2005.11.07

マイメロ不定期レビュー(第32話)

ミ゛ョッミ゛ョ~、ミ゛ョロロ~ン」(クロミ様のテーマ)から始まった、第32話「ラッキーになれたらイイナ!」。今回のお話、個人的には脚本・構成が技あり!だったと思うのですよ。と、言うのはですね…。
冒頭で、占い雑誌を夢中で読んでいるクロミ様。どうやら、
「彼からのデートのお誘いが100%ありそう!」
「『ネズミ入りのケーキを見ない限り確実』だって!」
「そんなありえないモノ見るワケないだろ!?」

らしいのです。その後、歌ちゃんのクラスで占いが得意(?)な占部さんという娘が、マイメロを占った結果、
「クロミともっと仲良くするためには、ラッキーアイテム、ケーキをプレゼントすれば万事OK」
という結果が出るのです。うわ、すっげーやな予感w!
ね、ね、ねっ?こんなフリされたら、もの凄~く、楽しみになるでしょーが。ソレさ、なあ、あれだろ?なあ。入るんだろ、マイメロのケーキに、どっかでwww。ネズミ。なあ。…フラット君か?それとも…??って感じで。まあ、未見の方の為にも、オチは伏せときますが、このフリあってこそのオチなのですよー。いや~、おかげで最後までず~っとその楽しみが持続して、面白かった。そして、クロミノートのネタがまた一つ増える、と。
で、それは置いておいて。ビジュアル的には、いきなり歌ちゃん達の横で耳立て伏せをしているマイメロに、皆の視線はもう釘付けです。
さらにその後、「耳スパンダー」もしくは「耳養成ギプス」とでも言うべき器具を身に付け、トレーニングに励むマイメロ。最っ高にキュート、必見です。
そっかー、前回の敗北への対策なのですね。しかも、真菜ちゃんがセコンドに付いているので、安心…ですがメニューがめっちゃキツそうです。耳立て100回を要求されています。ぬいぐるみ虐待です。頑張れマイメロw。
あとビジュアル的には、チョコレートでコーティングされた葉山さん(多分)が、とてもえろいと思いました。
で、歌ちゃんのラッキーアイテムは、「安来節」なんですけど。それ、どこのロサ・キネンシス・アン・ブゥトン(当時はプティ・スール)ですかー!
また、マイメロの「安来節」→「かつお節」(ちょ、「ぶし」しか合ってねえ。出ました、「所詮ウサギ脳」)から連想された、かつお節のダンスというシュールな映像も見所でした。
ところで。今回のメインキャラ占部さん。割と暗め、トーン低めのしゃべりだったので、声が桑島だったと言われるまで分かりませんでしたが。黒髪・黒タイツですっげーツボでした。それと、白目無し・ハイライト無しの瞳もイイなあ、と頬をゆるませつつ、あれ?誰かに似ているなあー、と思っていたら。
オギーでした。げんしけんの。