2012.06.27
スライムソーダ
原稿やっている間はあまりお酒飲まないようにしておりまして。代わりに何か炭酸飲料でも飲むかなと思って何種類か買ってきた最近の新商品が、どうにも口に合わなくて仕方なく。
ソーダ水とライム買ってくる→グラスに軽くライム絞って氷入れる→ソーダ水を注ぐ→うまー!!
という感じで、ローコストローカロリーな飲み物完成。しばらくこれでいいや。しかし、より一層健康的なのは。
グラスに軽くライム絞って氷入れる→さらにシュガーシロップたっぷり入れてジンをドバドバ注ぐ→ソーダ水を注ぐ→流しにブチまける→ヘルシー!!
だと思いますけども。やりませんよ。
さて、今月のお買い物。えろげは週末回収に行くとして、とりあえず近場の書店で買えるものは買っておくと。
まずは課題図書、咲-saki-本編と阿知賀編最新巻。えー2巻の表紙アコチャーじゃないのん。愛宕(妹)はエトペン蹴ったのが印象悪いっすよねえ、咲日和のおかげで多少はイメージアップしているかもしれませんけど。
この中では異色とも言えるLandreaall、じっくり読みたい作品です。こえしごはいつもどおりマストバイ。なのは関連も立場的にマストバイなのですが……あの、何つーかその、特にForceはど……いけない俺これ以上しゃべったら災いしか招かない気が。だ、だいじょうぶINNOCENTが!INNOCENTが来るよやってくれるよ、まさしくINNOCENT STARTERですよ!アリすず!アリすずわーい!!
んで最後に、実は今回一番触れておきたいのが「ドラゴンクエストモンスターズ+ 新装版」第1巻(著:吉崎観音、ガンガンコミックス)。どうやら2巻も同時に出ていたらしいので買ってこないと。いや旧版も全巻持っているのですが、これは本当に、本当に丁寧に作られていて面白くて大好きな作品なので。当時、連載が途中で終わってしまった時は大変なショックでした。まあ何と言いますか吉崎観音はケロロが大ヒットしたので、結果的に色々とそれで良かったのかもしれませんけど。
それでも俺にとってはこの「DQMプラス」こそが最高の作品で。特にローレシアの王子編は背筋がゾクゾクする程に素晴らしい展開、演出です。あんなに格好良いサマルトリアの王子初めて見ました。「大魔王との決戦後に勇者が直面する現実や悲哀」を描いた、稀代の名作です。その視点は「まおゆう」にも通ずる部分があると思うのですが(もっとも後者は「ドラクエ」との明確なあるいは正式な関連性が一切ありませんけど)、それを既に10年前にやっていたのですから凄い。
ただまあ、当時のガンガンは比較的低年齢層を意識していたような気がするので、その方向性にはちと合わなかったのかもなあとは思います。序盤はともかく、それ以降はむしろオッサン向けですから。そう、かつて少年時代をアレフガルドで過ごした俺らこそが、一番楽しめるであろう作品なのです。とまあ、ぐだぐだ長文になってしまいましたが、共感いただける方は一緒に酒飲みに行きましょう。あ、原稿終わってからね。