2006.04.08
ふた牛レビュー(第2話)
いやいやいや、こーゆー場合はですよ、まず各地の戦力を俯瞰した、冷静な分析が必要なワケで。たった一機で戦局を変え得るなんて夢物語を信じてはいけnええぃ、マスマティック星のプリンセスは化け物か!?(((( ;゜Д゜)))
う、うぅん、そういうことでなくて。ちょっと冷静にね、この新シリーズの客観的な評価をしてみようではありませんか。・・・ありきたりな「学園モノ」への路線変更、しかも伝説やら変身やらの各設定があまりにごーいんな感が否めないとしても。前シリーズ後半のグダグダな流れを考慮するに、「いやでも今はまずテコ入れが必要だから。とにかく面白きゃこの際何でもいいじゃん!」的発想を、ココは素直に評価したいと思「ふしぎはっけーん!!」ヽ(゚ ∀゚ )ノ
・・・。ゴメン、俺もうシフォンたんが出てれば何でもいいやという結論に達しましたよ第2話にして早くも。(゚ ω゚ )ゞ
だってよぅ、感情に合わせて両サイドで二つに結わえた髪がぴょこぴょこ動くのとかさ、腰に手をあてながらいちいちポーズを決めつつしゃべるのとかさ、まんまるおめめをきらきらさせて、「自分のためじゃなく、みんなのためだなんて。それが『なかよし』ってこと??この宇宙に私にも分からないことが、まだあったなんてっ・・・!ふしぎふしぎ、と~ってもふしぎぃ~!!」 (・∀・)なんて言っちゃうのとかさ!!これなんてガード不能技!?
( ゚Д゚)ノ ・・・ここまで思うツボだと、何か哀れを通り越して笑えるよな。
うう、放っておいてくれ。んじゃ後は、一言コメントね。
・教頭に連れ去られた、ピュピュとキュキュを心配するシーン。「学園の伝説にまつわる天使だ。大切に扱うだろう」「そうだよね!よかった!」「ええ!」の直後に、鳥かごに入れられてお腹を空かせているクリーチャーどものカットを入れるのがお約束なのにぃ~。嗚呼、もったいない。
・そのピュピュとキュキュですが。そのうちファインとレインさまに対して、「ファファ~♪」とか「レレ~♪」とか言い出さないか心配ですいやほらだってビジュアル的に色々とマズいでしょ?
・ファンゴに自ら声をかけ、あまつさえ冷たくあしらわれるレインさまを目の当たりにしながらも、単なるモブと化しているシェイド&ブライトの腰抜けっぷりwww。
・割とイイ味出してる新キャラ、マーチはCV:加藤奈々絵ですか。「プリンセスチュチュ」以来、この特徴的な声には注目していたですよ。最近だと「アニ横」でも活躍してますな。がんがれ。
・ユニバーサルプリンセスへの変身シーン。素足がちらと見えるのは、第1話限定だったのですかー!?・゚・(つД`)・゚・
・挿入歌の「みらくる☆じぇみにGyu!」、どうしてもイントロの直後に、「この頃はやりの女の子ぉ~♪」と続けたくなるのですが。さては、狙ってるな!?
最後に一つ提案なんですけど。番組名、次回から「ふたご星の☆ふしぎ姫Gyu!」に変えてはどうだろう?いやだってシフォンたんがそう言うなら直ちにそうすべきではn(ry