Kei's Asylum

体調を戻すための肉（にぐ）企画第二弾！
えー以前の記事で、サードパウンダーを試してみた話をしましたが。今回はさらにその上を行く、ハーフパウンダーを買ってきましたよ。カウンターにいたヒゲ面マッチョの店員さんは、注文が聞き取れないと「アァ！？」と言いながらこちらを睨むという実にフランクかつフレンドリーな対応をしてくださる方でしたので、俺、涙目になりながら何とか帰還。
気を取り直しまして。ハーフっつーとですね、約220グラムですよ。お肉屋さんで買うと、それなりに重みを感じるレベルですよ。そんなバーガーとは、一体どんな代物なのでしょうか？

左側のお皿が件のバーガーなのですが。はい、どうやら既に「パンの間に肉を挟む」という基本概念を放棄したようですね。せっかくなんでメニューの中で一番豪華な、チーズベーコンハムトマトオニオンマッシュルームバーガーをテイクアウトしてみたのが原因でしょうか。いや、何か箱が平べったいなぁとは思ったんですけど。もはやバーガーじゃないじゃんこれ。何このマッシュルームの量。どっちかってーとハンバーグ定食だよこれ。
で、これだけだと肝心の肉がよく見えないので、断面をお見せしましょう。どうせ重ねて食うことなんかできやしないと悟ったので、ナイフで切ってしまいます。

ほいでこれ、写真もそして実物も、見た目はあまり良くないです。ただ、お味はめちゃうまです。肉々しいことこの上なし。その上、やはりせっかくなので頼んでみたサイドメニューのオニオンリングとフライドポテトがまた美味ぇんだこれ。注文を聞いてから揚げるらしく、揚げたてのかりかりほかほか。塩・胡椒・ケチャップの小袋を「これでもか！好きなだけかけやがれ！」とばかりに大量に袋にブチ込んでくれるアバウトさがいかにもアメリカンですねい。
正直言って、これはもはやファストフードではないですわ。僕らがイメージする「ハンバーガー」とは別の食い物っすよ。……何より、このバーガーだけで約10ドル≒1,000円しますし、お値段もさることながら、カロリーも凄っげえんだろうなあ。多分俺が必要としているカロリーの一日分を、この写真でゆうにカバーしているんじゃなかろうか。
さて。栄養も摂りましたし？ちょいと明日から、このイベント行ってきますわ。追って報告差し上げまーす！