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2005.07.19

忘れてた?私もヲタなのよ!

コミックスのジャケ買いがまんまと当たったときって、嬉しいですよね?そう、どれ位嬉しいかと言うと、ルナマリアさんの攻撃が当たったとき位(ぉ
んで。近年稀に見る大当たりがあったのですよ。同人ではなく、18×系コミックスでこれほどの当たりは本当に久しぶりです。
「非日常的クラスメイト」(作者:紺野あずれ 出版社:FOX出版)
あまりに嬉しかったので、つい買っちゃいました。

azure
…軽く5冊ほどw↑。

いや、それぞれ別々の店で買ったから、大丈夫だって!(意味不明)
もうね、おにゃのこ主観による繊細かつ綿密な精神描写が大変えちぃです。商業コミックスでは割と珍しいパターンかも?特に、赤面症のおにゃのこが「恥ずかしいという感情が無い世界」へトリップしてしまう話が素晴らしい。ほのぼのとしたオチもついて、読後感爽やかなことこの上なし。私を含め、「おにゃのこのモノローグ」好きな方にめっちゃオススメです。
でも、どっかで見た絵だと思っていたら、ぱすチャCのファンブックで沙耶ちゃん漫画描いていらっしゃった方でした!さらに好感度あ~っぷ!チェック、チェック~♪興味ある方はぐぐるなどしてみてくらはい。
じゃ早速、これを仲間内でバラまいて布教に努めようかにゃー。まずこれを見ている貴公でしょ、それからー、えっと、えっと…。!!…忘れてた、俺、友達少なかったんだ!_| ̄|〇
仕方ない。じゃ、残りはグロリアの分ってことで。「これはッ、グロリアの分だッ!そしてコレもグロリアの分だッ! コレもッ!コレもコレもコレもコレも!全部グロリアの分だァーーーーッ!!!」(ジョジョ第6部より)
はぁ、はぁ。…反省はしています。けど、後悔はしていません。ヽ(゚ ∀゚ )ノ
ところで。今後ルナマリアさんがスパロボに参戦する場合には、是非「必中」も「集中」も無しの方向で。ほら、今は「感応」とかあるから、バランス的にも問題無いし。それと…。「偵察」は必須なw。

2005.07.18

ふた姫レビュー(第16話)

週末色々用事があって日記サボってたんで、今日はちょい長めっす。んで。
ちょ、おま、なっ、納得いかねええええええええええっ!!
ファインのエクリプスへの好感度隠しパラメータが、初期値にリセットされてますよ!?
そうか、バグだな、バグに違いあるまい。早速メーカのWEBサイトへアクセスして、修正パッチをDLしなくてわっ!…とまあ、骨の髄まで染み込んだ私のダメ習性は置いておいて。
認めたくはないのですが、ちょっと最近ストーリーが破綻気味な気が…。上記ファインの矛盾した言動も問題だし、エクリプスの正体についても、ああいう持っていき方で良かったのかなあ?結果、ミルキーが「悪い人じゃないよ」というフォロー役に回っていましたけど、それは前回までの流れを見れば、ファインの役どころだと思いますし。むしろ「正体バレ」は、お話の最後にもってきた方が良かったのではないかと。着替えるエクリプス、それをこっそり見て、衝撃を受けて立ち去るミルキー、とした方が、次回へのヒキとして有効ではないでせうか?(※後で冷静に考え直してみたら、そうするとミルキーの出番が無くなるので、却下)
遺跡の欠片がファインのぽっけに入っていたってのも、かなり強引だしなあ。そんなんで秘密のアイテムを渡していいんデスカ、月の王女様。今回は「月の国の黒幕達に、プロミネンスのデータを録られる」ことだけ素直に描けばそれでOKだったような気がします。
…とか何とか言ってますが、ヘタレな私なんで一応フォローしますとね、こういうダメヲタ視点で作品を見るのは邪道だな~、という認識はあるのですよ。大事なのは、本来のターゲットである子供達の目に面白いと映るかどうかなのだ、と。でもね、子供達の目って、バカにしたもんじゃないと思うのです。子供向けだからと言って、脚本、ストーリー構成をおろそかにすることは、許されないハズです。
だから…製作スタッフ連中の性質の悪い冗談に彩られた、伏線に乏しい薄っぺらい世界観の中で、美少年達がちょうつおいロボットに乗り込んで、気分次第で相手を撃ったり撃たなかったり、しかも相手が生きていたりいなかったりするよーなアニメとか、行き当たりばったり、かつワンパターンなストーリーで、とりあえず子供対策として珍妙な小動物にメポミポポポ言わせとけばいいやん的なアニメとかはもっと脚本をね…って、どっちも凄え人気あんじゃん!ゴメン、俺が間違ってた!_| ̄|〇
気を取り直して。まー今回の見所は、ミルキー様が全部持ってきましたねえ。実に表情豊か。「バ、バブバブバブ(そ、それは知らないけど…)」の目線とか、連れ去られるときのAAみてーな表情とか。お菓子の家食ってるときの、「あんにゃむにゃむ」というボイスはもはや神。ま、序盤のふた姫inダブルベッドな寝相も可愛かったですけど。(って、結局満足してんじゃん、俺!)
あ、そうそう、大臣部下のザコAとザコB達な、ちょっとその録画したデータ、俺にも-Rに焼いてくれねーか?
次回は久々、プリンセスパーティーなので、一旦仕切り直しを望みたいです。ほほう、スポーツ対決とな?って、体操着を何故着ねえええええええええeeeeeehz!!!
追記:今週マイメロ最高。全編通してギャグのオンパレード。アニメ見て、腹抱えて大笑いしたのは久しぶりかも。クロミ様のわたわたする姿にめっさ惚れました。DVD、早く買えたらイイナ。

