2005.10.17
ふた姫レビュー(第29話)
フォーチュンプリンセスは伊達じゃない!!…あ、済みません、さっきまでCSで逆シャア見てたもんで。
さて、正直今回は「谷」やね。Aパート発動必殺技は必ず敗れるという戦隊モノ的お約束はOKでしたが、その後の展開がグダグダだった気がします。
そもそも、闇の力を打ち破る方法を書いた本、棄てたってどーゆーことですか。俺ん家の同人誌ですら、全部保管してあるのに!?
…むしろソレは少しくらい処分するべきだと思いますー。( ゚Д゚)ノ
で、その後、本が見つかったはいいけど、肝心な頁をヤギが喰ってたというオチはどうよ。ここ最近のシリアス展開とのギャップが大きく、かなり違和感があります。月の国の大臣&黒ブライト編を片付けた後で、一旦ギャグ路線復帰、ってんならともかくなあ。ブウモがあらかじめ破ってた、とか、まんまストレートな方がまだ納得いくと思いますけど。
さらに最後の締めのプロミネンス。「アルテッサの声を届けて!」って、最初から届かないのは分かりきっているし、これまでの展開を考えると、声が届いたからどうなの?って疑問もありますし。あ゛~、何かしっくりこねえ。脚本、破綻していませんかー?ダンスも、回数が多い割に使いどころが当たり前で、刺激に乏しいっす。…がんばれ、頼むからがんばってくれっw!
それより何より、アルテッサの「ありがとう&ごめんなさい」は早い、早すぎる、っていうかこんなトコで使うの勿体無いってば!
ところで、エクリプスはふた姫の間ではもう完全に「シェイド」扱いなのね。しかもお前、何だぁ?その達観した目つきは??あのね、そのポジションはかなり危険よ?何て言うか、いわゆるヤムチャ化が既に進行してるから。…今回唯一の収穫は、レインさまの「師匠?」って振りか。此処はらぶりーでした。
今回初お披露目の新EDも、びみょー。正直、前の方が良かっ(ry
そんなこんなで、総じてテンション低めだったのですが。最後で起死回生の一撃。アルテッサの旅姿、めっさ可愛凛々しいぃぃぃぃっ!!うム、やはりこの番組は、「宝石の国の◇アルテッサ」で(ry
さて次回は久々にしずくの国が舞台…ってヲイ、予告でミルロのカットが1コマも無えってのはどーゆーこった!?…いや、私は信じてますよ?