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2006.07.18

うわああああいやっほぉぉぉぉう!!

入稿終わったぁぁぁぁぁぁぁッ!!(#゚Д゚)
いやはや、正直どうなることやら先が全く見えなかったので、ここでは明言を避けていましたが、ようやくお知らせできます。夏コミ(C70)で、キミキス本出します!8/13(日)東P-03b、「Kei’s Asylum」です。ちゃっかりスペース受かってましたー。この日の日記の10%の確率が、何と現実に!人生何があるか分からんもんです。サンプルのうpを含めた詳細については、CD-ROM版カタログが発売された頃を見計らって、別途記事にするつもりですのでよろしくお願いします。
ところで。「入稿」ってことはですよ・・・?はい、そうです、身の程もわきまえずに、オフセ本作っちゃいましたー!ばかでぇーす!!ヽ(゚ ∀゚ )ノ
いや、ちょっと聞いてくれ。責任転嫁をさせてはくれまいか。そりゃさ、俺だって最初は、「・・・20PくらいのA5サイズコピー本を、10部が分相応だな。でもそれだと知人に配ったら無くなっちゃうから、15部くらい刷っていこうかにゃー」という現実路線を歩んでいたんですよ。そこんとこへ、某知人の方がこんなことをおっしゃるではないですか。
「さくらさ君、まァ聞き給へ。確かに、コピー本にはコピー本の良さがあると思ふ。しかしだ。オフセと言ふものにも、それなりの意味があるのだよ。見栄えもするし、何より『オフセを出した』という実績が、自分への自信にもつながるだろう。印刷代程度は自由にできる経済状態なら、どうだろう、ここは一つオフセを刷ってみないか?」
・・・なるほどね。( ゚д゚ )
と、まんまと騙されて今に至ります(デジャヴュー)。どうやら俺は、相当他人に影響されやすい性質のようです。
って言うかさ。その知人の方、ぜってー面白半分で人のこと焚きつけてたよなーw。しかも、御本人はちゃんと実績のある方だから、妙に説得力があって困る。って、あっさり乗せられた俺も俺ですが。印刷代云々の話って、ぶっちゃければ俺にとっては万札をドブに捨てる覚悟ってことじゃん!それと、在庫を積んでおく余裕が(自分の部屋&精神的にも)必要だね。まあそうは言っても、当然私が刷ってもらうのは極少部数ですけれどもね。
何はともあれ。個人での原稿作業は、想像していた以上に辛く、苦しく、しかし楽しいものでした。「ドージンワーク」の単行本が、どれほど心の支えになったことか。・・・そうだよ、考えてみりゃ、なじみだってオフセ刷ってんじゃん!
>知人の皆様へ
あのさ、皆で、現地であれやってくれ、あれ。「うん・・・技術は拙いけど、さくらさが込めた想い・・・読者には伝わるわ・・・きっと・・・」「・・・ど・・・読者には・・・」
ってやつな。多分俺は、「あれ?想像以上に私やばい?」ってなってると思うんで。頼むよマジで!・・・んじゃ、そーゆーことでっ!ノシ
追伸:上でネタにさせていただきましたが、何だかんだ言って色々と、本当にお世話になりました。ありがとございましたー!>某知人の方