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2006.03.05

ふたりはプリキュアS☆S不定期レビュー(第5話)

どうしたことだ、プリキュアS☆Sの脚本がまだ面白いままだなんて!これじゃ、いつまでたってもゾイド観るために8:30起き(で、その後12:00まで二度寝w)の生活を続けなくてはならないじゃないですかー!!(ぉ
それに今回は作画も、従来シリーズに多かった「クォリティは安定してるけど画が全部同じで、面白味の無いきんたろ飴的な出来」ではなく、咲の表情を中心に生き生きとした画が多かったような気がします。また、序盤の咲の脚から入るカット、そこからつながって振り向いてとっとこ後ろ走りするシーンが最っ高にらぶりー。この娘、眉で会話すんのね。咲かわいいよ咲。
俺も明日からチャリでぼーっと空見上げてたりしたら、女子ちうがくせひが声かけてきたりしませんかね?ぃよし、万が一に備えて飛行機雲のウンチクは頭に入れて覚悟完了!・・・え?ありえない上に、そもそも「ああ、もうすぐ春だしね。しぃっ!目を合わせちゃダメよ」的扱いですかそうでつか。(つД`)
で、以下いつもどおりショートコメント集。
・榎本が発する「お兄ちゃん」は、くるくるミラクルかなりクる!
・「日向」と「ひまわり(向日葵)」とが掛けてあることに、ようやく気付いタイガー。タイガー、ネオタイガー、ライトニングタイガー。タイガー言うなぁっ!藤村先生と呼びなさいっ!であり、もはや何が何だか
・咲や健太相手に一歩も引かず、むしろその場を仕切るみのりタソ最強説
・古本屋にカレハーン。ネタ仕込みかよw!アンタさいこう。
・意識を取り戻した時の健太の視線が、あまりにローアングルすぎです!ありがとう、ありがとう!!ヽ(゚ ∀゚ )ノ

ところで。ちょっと思ったんですけど、今回の舞の台詞には、初心者にはかなり解釈が難しいものが多かったのではないでしょうか?そこで以下に、対応する意訳を載せておきますので、参考にしてください。
・「咲を励まそうとしたんじゃない?咲と星野君って、仲いいよね」
(意訳)→「・・・まあ、あの程度の稚拙なアプローチをしているようじゃ、まだまだ警戒には値しないけど。念のため、危険な芽は早めに潰す手はずを整えておいた方が良さそうね」
・「家でやりましょ。すぐそこだし」
(意訳)→「家でヤリましょ。すぐそこだし」
・「いい天気ね。(中略)咲と何かあったの?」
(意訳)→「咲が貴方に冷たく接するのは一向に構わないんだけどね。・・・私のうかがい知らないところで、咲と接触しているのが気に食わないわ。咲の周囲で起きていることは、全てこの私が掌握しておく必要があるの。さっさと情報提供なさい」
・「まあ、まあ。無事で良かったわ」
(意訳)→「お前はこの手で潰してあげるわ」
・「あは、うふふふふっ」
(意訳)→「・・・あ、そうそう、お兄ちゃん改めそこの愚兄?アンタは所詮「アテ馬」、咲をイイ感じで持ち上げた後に、思い切り振る→傷心の咲を私がそっと慰めゲッチュウラブラブという段取り、まさか忘れてはいないでしょうね。出すぎた真似は禁物よ。『雉も鳴かずば打たれまい』という言葉、ようく肝に銘じておきなさい」
・・・えっと。とりあえず、良い話でしたよ、マジで。それと、健太は小暮と通じるモノがあるので、個人的には応援してやりたいナリ。

2006.03.04

ふた姫レビュー(第47話)

「キャンディちゃん」と聴くと、「陽の章~ぺろぺろCandy~」(Mink)しか思い出せうわやめろなにをす(ry
えっと、話はふつーにまとまっていました。以上、一週間遅れのレビュー終わり
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