2005.07.15

リトルウィッチロマネスクのFC限定版、申し込んできたー!

ようやく申込書が届きましたよぉ。で、早速今朝、会社をサボって、郵便局行ってきました。
…という話を書きかけたところ、偶然まじょやのぶろ~ぐ♪さんトコを発見しました。凄え、同じFC2ブログでLOFC会員が見つかりましたよ!?ちょっとびくーり。しかも、ふたご姫だのおジャ魔女だの、挙句の果てにはまさかファンファンファーマシィーまで被るとは思いませんでした。いるトコにはいるのねーw。
なるほど、ブログってこーゆー面白さもあるんですなぁ。ってことで済みません、僭越ながらネタにさせていただきました。
さて冒頭の続き。件のリトルウイッチFC限定版、お値段は送料込みでいちまんえんするわけですよ。で、FC特典がキーホルダーwww。オフィシャルBBSでは、さすがに
エエ工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
な感じの声も割とあって、まあそれもわからんでもないかな、と。
いや待て落ち着けって。もしかしたら、蝶サイコーなキーホルダーかもしれないからッ!…どんなだ?
その他、とにかく連絡が遅かった、という不満もあるようで。でもね。何つーか、その、アリア・ヴァンクリフさんの笑顔を見ているだけで、そんな些細なことはどうでもよくなってきませんか?赤髪ショートカット元気っ娘の為なら、大抵のことはガマンできます私。そうね、例えば、オロチの血に暴走したヤツの超必殺技を喰らうくらいは平気でガマンでき…あ、ゴメンゴメン、その赤髪ショートカットは違うから。
…まあ、現実問題としていちまんえんは高いと思いますけど。そこは、仮面ヲタ社会人としての特権をフル活用。「そーゆー金の使い方してると、いずれ身を滅ぼすよ?」という友人方の声が聞こえてきそうですが、あなた方は解っていないのです。この手法のメリットを!
そう、こうやって自分を金銭的に追い込んでいれば…何と!俺は仕事を続けざるを得ず、会社を辞める恐れが無くなるのです!!…メリット?(゚ ∀゚ )ノ??

2005.07.14

絶対可憐チルドレン連載開始~

いやっほ~い!!…と単純に喜んでいたら、WEBでは割と皆さん冷静、っていうか冷やかな見方をされている方も多いのねー。
あれれ。私はこの作品、かなり好きなんですけどねえスポブラが。サンデー超の読み切りや、短期連載の時からチェックしていたので、早く連載でスポブラを見たいなあ、と思っていたわけで。ヒロイン(?)の薫のスポブラが、個人的にめっちゃツボなんすよね。
…いいかげんにしろ。( ゚Д゚)ノ
…こーゆーふーに、思う様釣られているヤツの言動が、作品の足を引っ張りかねないってこと、分かってて言うからなあ、俺。ゴメンなさい。マジで。(WEBでネガティブっぽい意見をいくつか見てしまった後なので、いつになく弱気ですw)
んで。作者御本人曰く、

“基本コンセプトは「ソリッドな秋葉系でない、背骨の通った美少女SFコメディー」”

