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2008.12.10

冬コミ(C75)で咲-Saki-合同誌に参加します!

引き続きまして、C75告知その2です。当サークル発足以来初!合同誌に参加させていただきました。あああ何と甘美な響き。憧れのごーどーしー!つっても俺のパートはほんの4Pだけなんで、ゲストみてーなモンですけどね。そもそも、同人誌におけるゲスト原稿と合同誌との違いって何でしょ?ページ数?参加サークルの主・従がはっきりしているか否か?えええ、それってカップリnいやまじでやめましょうよそういう発想は。
さておき、こちらの本はPower Planningさん(12/28(日)東ツ-21a)および忍者屋敷さん(12/28(日)東X-57b)で頒布予定となっております。詳細は各サイトをご参照ください。ちなみに割と突発的に企画された本であり、お二人とも本来のジャンルは咲-Saki-ではないのでご注意を。
アニメ化も発表され、まさに今が旬の咲-Saki-!……なのですが。んー、まー、ムードが盛り上がったから勢いで作っちまった(ちょっとえろくねソレ?=病気です)ものの、発行のタイミングとしてはむしろ来年の夏コミだったんじゃ?というのは言わない約束です。「インターハイは今年の夏1回きりなのよ」そしてC75は今年の冬1回きりなのよ。

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サンプルです(クリックで拡大します)
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Power Planningさんからいただいたサンプルです(クリックで拡大します)

上のとおり、俺の担当分は東横桃子&加治木ゆみの、おバカでらぶらぶなショート漫画です。麻雀って何ですか?いやもうステルスモモ最高っす。割と世間でも人気が高いようで何より。あの第32局「先輩」だけでこれだけファンの心を掴めるってのも凄いと思いますわー。もう何回読み直したか分かりません。
ところで、ゲストだの合同誌だの言っててふと思ったのですが。これって、手に取ってくれた方がたまたま俺のページを開いて、「……無いわ」と本を置いてしまう。そんな恐れが無いとも言い切れないんすよね。……うぉえっ!ぉぉぉえっ!!凄えプレッシャーだわこれ。みんな頼むから、「チョリッス、俺この下手クソな漫画マジ要らないんスけど、半額になんねッすかwww」みたいな事は言わないでくださいね?とある小心者が地球の裏側で独り、ショックで心を病んだ挙句にハドソン・リバーにぷかりとなりかねないんで。
いや、そりゃ一応さ?出来はともかく曲がりなりにも作品と名の付くものを自らの意思で公開している以上、批判等を受け入れる覚悟はできてるつもりですよ?でも、覚悟ができていることとぷかりとは、両立するのですよ恐らくは。
そんな事を考えててふと疑問に思うのは、よく同人活動を始めるにあたって「最初にいきなり個人誌とかはキツいから、どっかでゲスト描かせてもらうとか、そーゆートコから始めたらいいよ」みたいな事。俺自身もどこかで言った、あるいは聞いた事があるような気がします。もちろんそれはそれで一理ありますけど、何つーかゲストはゲストで大変っすよね。今回、ゲスト参加を快諾してくださった皆さまに改めて感謝。
そして、それでもやはり。今回あちこちでスペース当選報告や脱稿報告を見るにつけ、自分がサークル参加していないことに一抹の寂しさを感じてしまったり。重症です。兎にも角にも、異国の地でどうにか同人活動は続けられるということが実証されたので、来年の夏コミへ向けて精進を続けて行きたいです。帰国したら一度、合宿とかもやってみたいっすね。俺は人形を抱きながら描くじょ。

冬コミ(C75)で空の軌跡本にゲスト参加します!

ということで。C75の同人原稿、告知その1です。以前にもお知らせしましたが、諸事情により今回はKei’s Asylumとしての申込はしておらず。この冬コミは、Power Planningさんトコの「空の軌跡」本にゲスト参加させていただきましたー!スペースは12/28(日)東ツ-21aとなっております。詳しくはリンク先のサイトをご参照ください。
今回のテーマはクローゼ原点回帰とのことで、小躍りしながらスカートのプリーツを乱しながら、原稿を描きました。やっぱいいわあクローゼ。白プリーツ最高。SCだとさらに黒タイツなんだぜ?最強装備だよもう!……と思ったのですが、てめーに構図力が圧倒的に不足している所為で、気付けば下半身を一切描いていないことが判明。軽く絶望。何この顔だけ漫画。ごめん、いやまじごめん、俺が間違ってた。次回もう一度チャンスをください。さておき、もちろんこの俺が描くワケですから?レンとティータのコンビも外せませんよー。

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サンプルその1です(クリックで拡大します)
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サンプルその2です(クリックで拡大します)

タイトルは「クローゼの休日-Klaudian Holiday-」という、どっかで聞いたような名前です。扉を含め8P描かせていただきました。とにかく、クローゼ、ティータ、レン、ちょっとだけジョゼット、もちろんクローゼにも、そして最終的にクローゼへの、愛を注いだ一品です。興味のある方は現地で是非お手に取ってみてください!エステル?いますよ。