2006.03.02

キミキスにおけるシナリオ考察(その1・続き)「キスが先か告白が先か」

それでは、前回からの続きです。まずは、下のチャート(のようなもの)をご覧下さい。
・ゲーム序盤:マッチング会話等を駆使して、攻略対象のおにゃのこを決定する
↓ ※<1>
・ゲーム中盤:「フリーキスシステム」開放!(*´3`*)
↓ ※<2>
・ゲーム終盤:学園祭イベント、エンディングへ

公開されている情報から、このような流れが予想されます。(註:なお、上記チャートでは「フリーキスシステム」について、攻略対象のおにゃのこが決定された時点より後で、初めて有効になるものである、という仮説に則っています。いくら欧米風の文化が現代日本に浸透しているからといって、そうそうのべつまくなしにちゅっちゅできるとは、考え難いですからね。あ、いえ、できるんならできるで、当方としては一向に構わないんですが)
そして、注目していただきたいのは、上記<1>、<2>の各ポイント。私はこのいずれかに、「告白」イベントがあると考えています。では、一つずつ検討してみましょう。
まず<1>。「告白してからキス。これ常識。KissからはじまるMiracleなんて無いッ!!」という保守派の貴方。それはそれで尊重したい考えですが・・・。コンシューマギャルゲにおいて、「告白」とはまさにクライマックス。伝説の樹の下で告られたがために人生を狂わされた御仁は、星の数ほどいるのです。これを序盤~中盤に持ってくるということは、ちょっと考え難いのですが・・・。仮にやるとしたら、「告白」の代わりに「学園祭」においてクライマックスとなる、何らかのドラマを別に用意する必要が出てくると思います。
では<2>はどうでしょう。実は、前回の記事で引用した「目的」を見る限り、「学園祭までに」告白するのか、「学園祭で」告白するのか、どちらとも取れる曖昧な表現になっていると思います。大人ってズルいですね。でも、私が今までプレイしてきた数々のギャルゲ的お約束から察すると、普通に考えればこっち(すなわち、「学園祭で」)が正解のような気がします。
ただし!その場合、「思うさまキスしまくってから告白」する流れになってしまう、という問題がありますね?「だがそれがいい」という傾奇者の方々は、恐れ入りますがこの際スルーさせていただいて。普通の感覚では、さんざキスした挙句の告白だと、やっぱちょっとシラけますよね?とにかく私個人としては、前述のとおり「告白」はコンシューマギャルゲのキモであると考えているので、何らかの手当てが欲しいのです。
( ゚Д゚)ノ ・・・「キモ」ってか、お前がキモイよな。
・・・。と、とにかく。そこで、こういう展開を考えてみました。特に、1点目および2点目にご注目ください:
・まず、攻略対象キャラ決定後、上記<1>のポイントで中核となるイベント発生。親密になりつつある二人の仲が急接近!気分が盛り上がった勢いで、キスをする。
・その後、二人の関係は何となくうやむやのまま、「フリーキスシステム」開放。この期間中は、「互いに好意を抱いていることに気付きながらも、あと一歩が踏み出せない微妙な距離」を保ちつつ、スキンシップでちゅうはする、という、うれしはずかし生殺しな状態。
・そして、<2>のポイントで波乱含みのイベント発生。例えば何かのきっかけで大喧嘩した挙句、「・・・そうよね。私達別に、つ、付き合っているワケじゃないよねっ!」的な流れで、破局寸前まで行く。
・クライマックスはやはり学園祭。まあ、あれだ、フォークダンスを一緒に踊ったカップルは幸せになれる、とか、後夜祭で伝説の鐘を聴きながら告白したカップルは幸せになれる、とか、午前0時に聖地の方角を向いて邪神様に生贄の心臓を捧げたカップルは幸せになれるとか、そーゆーお決まりの学園祭イベントにあやかって告白して、何だかんだでヨリを戻してめでたし、めでたし。

・・・ってな感じでどうですか?で、最後に、「―そして僕らは、どちらからともなく顔を寄せ合い、そっと唇を重ねた。そのとき僕は、こう思ったんだ。きっとこれが、キミとの初めてのキスなんだ、って・・・」
(岩垂氏のネ申曲が流れ、スタッフロール)

