは仕事してねえだろ?勉強に行くんだろ?」ってのがその理由らしいです。理解はできるけれども納得はしていません。
では、以下に具体的な項目を挙げてみます。
・食費、交際費 $500.00
・交通費 $81.00
・携帯電話 $85.00
・ネット、ケーブルTV $120.00
・光熱費 $50.00
・酒 $80.00
・書籍(漫画) $150.00
・アニメ、ゲームソフト $100.00
・衣料、日用雑貨 $50.00
・日本での引き落とし $100.00
・ドールなど立替&積立 $200.00
・その他 $50.00
計……$1,566.00
とまあ、今は円高ですから若干の余裕はありますが、それでもほとんど手元にお金は残りません。先月から今月にかけて購入しましたTVやゲーム機などがいかに大きな出費であるか、お分かりいただけたかと思います。
……え?まあ、何点かツッコミ所はあると思いますけど?そうですよね、「交際費」ってのはおかしいですね、ヒキコモリですものこっちに友達なんていませんもの。後は、強いて言えばアニメ・ゲームソフト代が少なすぎる点も問題ですか。……え?
要るの!酒代は少なくともそんくらい要るの!日本酒とワインとを月に2本ずつは必要なの!本も、そんくらい読まないと生命活動を維持できないの!もちろん一番多いのは漫画雑誌ですけど、和書も洋書も買うし!……ま、洋書つっても「アメリカンジョーク大全」みたいなヤツですけどね。ペーパーバック片手にカフェでカプチーノを、なんつーのは逆立ちしたって無理ですわ。毎週コインランドリーで空き時間があるので、そこで文庫本を読んでいます。「絡新婦の理」は面白かったです。俺は「魍魎の匣」がいっとう好きですけれども。ほう。
「日本での~」ってのは、手続きが面倒なんでプロバイダやら電話やらの契約をそのままにしてあるので、多少の引き落としがあるということで。「その他」には、銀行で現金を引き出す際の手数料とか、工事に来てくれたお兄ちゃんに渡すチップとかが含まれます。
とまあ、割とギリギリではありますが、それでもですよ?自費で留学されてる学生の方々とかに比べれば、遥かに恵まれた生活だとは思います。何より月々の家賃は会社が払ってくれるのがデカいです。おかげで独り暮らしできてますからね。ただ、同年代の社会人の方と比較すると……?あーやめやめ!どっちを見てもキリが無いわ。このご時世、好きなドールとゲームをある程度自由に買える、それだけで幸せなのですよ。
そうです!一番胡散臭い、「立替&積立」っつーのはですね。日本にいる知人達に頼んで確保してもらっているアイテムの立替分および、帰国したら思いっきりえろげ買うための積立分なのです。これがあるから、心細い異国での生活もどうにかやっていけるのです!……そういうアホなことをしなければ、もう少しまともなメシが食えるんですけどね。いいもんベーグルもピザも美味しいもん。
2008.12.14
NYのクリスマスを中止にすることなんざ、とうてい出来なさそうです。力及ばず本当に申し訳ありません。だってさ、既に街中のイルミネーションとか凄いし、道端でモミの木普通に売ってたりするんですよ?無理無理無理。こうなりゃ仕方ない、いっそのこと、アイ・ウィッシュ・ミー・メリクリスマッ!ヽ(゚ ∀゚ )ノ
ってことで。なけなしのボーナスはたいて、ねんがんの品々を買いましたよ!
PS2と、ペルソナ3フェス&ペルソナ4、魔法少女リリカルなのはDVD-BOX、Xbox360(エリート)、ワイヤレスヘッドフォン。ようやく生きた心地がしますね!この週末はお仕事関連でちょいと忙しいので、まともに遊べるのはもう少し先になりそうですが。P4は尼のレビュー見てるとこちらでもやたら評判が良いみたいなので、プレイした感想なんかもいずれ書いてみたいです。俺、12/24までには千枝ちゃんとのクリスマスイベント迎えるんだ!これで寂しくない、異国の地で独りぼっちでも、ぜんぜんさびしくないよ!
まずは動作確認を兼ねて、P4となのはを起動してみました。我らがテーマソング”Reach Out To The Truth”はそのままみたいで一安心。BGMは基本的に日本版と同じみたいです。デモを見る限りだと、例えば陽介の「行けッ、ジライヤ!」が”Let’s do this Jiraiya!”、千枝ちゃんの「楽勝、楽勝!」が”That was easy!”などとなっていて、何かめちゃめちゃ格好良いです。
ただ、正直言って英語版の声優さん達の演技も頑張ってはいるなあとは思うものの、ほっさん、あみっけ、くぎみー、そして何より山口勝平といった超一流どころと比べるのは酷ってモンでしょう。これ、アニメDVDみたいに日本語の音声も入れておいた方が、こっちのヲタにはウケるんじゃないでしょうか、などと思ったり。
また、その他。「風は空に、星は天に」→”Winds to the sky, stars to the heavens.”
