2011.03.16
気付いたら自分の日記全然更新していなかったです。余計な心配おかけしてしまったとしたら、本当にゴメンなさい。俺は無事で、会社にも普通に行っています。情けない話ですが、家帰ってきたらネットやTVのニュースをずーっと見ている日々が続いていました。
俺が凹んでいたって仕方ないってのは、分かっているんですけど。バリバリ働いてがっつり寄付して。そうするしかないってのは分かっているんですけど。いつものアホ記事書くのは、もうしばらく時間をください。どうか一日でも早く、平穏な日常がこの国に戻ってきますように。
2011.03.09
最近買って面白かった漫画、第3弾。
「高杉さん家のおべんとう」、作:柳原望、MFコミックス
ジャンルはグルメファンタジーです。はい、ファンタジーです。……だって無いし。ありえないし。30過ぎポスドクの冴えない男が、ひょんなことから叔母の忘れ形見の美少女だけど変人中学生と一緒に暮らすことになるとかさ?うん、現実的に考えて、ひょんなことから俺が魔法少女になる可能性はあるし、ひょんなことから俺がプリキュアになることもあり得るし、ひょんなことから触手モンスターに寄生されちゃうことにも今の世の中確かに期待できるんだけども。この作品みたいな設定はありえないと、ちゃあんと理解しております。理解した上で、オススメする作品です。
「くー」こと「くるりん」こと久留里を主人公と見て読むのが、少女漫画好きとしてのたしなみ。「はなまる幼稚園」のひーちゃんとか「まど☆マギ」のほむほむとかを彷彿とさせる、黒髪クールだけどツッコミどころ満載の愛すべきキャラクター。テーマは割と重たく、今後の展開が気になりますが、個人的にはギャグ作品として楽しみたいです。
どうやら3巻も出ているみたいなので、早く買ってこなくちゃ。
んで、最後に脱線してしまいますがせっかくなので、上で言及した「まど☆マギ」について少し「続きを読む」に。
(さらに…)
2011.03.07
人の好みってのは本当にバラバラで、それが難しくもあり面白くもあり。ネットでオススメされている漫画であっても自分にとっての「アタリ」じゃなかった、そんな経験は誰にでもあるような気がします。そして俺自身の好みってヤツもどうやら真ん中から多少ズレているらしく、巷で話題になっている作品はどうもしっくり来ないことの方が多いのです。おっかしいよなあ、触手と少女漫画とヒロイン視点とぺたん娘と酒とお人形と甘いものと魔法少女が大好きな俺のストライクゾーンは、かなり一般的だと思うんだけどなあ?
とにかくそこでですよ、今回俺がアテにしてみたものは。同人誌のあとがき。あれ、すっげえ好きなんすよね。本のジャンルとは全然違う、作者の近況とか戯言とかが書いてあったりして。んで、最近あるサークルさんが紹介されていたこの作品。自分が作風に惚れ込んで手にした同人誌を作った方の趣味であれば、好みが割と近いかもという期待を込めて、買ってみました。
「Landreaall」(ランドリオール)、作:おがきちか、ZERO-SUMコミックス
こいつはちょっと難しいかもです。そもそもその辺の書店じゃZERO-SUMコミックスあまり売ってねーので、入手する時点で一つ目のハードルが。かつ、ぱっと見の印象は何と言いますか、地味。正直第1巻を読んだ段階で、俺の目イコール節穴は真価を見抜けませんでした。またしてもキモヲタの名折れでありフニャチン。これ、噛めば噛むほど味わい深いんすよ。
ジャンルは基本的に剣と魔法のファンタジー、ちょっぴり学園物と歴史物という理解でよろしいかと。少女漫画と少年漫画との中間にあるような雰囲気で、軸のブレない落ち着いた不思議な魅力のある作品だと思います。13巻あたりでひとつ大きなクライマックスがあって、俺はそこで一番ゾクゾクしました。
てかまあ俺の場合、作中でもかなり重要なポジションにある、主人公の妹がショートヘアひんぬー元気っ娘なので始めから大丈夫なんですけどね何もかも。蹴りに定評のある凶暴なお姫様には俺逆らえないもん。
2011.03.03
漫画は俺の心の栄養。インプット無くしてアウトプット無し。ってことで、ちょいと積極的に漫画の新規開拓に挑戦中。ちがうよリリマジに向けての原稿が一向に進まないことからの現実逃避じゃないよ?