とのことですが、これ、今の時代、描き切ろうとするとかなり大変そうです。
加えて。ありきたり、あざとい、古臭い、などという批判も理解できます。正直、読み切り>短期連載>今回という感じで、以前の方が勢いがあったかな、という気もしないではないです。でも、それは長期連載にあたってプロットを練り直したからだと思います。とにかく。…俺は、好きだッ!全部ひっくるめて、アリ。
なので、アンケートなどを送りつつ、当面は見守っていこうかと思います。
ところで。リミッターとして、腕輪(腕時計?)、指輪、イヤリングが登場していますが、惜しいっ!そこ、イヤリングじゃなくてネックレスだったら、マジカルプリンセスに変身できたのになー。(あ、コイツまだ反省してねえ!)
追記:「こわしや我聞」で、ウェーブ金髪・性格極悪・キバ有り・ミニスカ・黒ニーソ・白衣等のパーツを備えた新キャラが大活躍してますよ?ヲイそこっ!ハーたんとか、遠坂とか言うなって!!いやいや、これだけ俺の好きなパーツを集めたからって、そうそう釣られる俺じゃないですよ?
…あ、すんませ~ん。このアンケート用紙、「今号で一番面白かった漫画」を記入する欄が足りないんですけどー。

2005.07.12

とんがり帽子のメモルDVD-BOXクルー

最近WEB巡回を怠っていたので気付くのが遅かったようですが。ついに、ついに待望の
とんがり帽子のメモルDVD-BOXが出るのですか!いやっほ~い!!
予約〆切も、まだ間に合いますな。え~、なになに、発売は2005年11月10日で、価格は…¥60,900(税込)
うわぁ…安っうい(棒読み)
いやいや、この作品の内容を考えれば、タダみたいなもんですよ!?あははー。…新型ノートPCの購入予定は、来年度以降に延期することになりそうです。_| ̄|〇
何にしても、無事発売されるまでは安心できないわけですが。リアルタイムで見られなかった身としては、是非とも入手したいところ。
これをもって、私的「DVD化されたら絶対買う」作品が、とうとう全て出揃ったようです。記念に、思いつくまま挙げ連ねると…。「とんがり帽子のメモル」「美少女戦士セーラームーンS」「同SS」「少女革命ウテナ」「ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー」「プリンセスチュチュ」「飛べ!イサミ」「ママは小学4年生」「赤ずきんチャチャ」うむ、こんなところか。どれもこれも、ずい分と待たされたものばかりな気がw。後、「ふた姫」と「マイメロ」も追加の方向で。
おいおい、中古車一台くらい買えそうな勢いですよ?
それにしても、偏ったラインアップですなあ。製作スタッフも割と被ってるし。「魔法使いTai!」が無いのが不思議なくらい。…探してこよっかな。
ところで…おや?「ウテナ」を除くと、何やら隠された共通項があるような気がしますよ??えーと、えーと。あれだ、…「女の子向け」?

2005.07.11

ふた姫レビュー(第15話)

「いやあ~ん、そんなぁ、ブライト様ったら~ん。…そんなの私達には、まだ早いですわぁ~ん(はーと)」
レイン様ッ!そ、そこんとこ、もう少し詳しくっ!!
…んで。序盤の童話パロや、水滴したたるキャメロットなどが琴線にふれたので、「今日の演出は誰かな~?」と見てみると、やはり前述の奥野耕太氏。ウム、このヒト、ホンモノだ。
今回は(も?)お話として大変レベルの高い回でした。大臣が怪しいというのは、前回占いオババの件で月の国に来たときにも軽く伏線が張ってあったし、ゴーレムを目覚めさせるのも、序盤にネタ振りがあったし。しっかしこれは今後、結構シリアス展開になるかもですな。ますます名作のヨカーン!
前にツッコミ忘れていましたが、ムーンマリア様、潘恵子なんすね。えっと、猫じゃなくて人間Ver.ってことは劇場版っすか。え?実写版?…その黒歴史はそっとしておこうな。
さておき。ゴーレムの遺跡の壁面見ていたら、ロマサガミンストレルソングの「二つの月の神殿」を思い出したよ。あれはツラかった…(遠い目)。
今回のプロミネンスは、かまどにいろりですか。それらを使いこなせるだけでも、大したものですプリンセス。多分この作品は、視聴者のおにゃのこ達に家事をやらせたいのね。まあ、押し付けがましくなければ、別にいいですけど。
ところで、川澄の声に艶が出てきたような気がします。エルザ様の御声にトキメキました。演技が上手くなったのですかね?
最後に。やべえ、ミルキー様が可愛く見えてきた。コンビネーションダンスの、何と愛らしいことか!…俺のストライクゾーン、さらに下方修正が行われるのデスカ?…マジ勘弁な。
追伸:ちなみに今週は、マイメロ(第15話)も神でした。いや、本編は別に普通(?)だったんですけど、ラスト3分の演出ががが。奏姉と琴、そして父の、台詞無しカットが最高。「お母さんの歌」というテーマで一話作らずに、あえてこういう使い方をするってのは、スタッフの余裕すら感じさせます。良いなあ。

2005.07.10

欲しいゲームが急に増えましたよ?

