2013.10.23

大体さぁ、あの手の女ってのは……

から始まり、「ぷぷぷ、おいおいてめーのその口でどんな資格があって女を語るんだwww?」と返されて「ああ!? ナメんじゃねぇよクソが、一体俺がこれまでヒロイン視点モノの漫画、アニメ、ゲーム、小説を何百本買ってきたと思ってんだ!? おにゃのこの気持ちなんて嫌ってほど分かってらぁっ! いいかまず基本は親友か先輩が敵組織に囚われて人質にされてだな、それでやむなく……」からの「あ、スミマセン食べ物のオーダー追加いいすか?」であるのが俺らの日常的な飲み会であって。だからやめろっての外でのそういうノリ。

んで、ちょいと前回の記事で何か(俺にしては)マジメな話をしすぎたかなという気がしないでもないので、もうちょっと同人大好きキモヲタっぽく語らせておくれガンダムビルドファイターズ。これ、間違いなくこの冬~次の夏にかけて相当出ますよね薄い本が男性向け女性向け問わず。

とりあえずママンは鉄板ですかね、とーちゃん不在で売上がぱっとしない模型店経営だなんて、うえっへっへ奥さぁん的テンプレ展開がそらもうあっちゅー間に。一方、腐女子の方々にとってはまずセイきゅんオールレンジ主人公受けでしょうか。レイジ×セイが基本かもしれませんが、やっぱここはサザキ君に行って欲しいなあ。気合い入れて買い漁りに行きますよこの冬は。

そこで件名に戻るのですが、ふと思ったのですよ。当面のヒロインと目されるコウサカ・チナ。腐女子目線では、最悪な嫌われ方されるんじゃないかなと。まあ諦めて下さいとしか申し上げられませんが、メガネビッチでしょうねえ、確実に「あのメガネビッチ」呼ばわりされるんじゃないでしょうか。

大体さぁ、あの手の女ってのは、ちょっと頭が良いと思ってか、色々メンドクサイんだよね。単なるイケメンじゃ物足りなくて、自分の価値観を理解してくれるような男にこそ興味を示すのよ。だからセイが彼女の色使いのセンスを褒めたあたりで、「ああ彼は他の粗野な男共とは違う」なあんてくっだらない思い込みしちゃったんじゃないの? 色使いっておまえそれ別の意味のイロだろこのメスブタが。しかも何だあの最後の、てめーの弟をダシにしてセイに近づこうなんてさすが偏差値高そうな顔してますわ。弟が「えー、俺はガンプラとか別にいいよ姉ちゃん、これから友達とポケモ」と最後まで言わせずに身体が「く」の字に折れ曲がる程のワンパンをボディに入れて、イオリ模型まで引っ張ってきたに違いないわ。あんなハレンチなミニスカ私服まで着込んで、キィーッ!!

……ってこんなの書いてる俺はなんなのまじで。

ともかくあれっすわ、俺個人としてはメガネビッチ大歓迎なので、冬の本としては「へぇー、イオリ君のここって可変式なんだぁ、うふふっ♪」という感じに期待したいですね!