えと、どーも最近、漫画に関しては雑誌連載で読んで面白いと思った物しか買っていないような気がしたので。反省しつつあれこれ手を出してみた中で、いくつか当たりを引きました。その、特にお気に入りの作品について3回連続で語らせていただきたく。ほいじゃまず一作目。
「惑星(ほし)のさみだれ」、作:水上 悟志、ヤングキングコミックス
……何故か本屋に4巻だけ無かったのよね。これで俺が次の本屋で4巻だけ買う、以後エンドレスってのは分かるとして。どういう状況で最初に4巻だけ売れるのか腑に落ちないまま。取り寄せてもらいましたさ。俺、可能な限り尼とか使いたくないんで。
さて、この作品に限ってはアワーズで連載しているのを知っていて、冒頭で申し上げた新規開拓に厳密にはあたらないのですが。そもそも俺がアワーズ真面目に購読し始めたのは割と最近で、「あーヒラコーの新連載、結構面白いなー、本誌買ってみるか」→「『天にひびき』面白ぇ!」というイマココは確かここの日記でも報告済みだったと思います。んで、実はその間にこの「惑星のさみだれ」を知ったきっかけもあるのです、が。当時アワーズ本誌ではちょうど最終回を迎えるあたりで、ちらと見た瞬間に「……いや、これ今見ちゃマズいんじゃないか、ちゃんと通して読むべき作品なんじゃないか?」と直感しまして。
賢明な判断でした。本当に。
あまり細かいことは書きませんが、ああ俺は、こういう漫画が読みたかったのだと。もし自分が描くとしたら、こういう漫画が描きたいんじゃないかと。そう思わせてくれた作品です。今まで見逃していたなんて、キモヲタの名折れですよ。そこは折れててもいいですけど。改めて見てみると、基本は「空からおにゃのこが降ってきて、登場人物たちが能力者バトルをくり広げる」というテンプレに沿っているとも思えるのですが。それをここまで熱くキレイに作り上げる手腕は見事としか。
物語にスンナリ入り込めるかどうか、多少の向き不向きはあるかもしれませんけど。第1巻の前半で、気付けば魂は夕日とともに、姫=小さな魔王の足元に跪いていた方(つまりはショートヘアひんぬー元気っ娘がたまらなく好きでありすなわち俺)には問答無用でオススメ。
2011.02.27
予告通り買ってきたぜ。
今月は割と多め
俺にしては珍しく、背景が黒くもなければ触手も出てきそうにないソフートが一本混じっていますが。おにゃのこ主人公だからというのみの理由で一本釣りです。今月はメーカー買いしたティンコベルを除けば、右から四本は全てヒロイン視点に期待しての購入です。まー全部積みますけど。
ところで話は変わりまして、いや俺としてはそんなに変わったつもりもないのですがスイートプリキュアについて。正直、演出やキャラクターなどのアクの強さでは前作ハトプリに及ばない気がします。でも、そもそも楽しみ方が全然違うじゃねということで自分の中では納得、継続視聴決定です。あれですよね、今後一年間にわたり奏×響のイチャラブっぷりを楽しむ作品ということでニャップニャプー。てかガチすぎて怖い。特に奏、もう響のこと好きすぎるだろうと。SSの舞も尋常でないくらい重症でしたが、今回はさらに本当の幼なじみという設定が加わっているのでもはや手遅れ感甚だしく。おーじセンパイとやらが響にちょっかい出そうとしたら、自分の身体をエサにしてでも阻止するくらい平気でやりそう。「わたしはどんなに汚れてもいいわ、響がキレイなままでいられるなら」とか何とか、俺もう完全に奏視点で観てるし。っしゃぁぁぁぁ幸せのメロディ聞こえてきた感じ!
