2008.12.10
ということで。C75の同人原稿、告知その1です。以前にもお知らせしましたが、諸事情により今回はKei’s Asylumとしての申込はしておらず。この冬コミは、Power Planningさんトコの「空の軌跡」本にゲスト参加させていただきましたー!スペースは12/28(日)東ツ-21aとなっております。詳しくはリンク先のサイトをご参照ください。
今回のテーマはクローゼ原点回帰とのことで、小躍りしながらスカートのプリーツを乱しながら、原稿を描きました。やっぱいいわあクローゼ。白プリーツ最高。SCだとさらに黒タイツなんだぜ?最強装備だよもう!……と思ったのですが、てめーに構図力が圧倒的に不足している所為で、気付けば下半身を一切描いていないことが判明。軽く絶望。何この顔だけ漫画。ごめん、いやまじごめん、俺が間違ってた。次回もう一度チャンスをください。さておき、もちろんこの俺が描くワケですから?レンとティータのコンビも外せませんよー。
サンプルその1です(クリックで拡大します)
サンプルその2です(クリックで拡大します)
タイトルは「クローゼの休日-Klaudian Holiday-」という、どっかで聞いたような名前です。扉を含め8P描かせていただきました。とにかく、クローゼ、ティータ、レン、ちょっとだけジョゼット、もちろんクローゼにも、そして最終的にクローゼへの、愛を注いだ一品です。興味のある方は現地で是非お手に取ってみてください!エステル?いますよ。
2008.12.08
ええと、先週の話なんですけどね。こちらでの月曜午前3時に冬コミのゲスト原稿をどうにか完成させて、軽く仮眠を取った後、実は当日の午後にはD.C.行きの電車に乗っておりました。寝過ごしたらえらいこっちゃと、ビクビクしてましたわ。今回は本気でスケジュールに余裕が無かった(その上準備の時間もほとんどありませんでした@自業自得)ので、むしゅめ達は無念のお留守番でした。
んで。その際、某知人に「今、D.C.(もちろん「ディバイン・クルセイダーズ」)に出張中なんよ」というメールを送ったら、案の定「D.C.つったらダカーポじゃねぇのか」という旨の回答が。これぞまさしくヲタの会話。おおやだやだ。……あ!セガ信者の方は間に合ってます!間に合ってますからっ!
つーわけで、ちょいと余裕があったのでユニオンステーション前で一枚パチリ。ここは建物自体も凄えカッコイイんすよね。同行してた人が「ヘイ、てめーを撮ってやろうか?」と言ってくれましたがノーサンキュー。そうか、一般人は自分を入れて写真を撮るのが普通なのかもですね。こういう日記書き慣れてると、自分を被写体にするなんて思いもよりませんから。
ちょっと撮影に失敗しましたが、同じようなアングルで夜の風景を。ライトアップされてて、きれー。
さらには、駅に入ったところに巨大なツリーがあったのでこれも記念に。同行してる現地の人がいると、比較的写真を撮りやすいです。独りのときは、隙を見せたらやられるのです。今でもそう感じているのです。
ところで、今回の出張中に一度、びっくりするくらい豪華なメシを食う機会がありました。俺は上司のオマケでご相伴にあずかることが出来たのですが、いやはや何とも。あんなん食ったの生まれて初めてじゃなかろか。ベースはフレンチだけれどあえてそこに拘らず、シェフ独自のアレンジで何たらかんたら。よく聞き取れませんでしたがそんな感じ。
俺が食ったものは、前菜のほうれん草のキッシュに始まり、ロックフォールのサラダ、そしてメインはバイソン(野牛)の肉。ワインは甘すぎず上品なリースリング(って誰かが褒めてました。俺は「うまー」としか)、食後にはチョコレートケーキと、ブランデーで締め。最高。
いえね、普段は慎み深いっつーか臆病で卑屈な俺ですけどね。食い物に関しては割と貪欲なんすよ。日本人のメンバーの中でも、ここまでガッツリ注文していたのは俺だけでしたし、チョコケーキに至っては現地の人ですら「そいつはリアリー、リアリー甘いと思うぜアーユーオーライ?」とか言うくらいでしたけどペロリ平らげ。こういう時には遠慮なんてしちゃあなんねえ、珍しいモノ注文してたらふく食って、最後に「ごっつぉさんしたッ!」って笑顔で言えばいいじゃないの、というのが信条なんで。
ま、普段ロクなモノ食ってないことの反動ってだけかもしれませんが。それと仲間内で飲みに行くときも、必ず変なモノを注文する癖がありますねー。触手・グロ系(イカ・タコ・貝類、あるいは目玉とか内臓とか……と俺は分類しているのですが、知人達ですら賛同してくれません)があれば当然のように行きます。このあたりの嗜好は首尾一貫しているとも。ひぎぃ、らめぇ、ニョロニョロ。
何はともあれ。特筆すべきはやはりメインのバイソンですわ。ローストビーフ風に調理されて出てきたのですが、これがまた極上の味わいでした。柔らかく、かつ身の締まった赤身の肉で、霜降りよりも赤身が大好きな俺にとっては本当に好み。呑気に写真を撮るような雰囲気ではなかったのが実に残念です。
せめて俺の絵でこの感動をお伝えしたく。どう?伝わりました?
