2006.01.29
ありがとう&あいしてる
普段とは明らかに別格の演出・作画。特にラスト3分間のカットには、間違いなくネ申が降臨されていたと信じます。「ふたりはプリキュア Max Heart」、本日(第47話「扉を開けて!ここから始まる物語」)をもって無事最終回を迎えました。乙~。ヽ(゚ ∀゚ )ノ
恐らくまだ未見の方もいらっしゃるかと思いますので、あまり興醒めになるようなネタバレは避けつつ、簡単に感想を書いてみようかと思います。
・・・今まで積み上げて来たものが少ないから最後で回想シーン入れるの苦労すんだよ無印のシーンまで使ってさあとか言いたいことは少なからずありますが、最終回としてよくまとまっていたと思います。私はとにかく、最後に「彼女とあの人がどうなったか」さえ描いてくれればそれでOK!と思っていたので、もう大満足です。それはそうと、僕もちっちゃいなぎさの頭をつんつんして、うにゃうにゃと嫌がられたいと心底思いました。
個人的に一番好きだったのは、中盤でブラックとホワイトが、宿題やおつかいの事を心配し始めるくだり。これって、「強大な敵に勝てないかもしれないという不安を自分達なりに吹っ切り、未来へのかすかな希望が心に芽生え、再度戦いに赴く決心をした」という彼女達の心情の変化を、等身大の女の子として描いた、とても高度な演出なんじゃないかな、というのは穿ちすぎでしょうか?番組当初のコンセプトが、最終回にしてようやく実現されたのでは!?いや、良かった良かった。
欲を言えば。なぎさとほのかが立ち上がる理由を、「クイーンを復活させるとひかりが消えてしまう。そうならないために、自分達でジャアクキングを倒す」という点に再度持っていって、それでも二人が傷つき倒れたところで、全てを決心したひかり登場・・・という展開をもっと強調して欲しかったなあ、とも思いますけど。流れ的にはちゃんとそうなっているので、まあいっか。要は、最後までこのお話の主役はなぎさとほのかだったということですかね。
なぎさとほのかに教えてもらったこと。
真逆のキャラでも あい通じてる 夢を生きるチカラ★
2年間、本当におつかれさまでした!!(゚ ∀゚ )ノシ
・・・ところで、藤Pセンパイはど(ry