2011.02.24
仕事中、「阿成連貫」(あなる つらぬき)という新キャラクター(イケメン)をふいに思い付いた、そんな自分に嫌気が差して。山のように積み上げられた書類を全て放っぽって早退しました、というのは割と嘘で。実際には宅配便を受け取る必要があったから定時で帰っただけです。こういう時に独り暮らしは不便なもので、ここは是非とも俺の代わりに荷受しておいてくれる大家さんの娘(13歳)が必要だと確信、オプションで家賃に10万円上乗せされてもいいと覚悟を決める。しかし待て待て、その年令だとそもそも義務教育を受けにゃあならんので日中に俺の荷物を受けることはどうあっても無理であろうと気付き愕然。ならばやむ無し、その浮いた10万円で安心してえろげ買おうと決意。
……とまあ、俺がこんなテンションで饒舌になるのは決まって日常生活で何か嫌なコトがあった時なのです。察すれ。
それはともかく。
既に先週の話になりますけど
こんなイベントに行ってきました。詳細についてはオフィシャルサイトをご参照いただきたく。会場には数多くの有名な蒸留所や企業が出展していて、無料試飲なんかも沢山あり、普通に入場してあちこち回るだけでも充分楽しめるのですが。
追加のチケットを買うと、ちょっとトクベツな展示と言いますか、企画に参加することができまして。俺が試してみたのは次の2つ。
トマーティンと
ワイルドターキーです
蒸留所の偉い人たちが色々と詳しい説明をしてくれたり、テイスティングをさせてくれたり。商品として出回っていない熟成前の原酒まで味わうことが出来て、実に貴重な体験でした。単純なもので、こういう機会があるとすっかりその蒸留所のファンになってしまいますねえ。
以下余談。何しろ会場は東京ミッドタウン、お昼ご飯を食べる場所には事欠かないワケで。せっかくの機会だからとちょーしこきましたー。やっちまいましたー。俺みてーなチ○カスには分不相応も甚だしいのですが、行ったお店はココ。
幸せになれるレベルで美味いバーガー
いいじゃんかよう、一度行ってみたかったんだよう。ば、ばばば馬鹿にすんなお?言っとくけど俺ちんはなあ、アメリカで生活してたことあんだぜ?ユニオンスクエアつったって、単なる通勤途中の駅だったもんよ。そういう意味では神田とか新橋とかと変わんねーし。や、やんのか?ああ?
さておいて。ここでお値段の話をするのも野暮ってモンですが、俺にとっては衝撃の事実なのでお許しください。……あのね。このバーガーセット。にしぇんはぴゃくえん。マナルでどんだけ食えんだよ、ってツッコミたくもなりますわ。しっかし言うまでもなくお味は絶品。
その後も、やっぱ東京は凄えよなあという話で。
ふつーにルルーとかあんじゃん
定番のキャラメルをお土産に
これまた幸せになれるレベルの美味さ。それこそウイスキーと一緒にいただくのもアリです。
いやあ本当に楽しかったです。来年もぜひ行きたいと思います。そう思えば頑張れます。多少の嫌なコトがあっても。……次は?次は何かな俺の心の支えは!?早く!早くしないと、ちょっとマズいって。心が。俺のデリケートな部分がちょっと。あれかとりあえず今週末えろげ買いに行けばどうにか。
2011.02.21
ウイスキーのイベントに続いて、日曜はこれに行ってきました。
俺の目当てはジュエルペットてぃんくる☆、ミルホと咲あたり
楽しかったー!毎度のことながら即売会行くと、自分も本を作りたいという欲求がもりもり湧いてきます。会場への行き方も覚えたし、来月のリリマジの予習になりました。余談ですが今後の同人周りの空気としては、どーも「まどマギ」が来そうな雰囲気ありますねえ。単なる一過性の流行りじゃなくて、ある程度の固定層が描き手読み手ともに付くような予感。
さてその後、イベントを少し早めに切り上げて帰路に。
東京駅で景気づけに一杯
八重洲-丸の内連絡通路の途中にある店です。ビールがなかなか面白い品揃えで、日曜も営業している点が特にポイント高いのです。
ああ、久々に充実した週末でした。……かなりお金を使ってしまったので、今後一ヶ月は引きこもって、大人しく原稿描かないとなあ。
2011.02.20
色々あって、実は今東京にいたりして。
これに参加してきました
一言で申し上げるなら、ウイスキーファンにとっての天国です。大分酔っ払っているので、報告は帰宅してからにしたいと思います。ういー。