2005.11.27
ふた姫レビュー(第35話)
何やら怒涛の展開。・・・とりあえず初っ端、ナルロがファインにおもちゃ連打(←タメ→+B)からの空中攻撃(ジャンプ中↓+Aボタン)で6hitかましたあたりで、今回の演出には期待が持てそう!とか思いましたけど。その期待に違わず、前半は軽快なテンポで、特に「?」やら「☆」やらの記号が乱れ飛ぶのがらぶりーでした。
そして再び悪夢のダンダンダイジン。あ~あ、遂に今回はドレスアップまでしちゃったよぉー。(;´Д`)
こりゃアレか?次は「ブランブランブライト」とかやらせんのか??うぷぷ、何がぶらんぶらんしてるんだかね。・・・ま、彼奴の女装姿はずい分前にお披露目済みなワケだし、最近のイロモノ扱いなら余計に、今更何の抵抗も無いわなあ、と思っていたら。
えええええー、大臣、再起不能(リタイア)ですかー!?わ、笑えねえよ。
「闇の力は、人々の弱い心につけこむのでプモ。今のブライト様は、国々で騒ぎを起こし、人々を不安にさせようとしているでプモ。その不安が、闇の力を大きくしてしまうのでプモ」
おお、プーモ、いいこと言った。・・・何かごーいんにまとめに入っているような気がしないでもないですが。少なくとも、黒ブライト様の所為で視聴者までも不安にさせられているのは間違いないと思いますのでー(ぉ
ところで。序盤の発言からも推測できるように、ファインはもとよりレインさますらも、プライトへの好感度が0にリセットされてるっぽいのが何とも不憫で、かつお話的にも勿体無いなあ、と。もし、いずれかがブライトへの好意を持ったままだったら、ブライトと敵対することに対して葛藤が生まれて、よりドラマが盛り上がったと思うんですけどね。
それが無いから、どうにも黒ブライトが空回りしている感じがしてなりません。一方で、結局今のプリンセス連合の中では唯一アルテッサだけがブライト寄りで、どうしてもふたご姫(1セット)VSアルテッサという構図になり、アルテッサ主人公説が殊更にクローズアップされてしまうのではないでしょうか。せっかくの「ふたご」という設定が、ここへきて活かされていないようで残念です。
序盤の流れを考えると、ここはやはりレインさまが黒ブライト側に付いて、「ダメよ・・・今の私は宝石の国の女・・・」とか言うべきだと思うのですよ。「レイン」だけにね(ぉ
それはさておき。黒ブライトのアイテムは、何故ルーチェでなくて変な形のブーメランになったのでしょうねー?相変わらず、デザインがどことなく科学忍者隊を彷彿とさせるのは気のせいですかw?