2006.07.08
それはもう、嫌な出張でしたとも
むしゅめ達に「ただいま」を言う暇すらなく。昨晩帰宅した直後、着替えもせず電気も付けっ放しで泥のように眠りました。ついさっき、ようやく意識を取り戻しました。
いやー、色々と嫌なことが多い出張でしたよ。現地に到着した直後、いきなり上司が先に送っておいたハズの資料が無えとかいう騒ぎになるし、自分の担当する発表はボロボロだったし、宿がホテルというよりは旅館みたいな所で、アダルトチャンネル無かったし。・・・いや、勿論、あっても見ませんけどね?あっても見ませんけどね?
んで、道中ずっと課長と一緒だったんですけど。夕飯のときに、まあ唐突に凄え嫌な話をされたんですよ。「あのな、けい君(仮)。まだこれはオフレコなんやけど・・・この下期からウチのチーム、メンバー1人減るし」
それを聞いた私は、「ああそうか、遂に来たか。これはアレだ、私に対する、遠まわしのいわゆる一ヶ月前の解雇予告ってヤツですか」とか思ったのですが、「まあ、当然この場でそう言うからには、異動の対象者はキミではないけどな」と続けられたので、「あ、はい、そうですか、(それは残念です)」と最後のフレーズを飲み込みつつ生返事。さらに課長のコメントは、「まあ、増員は当分期待できないから。残ったメンバーの負担は増えると思うけど、覚悟しといてな」ってちょっとマテ!Σ(゚Д゚;)
いや、真面目な話、今のチーム(メンバー全部で私含め4人)って、私以外の3人で保っているんですよ。何しろ一番ぺーぺーの私の主な担当業務は、大体半分が「書類を読むフリをしつつ、乃梨子ちゃんと志摩子さんはどうしてあんなにえろいのかを考えること」、残り半分が「データを整理するフリをしつつ、えりりんとのキスについて分析を行うこと」なのですから。
それにしても、「増員無し」ってのはなぁ・・・orz。いえね、確かに世の中にはこういう話がありますよ?「北風が勇者バイキングをつくった」という諺が。これは、「厳しい北風が気骨あるしたたかなバイキングを生んだ、しかもワインをこぼさない」ということで、困難を乗り越えてこそ人は大きく成長するものだ、と。
いやでもさ。むしろ成長しないぺたんこの方がイイんだという私の個人的嗜好はさておきですよ。きっとそのバイキングの中にだって、北風の所為で持病の神経痛が悪化して、現役引退を余儀なくされたヤツとか、「あのさ、今日は北風冷てーし、部屋で海戦ゲームやろーぜ、海戦ゲーム」とか言ってたヤツとか、ぜってーいると思うんですよ!俺、間違いなくそっちだって。
うぁー、鬱陶しいわぁ、テンション低いわぁ。・・・そうなる前に、何とか逃げ出したい・・・けど、むしゅめ達を養うためにも、仕事は辞めらんねーしなー。あーあ、どうしたものか。(´・ω・`)