・・・。(*゚ω゚)ゝ
アリじゃね!?こーゆーの、大アリじゃね!?こりゃ下手したら、世界規模で難民が出ますよ!?みんな、今のうちに予約しる!!
・・・さて。正直、現在日本酒ぐいぐいみながら更新してるんで、多分明日自分の記事を改めて読んだら思い切り氏にたくなる予感がしているのですが、自分への戒めとして記事は削除しないことを誓います。
では、最後に。ここまで読んでくれた奇特なお方、本当にありがとうございました。そして、もし読んでいらっしゃれば、ですが、前回コメントいただいた方々へ。今度こそ、「高円寺女子サッカー」の話はするなよ!?いいか、絶対にするなよ!?
↓・・・?
ところで「高円寺女子サッカー」の件だけど。一部では、これ「キャプ翼」だよ!と噂になっているようで、現在でもIIやIIIのデモを一時間くらいボーッと見ていられるほど「キャプ翼」好きな私としては、話題に上って嬉しい限りです。ただ、確かに「サッカー」という点ではそのとおりなんですけど、見たところシステム的には、むしろファミコンソフト「水島新司の大甲子園」のソレの方がより近いのではないかと思われ。「キャプ翼」のシステムからインスパ・・・影響を受け・・・オマージュ・・・もういいや、思いっきりパクったのは、某超有名RPG10の「ブリ○ツボール」ですk(ry

2006.03.01

キミキスにおけるシナリオ考察(その1)「キスが先か告白が先か」

いいからちょっと俺にキミキスの話をさせれ。ヽ(*`Д´)ノ
・・・いや、と言いますのは。以前の記事でせっかくキミキスの話をしたのに、私の周囲に潜んでいた複数のエージェント達が行った巧妙な情報操作により、いつの間にか話題が「高円寺女子サッカー」にすり替えられるという悲劇が起きましてね。捲土重来ってワケですよ。
さて、標記の件について。発売(あくまで)予定日が再発表され、あまつさえ「フリーキスシステム」などというとても正気の沙汰とは思えない画期的なシステムが発表されるなど、徐々にその素顔が明らかになりつつある本作。
我々の期待も、いやがうえにも盛り上がろうってモンです。だってね、「フリーキスシステム」ですよ!?フリーに、キッスする、システムですよ!?コレを思いついた人は、天才か変態かのどちらかですよ(1:9で多分後者)!?凄い、凄いぜ凄すぎるゼ、俺たちの「自由接吻制度」!!・・・あ、何か和訳したら急に萎えた。(´・ω・`)
と、まあこのように、一部の気の毒な人たち(っていうか俺)の間では既に祭が始まっているに違いないのですが。実は少し、気になったことがあるのですよ。それは件名にも書きましたとおり・・・。
・「キスが先か告白が先か」
という点について。少し長くなりますが、順を追ってお話しましょう。まず、件の「フリーキスシステム」について、上記リンク先のファミ通.comの記事から引用すると:

今回は、そんな本作に搭載されている、フリーキスシステムの存在が発覚したぞ。キスシーンはマッチング会話の”アタック”コマンドが成功した場所で発生する。そのためプールや運動場など、時と場所を選ばずにキスできちゃうのだ!

・・・「すごいや、ラピュタは本当にあったんだ!!」ヽ(゚ ∀゚ )ノ
という興奮を抑えつつ、次はオフィシャルサイトにある「ゲームの目的」を見てみましょう:

このゲームの目的は、夏休み明けから約1ヶ月後の「学園祭」までの間に、女の子と知り合い……親密になり……告白を成功させること。個性あふれる6人の女の子と親しくなれるストーリーになっています。話をはずませ、いっしょに楽しく過ごしながら気持ちを育てていきましょう♪

はい。ここだけを見れば、別に疑問は何もありませんね?しかし!これに、上記「フリーキスシステム」がどう絡んでくるのかを考えると、途端にややこしくなってくると思うのです。・・・が。
何か、予想以上にものすごく長くなりそうなんで、一旦ここで記事終了させてください。ちょっと腹ごしらえしてきます(ぉ
続きは、日付が変わった次の記事で!!(゚ ∀゚ )ノシ

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