「そして、不屈の心は……」→”And the unyielding soul…”
「この胸に!」→”To this heart!”
「この手に魔法を!」→”Magic to these hands!”
「レイジング・ハート、セット、アーップ!」→”Raging Heart, set up!”
だそうです。これまたかっけー。だいじなので、みなさんちゃんと覚えましょう。”Raging”か”Raising”かで意見が分かれていた英訳については、公式では前者のようですねー(※訂正)コメントにも書かせていただきましたが、本文でも訂正を。最初は確かに”Raging Heart”という字幕なのですが、途中から(第6話以降?)”Raising Heart”になっています。結局どっちなんですか、もう!個人的には、以前から後者の方が通りが良かったような気がしますけど。オフィシャルなんだから、こういう所はしっかりして欲しいっすねえ。
ワイヤレスヘッドフォンは、想定外っちゃあ想定外の出費です。何しろ俺の住んでいるアパートときたら、壁の薄さが尋常じゃないので。隣の部屋の話し声とか、電子レンジ使ってる音とか水道の音とかが普通に聞こえるんすよ?これで深夜にゲームを大音量でプレイしてたら、隣人が怒り狂って俺の部屋に乱入、リアルFPSで殺那五月雨撃よろしく連打されて俺の人生ゲームオーバーなんて展開は、ゴメンこうむりたいですからね?
最後に余談ですが。360エリート買った際に、ゲームショップのおにーちゃんが別れ際に言ってくれた“Then, see you online!”が、凄えCoolでカッコ良かったです!
2008.12.10
引き続きまして、C75告知その2です。当サークル発足以来初!合同誌に参加させていただきました。あああ何と甘美な響き。憧れのごーどーしー!つっても俺のパートはほんの4Pだけなんで、ゲストみてーなモンですけどね。そもそも、同人誌におけるゲスト原稿と合同誌との違いって何でしょ?ページ数?参加サークルの主・従がはっきりしているか否か?えええ、それってカップリnいやまじでやめましょうよそういう発想は。
さておき、こちらの本はPower Planningさん(12/28(日)東ツ-21a)および忍者屋敷さん(12/28(日)東X-57b)で頒布予定となっております。詳細は各サイトをご参照ください。ちなみに割と突発的に企画された本であり、お二人とも本来のジャンルは咲-Saki-ではないのでご注意を。
アニメ化も発表され、まさに今が旬の咲-Saki-!……なのですが。んー、まー、ムードが盛り上がったから勢いで作っちまった(ちょっとえろくねソレ?=病気です)ものの、発行のタイミングとしてはむしろ来年の夏コミだったんじゃ?というのは言わない約束です。「インターハイは今年の夏1回きりなのよ」そしてC75は今年の冬1回きりなのよ。
サンプルです(クリックで拡大します)
Power Planningさんからいただいたサンプルです(クリックで拡大します)
上のとおり、俺の担当分は東横桃子&加治木ゆみの、おバカでらぶらぶなショート漫画です。麻雀って何ですか?いやもうステルスモモ最高っす。割と世間でも人気が高いようで何より。あの第32局「先輩」だけでこれだけファンの心を掴めるってのも凄いと思いますわー。もう何回読み直したか分かりません。
ところで、ゲストだの合同誌だの言っててふと思ったのですが。これって、手に取ってくれた方がたまたま俺のページを開いて、「……無いわ」と本を置いてしまう。そんな恐れが無いとも言い切れないんすよね。……うぉえっ!ぉぉぉえっ!!凄えプレッシャーだわこれ。みんな頼むから、「チョリッス、俺この下手クソな漫画マジ要らないんスけど、半額になんねッすかwww」みたいな事は言わないでくださいね?とある小心者が地球の裏側で独り、ショックで心を病んだ挙句にハドソン・リバーにぷかりとなりかねないんで。
いや、そりゃ一応さ?出来はともかく曲がりなりにも作品と名の付くものを自らの意思で公開している以上、批判等を受け入れる覚悟はできてるつもりですよ?でも、覚悟ができていることとぷかりとは、両立するのですよ恐らくは。
そんな事を考えててふと疑問に思うのは、よく同人活動を始めるにあたって「最初にいきなり個人誌とかはキツいから、どっかでゲスト描かせてもらうとか、そーゆートコから始めたらいいよ」みたいな事。俺自身もどこかで言った、あるいは聞いた事があるような気がします。もちろんそれはそれで一理ありますけど、何つーかゲストはゲストで大変っすよね。今回、ゲスト参加を快諾してくださった皆さまに改めて感謝。
そして、それでもやはり。今回あちこちでスペース当選報告や脱稿報告を見るにつけ、自分がサークル参加していないことに一抹の寂しさを感じてしまったり。重症です。兎にも角にも、異国の地でどうにか同人活動は続けられるということが実証されたので、来年の夏コミへ向けて精進を続けて行きたいです。帰国したら一度、合宿とかもやってみたいっすね。俺は人形を抱きながら描くじょ。