2005.11.14
「ネコソギラジカル」(下)、即ち<戯言シリーズ>読了
ネタバレ無しです。単なる報告のみです。・・・何と言いますか、私は西尾氏の文章については、語る術を一切持ちません。もう、地の文を数行読むだけで幸せになるくらい好きなので、客観的な見方はおろか、単なる感想をまとめることすらできそうにないです。
さて。日曜日の午後、お気に入りの紅茶を片手に活字を追う、私にとってこれ以上の幸福は無いんじゃないだろうか、と本気で思いながら、本日一気に「ネコソギラジカル」上・中・下(著:西尾維新、講談社ノベルス)を読み終わりました。
あえて一言だけ言わせていただくなら。
面白かったです。
いつも以上に、哀川さんの台詞がめちゃめちゃカッコ良くて、涙がこぼれました。3年余りの間、本当にこのシリーズには楽しませていただきました。
最後は、この言葉で締めたいと思います。
「では、息災と、友愛と、再会を」(・・・結局ソコか!)
>知人の皆様へ
しばらくの間、私からのメールの文末は、上記の言葉で締められることになると思いますが、悪しからず。・・・仕方無いですよねぇ。私が彼女に惚れない道理は無いじゃないですかー!(逆ギレ!?)