2006.01.04

ふた姫レビュー(第39話)

ありゃ、冬コミ等で年末バタバタしてて、ついレビューを1回分サボっていましたが。まあ、本編も1回休みなんで、今のうちに追いつこう!進めぇー、サンダーボルト!!
・・・と、気合を入れた矢先に何なんですが。今話も別にふつー(ぉ
いや、絵柄はすっげ安定してたと思うのね。例によってアルテッサがびみょーに贔屓されてましたけど。特に後半の「涙だばー」な崩し絵とか、そのちょい後で1人だけおめめが星きらきらなのとか。それは全然問題無いって言うかとてもよいです。
で、マザーサンゴをクリスマスツリーに見立てて、サンタ鯨も登場させてクリスマスネタ、ってのもまあアリだと思います。
じゃあ何か。・・・要は、ゴールデンメタルスライムマザーサンゴの涙×3、さらにプロミネンスの力と、奇跡やら何やらの不思議な力があまりに多すぎて、白けるんじゃないかなあ、と。
無欲、純真、無垢なパールちゃんメインの話は、前回で充分ですし。悪し様に言うと、結局さ、単にもう一度パールちゃんを出しかったダケじゃないのぉ!?・・・うん、そりゃ俺も観たかったケド、な!(ぉ
ただ・・・。アニ横と平行して観てると、ルンルン声のパールちゃんのピュアな発言に何か裏があるように思えてしまって大変です(という俺のアタマの方が大変ですよねナンチャコフ)。
それと、エウレカと平行して観てると、「コーラル」という単語を聞く度に得体の知れない不安におそわれるので大変です(という俺のアタマの方が大変ですよね、姉さん)。
マザーサンゴの涙がグレイスストーンではないと知って逆ギレするブウモに対して。
「お前が勝手に勘違いしたダケだろう?この役立たず!!」
・・・そのとおり。黒ブライト久々にまともな事言った。お前、ツッコミとしてならまだ生きる道あるって。( ゚Д゚)ノ
ところで、ラストでマザーサンゴをデコレーションしていた金色の魚が、鮎の甘露煮にしか見えないのですが。美味そう。・・・確か、冷蔵庫に正月用の純米酒があったな。ε=ε=(*゚ω゚)ゝ
最後に。今回は全編通してレインさまが進行役をやっておいででした。ファイン&アルテッサをたしなめたり、パールちゃんに助言を与えたり。実に頼もしいです。が。
こんなの俺たちのレインさまじゃねえよう。(つД`)
まあ、アレだ、次回以降に期待しますよ。ってことで、2006年も、ふたご姫を応援していきますよ!え?2年目?・・・とりあえず今は、あったらいいよね、くらいの意識で。