2005.11.06
ふた姫レビュー(第32話)
神作画!神脚本!神演出!オ・レ!!
これだ、これだ、これですよ、ふたご姫の魅力はッ!イマイチ低調だった第3クール中最高、いや下手したら過去最高の出来かもしれない、今回の「がんばれティオ☆メラメラサンバ祭り」、さあ、行ってみよー!!
しっぽでリズム取ってるティオきゅんの描き方で、初っ端から神作画&演出のヨカーン!がしていたのですが、その期待を裏切ることなく、それどころかテンションはとにかく右肩上がり。
何かね、ファインとかレインさまとかアルテッサとかリオーネとかリオーネとかリオーネとか、いつもの5割増し(某社比)で可愛いんですよ!
って、釣堀でちびサラマンダー釣るなーwww!!さすがメラメラの国。
キャメロットの出店を指して、「しっかしまー辛気臭いですわねぇー!年寄り臭いしセンス古すぎ!お祭りには似合いませんわ」って、アルテッサの毒舌の切れ味も5割増しですか!
…しかし、そんなのは序の口でした。リ、リ、リ、リオーネのへそ!へそ!おへそ!ふともも!おへしょー!メラメラサンバの正式な衣装、凄えええええっ!GJ、ぐっじょぉぉぉぶ!…一応、ここの次回予告ムービーでその御姿を見ることができますけど、多分近日中に更新されてしまうので、その後は皆でDVD買いませう。(…まー、どっかでキャプ画像とかいくらでもあるでしょうけどー。そーゆーのは自分で探してくださいw)
…そして、さらにそれすらも序の口でした。「…何?アレ?」「…さあ?」
「空に輝くシャイニングスター!」「地上に輝く星、それはボク!」「世界の未来は任せてくれ!」(きらーん)「みんなを守り!」(きゅぴーん)「導くッ!」(ぱきーん)「プリンスブライト、ブライトサンバッ!!」
黒ブライト様の、腰、腰、腰ィィィィィッ!!振ってます、思う様腰振ってます、それはもうマジレンジャーのED以上に腰振ってます!!…大爆笑。
「あいつ、とうとうこんな真似まで…」というシェイドの呟きが、全視聴者の意見を代表していると思いました。
んで。もちろんそれがタダのネタである訳ではなく(一瞬、本気でそう思いましたが)、どうやら音楽に洗脳効果があって、それで国民の皆を操っているらしく。…案の定、真っ先にメロメロにされるレインさま&アルテッサ。おお、芸が細かくて好感触、と。
え?ここまできて、まだAパートだったの??と思わせる密度の高さは、本当に久しぶりかもです。
さてお話は、「ティオがブライトより立派に踊ればいい」という方針を打ち出してBパートへ。…いつもの衣装に着替えてしまったリオーネの姿を見て、絶望のあまり手首を切りたくなったのは私だけではないと信じますがさておき。
ふた姫がティオを(彼女ら独自のセンスで)華麗に「ドレスアップ」してしまい、お約束の大失敗。身動きとれないティオきゅんを、ミューグラムで無理矢理踊らせるという、グリム童話も真っ青、レインさまの鬼のような追い討ちも輝いていました。
「ごめんね、ティオ」
「私達のせいでめちゃくちゃになっちゃって」
…うん、本当になw。多分ねー、問題は衣装に(主にリオーネの衣装に)あったと思いますよ?
「もう一度頑張りましょう。今度は私も踊るわ」
それだ!それだよ、リオーネ!!
そしてクライマックス。黒ブライトの企みを暴くシェイド。
「そこまでだ!」うん、カコイイ!ヽ(゚ ∀゚ )ノ
「うっとりウグイスは、全部逃がしたぞ!!」…。し、締まらねえ~(;´Д`)
今回のお話では、一番大事な「メラメラの国の皆に元気を出してもらう」というトコロを、ティオ&リオーネに任せてあえてプロミネンスの力を使わず、ブウモが引き起こしたアクシデントにはプロミネンスで対処する、という流れになっており、実に適切だと思いました。
最後は全員でサンバ踊ってめでたしめでたし。再度、リ、リ、リ、リオーネのへそ!へ(ry
その中でふた姫はイヤイヤダンス踊ってるというオチも付いて、文句なし、本当に素晴らしい出来でした。
いやあ堪能した。無論、レインさまがシェイドの手を取りダンスに誘うというサービスシーンも見逃せません。むう、やはりレイン攻めなのか!?(・∀・)ニヤニヤ