2005.11.19

ふた姫レビュー(第34話)

シェイドが なかまに くわわった!
ティオが なかまに くわわった!
でっでんでんどんどん だんだんだん でんでんでん どんどんどんどんどん ぴゃらりら らららら らっらーら ら~ら~♪

というわけで、ドラクエ風の5人パーティになったわけですが。どう見ても
ファイン  :たびびと
レイン   :たびびと
アルテッサ :ゆうしゃ
シェイド  :とうぞく
ティオ   :あそびにん
って感じで。うわ~、バランス悪ぅ~!!
さてさて今回はしずくの国が舞台。水の上を行くゴンドラを見て、何故か胸のトキメキが押さえられなくなりました。こんな私は、将来イタリア旅行には絶対行かない方が良さそうです。「ウンディーネ、どこにもいないじゃんかよぉぉぉぉっ!ヽ(`Д´)ノ」と、泣きながら地面を転げ回ってJ○Bの添乗員さんを困らせる姿が、ありありと目に浮かぶので。
・・・責任取って、姫屋の跡取りにしてくれんかね、藍華ちゃん?
閑話休題。ふた姫、ふた姫。今回は、バランスの取れたいい話だったと思います。期待通り、ミルロ中心に上手くまとまっていましたし、全体的に作画が安定していたように思いますし、何よりビジュアル的には、クライマックスでの「虹」が、実に色鮮やかで印象的でした。
それにしても巷の評判通り、相変わらずアルテッサが主役を食ってますなー。
女王様の前でのやりとりは勿論さいこーでしたし、その前の水族館みたいな場所では、アルテッサの仕種に気をとられて本編の台詞を聞き逃しましたし。極めつけは、ミルロを元気付けようと絵を描く提案をしたときの、
「まあステキ、綺麗なトコロで絵を描けば、きっと気分も明るくなれますわねッ!」
内なる声:(・・・ふっふっ、プリンセスパーティーに優勝するために、ミルロの絵の技術を盗むまたと無いチャンス!これを見逃すテはありませんわッ!!)
水族館の仕種には、わざわざ効果音まで付けてありますし。・・・先生絶対怒りませんから、スタッフの中でアルテッサが好きな人、手を挙げなさい
(゚ ∀゚ )ノ (゚ ∀゚ )ノ (゚ ∀゚ )ノ (゚ ∀゚ )ノ (゚ ∀゚ )ノ (゚ ∀゚ )ノ (゚ ∀゚ )ノ (゚ ∀゚ )ノ・・・
しかし!そうは言っても今回の主役はミルロでした。いや、この娘ホント泣き顔似あうわぁ(ぉ
彼女までフォースのダークサイドに取り込まれそうなのには焦りましたが、後半は強い責任感とステキな笑顔を見せてくれたので、めでたし、めでたし。
・・・白状します。白状します!彼女が靴を脱ぎ捨て裸足になるシーンは、コ、コマ送りで観ましたあぁぁぁぁぁっ!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。orz
・・・僕だけじゃあないよね?
ところで、やたら巨大化してたヤームル女王は、実は冥府十神の内の一人か何かですか?
水をキレイにできる見通しが立たないまま、プランを実行する黒ブライトの相変わらずの雑魚っぷりには、もうツッコむ気すら起きませんなあ。
追い詰められていたハズのシェイド&ティオきゅんは、どうやってあの場を切り抜けたのでしょうか?お話全体の流れを鑑みると、むしろソレをあえてカットした今回の構成を褒めたいですけど。キャスリングでもしましたか?(分からない人は、「ダイの大冒険」を読もう!)
最後に。びみょーに作画が危うそうな次週は「第1回プリンセスサミット」ってw!!そのうち、プリンセス首脳会談とか、プリンセスコンベンションとか、・・・えーと、えーと、プリンセスマーケットとか、プリンセスクリエイションとか、プリンセスキャッスルとか、プリンセスレヴォリューションとかやるんじゃないだろな。
・・・あ、レヴォは前回でファイナルだったんでしたっけ。(´・ω・`)
<今週のレイ×シェ>
・「レインたちも気をつけろよ」
・(ジェットモグラから身を守ってもらって)「ありがとうっ!」
…どうやら、確実に愛を育まれていらっしゃるようです。何と喜ばしい。(つД`*)