2008.12.05
冬コミ(C75)ゲスト原稿完成記念ッ!あああ何週間ぶりの酒だろうか!?ってことで、祝杯挙げてまーす。……ゲンミツには昨日挙げてました。例によってその後日記を更新する間もなく爆睡してたんで。
あいか「まさか『獺祭』(純米大吟醸)まで手に入るなんて!」
いやもう何の文句も無いっすわ。恐るべしNY。そして恐るべしミニスカ+ダッフルコートの威力。持ってきた服が少なくて、組み合わせを考える余裕が無いのが悔やまれます。さておき。お酒を喜び勇んで買ってきてふと気付いたんすけどね。お猪口も冷酒用のグラスも手元にありません。……ま、まさかマグカップで!?と風情も何もありゃしない展開を覚悟しましたが。買っててよかった「ひだまり湯呑み」。これならまだ許容範囲でしょ。やっぱこう、いくら味は変わらないだろうとは言っても、雰囲気だいじ。
んで、もう一本の「満天星」は初めて飲んでみました。最初、「ええ?これ吟醸酒なのー?」と思うくらい大人しい香りで意表を突かれたのですが、どうやら味メインのお酒みたいですね。アリ。大いにアリ。これなら食い物と一緒に飲んでも大いに力を発揮してくれますよねー、ってことで。
つまみはその辺のスーパーで買ってきた「NYロール」でした。ええと、マグロとサーモンとアボカドが巻かれていて、外側にゴマ&とびこがまぶしてある感じです。これ、真面目に贔屓目無しに美味いっすよ!いや、もっと俺らにお馴染みな感じの寿司もちゃんと売っていますけどね?一緒に並んでたら面白そうな方取るに決まってるじゃないですか。
で。後者のお酒は名前がカッコイイなあと思ってぐぐってたら、どうやら燗がオススメらしく。それならばとひだまり湯呑みをそのまま湯煎して、これ即ちゆのっちのお風呂シーンと言って一向に差し支えないワケですが、お手軽にぬる燗の出来上がり。これがまた美味かったです。そうそう、昨日はあまりにお腹が減っていたので、寿司だけじゃ足りないだろうと思ってピザも一切れ買っておいたのですが、これがまた立派な肴に。以前からチーズと日本酒ってのは割と好きでやってましたし(てゆーかワインと一緒に食べるつもりでチーズ買ってきて、ワインだけ先に飲み干してしまったというのが実態でしたが)、和洋折衷メニューの居酒屋行ってると思えば何の不思議も無いですし。しっかし俺、本当にやってること日本にいる時とおんなじっすね。
……うん、あれよ、後はこの際カロリーとかは気にしない方向で。湯呑みの絵柄はゆのっちと宮ちゃんだけで、ヒロさんいませんから!
2008.12.01
これにてゲスト原稿2件、全て完了です。関係者の方々、お待たせして本当に申し訳ありませんでした。結局いつもどおり徹夜、かつ〆切ギリギリの仕上がりでやんの。俺ときたら本当に学習しねー生き物ですわ。反省。
でっかくクローゼ描けたから思い残すことは何も無いです。
さて、と。こっちは午前3時を過ぎておりますゆえ、とりあえず寝かせてください。あいすみませんが正式な告知はまた後日ってことでよろしくー。