いやー、予想していたとは言え今週はキツかった…結局金曜の夜帰ってきて、そのままダウン。ようやく日記を更新できる程度には回復してきましたけど、明日も廃人同然ですなこりゃ。ゲームを立ち上げる気力すら残っていないや。
さて、金曜に意識を失う前に買っていたフ○ミ通に、久しぶりに購入意欲をそそられる記事がかなりあったので、メモしておきます。
まず、「デビルサマナー葛葉ライドウ(仮)」。これは文句無しで買いです。「アバタールチューナー」は、悪魔合体が無いのと、某スフ○ア盤wみたいなシステムが気に食わなかったという理由でスルーしていましたが、今回は悪魔合体ありそう。って言うかあってくれ。また、「Ⅲノクターン」は面白かったけど、ストーリーがあまりにも薄くて物足りない気がしていました。その点、デビルサマナーということであればシナリオも期待大。しかも、大正時代とは通好み。…太正じゃねえよな?
続いて、「しろがねの鳥籠」。たまにはコンシューマのノベルゲーでもやってみたいな、と思っていたところにコレ。絵がかなりイイ感じで気になります。近年珍しい、コンシューマオリジナル作品ってことで、その意欲を買いませう。予約しよ。
「ガンダム麻雀DS」。言われてみれば何で今まで無かったんだろ?って感じで、コロンブスの卵的作品。確かに、仲間内で打つ時に、「当たらなければどうということはない」とか、普通に言ってますもんね。
そして、久々の情報開示、「逆転裁判~蘇る逆転」。巴&茜って、千尋さん&真宵ちゃんとモロにキャラ被ってますよねえ?これは何か意図があるのでしょうか?何にしても、LUNARも出るし、ようやくDSが活躍できそうな予感。あれ…本体どこやったっけ?
フ○ミ通は、大手メーカーの太鼓持ちしかやらなくなった昨今、個人的には嫌いなんですけど、たまにこういう情報がいち早く出たりするから、未だに切り捨てられないんですよねえ。
…いや待てよ?世間から切り捨てられている俺が、既にターゲット読者ではないということか。そっか…。そもそも、これだけの本数、絶対こなせないよなあ。いっそのこと、会社からも切り捨てられてみるか?

2005.07.07

マリみて新刊「薔薇のミルフィーユ」読了!

ようやく読み終わりました。…出張中の電車の中で
以下、ネタバレなどは極力控えるつもりですが、一応反転。
三部作形式&共通のキーワードなど、やっぱ今野氏は器用だなあ、と思いました。でも今回、白薔薇濃度ちょっと薄いなー。乃梨子ちゃんが、丸くなったかも。もっと尖ったイメージだったんですけどねえ。聖さまと張り合えるくらい…って言うか聖さまに触られても、「私なんか触って楽しいですか?あまり胸、無いですけど?」とかって平然と返すような、な、なっ!…俺、氏ねばいいのにな。(追記:後で読み返してみたら、「不感症」な対応で、充分対等に渡り合っているではないですか。俺、何寝ぼけていたんだ?結論:満足でした)
で、今回は、全て紅薔薇に持っていかれたという感じです。柏木さんって、多分第1巻の時点では、只の嫌な芸野郎だったのが、連載が続く中で扱いが次第に変わっていった(具体的には「なかきよ」のあたりから?)のではないか、と感じました。それもまた、連載物の魅力かと。まあアレだ、某サイヤ人の王子が腑抜けたり、トキ→アミバになったりするヤツですな、要は。
そして。この物語の主人公が祐巳ちゃんなら、きっと祥子さまがラスボスなのだろうな、と、今回の話で確信しました。
「パラソルをさして」でこの物語は完結、と勝手に納得していましたが、そこんとこを書き上げてくれるのであれば、やっぱ最後までお付き合いさせていただく所存でありますのでよろしく。

そういや、今日七夕だ。アルテリオン&ベガリオーン♪

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