2009.04.30
面白かったー!
プレイ時間は160時間強。これでも普通にクリアしただけで、アトラスお約束の裏ボスとかはノータッチ。やっぱゲームって凄いっすよね。たった数千円で、160時間以上も夢中にさせてくれる娯楽なんてそうそうありゃしないですよ!帰国したらサントラも買わないと。
ところでこいつは北米版。全編通して英語なので、それなりに苦労いたしました。特に、スキルがぱっと見でなかなか把握できないんすよ。「Dodge Fire」「Evade Fire」「Resist Fire」「Null Fire」「Absorb Fire」「Repel Fire」なんて、あれ?どれがどれだっけ??ってなりますし、ましてや「Maragion」「Maragidyne」「Marakunda」「Marakukaja」「Makarakarn」あたりを瞬時に見分けるのは非常に難しく、合体の○×ではかなり手間取りました。あ、それと江戸川先生の講義が地味にキツい。
細かい点で面白いなあと思ったのは、美鶴先輩が「エクセレント!」等の代わりに「Tres bien!」とかって仏語しゃべるんすよ。そもそも台詞が全部英語なので、より「らしさ」を出すための工夫だと思います。凝ってるなあ。
余談ですが、P3をプレイすると改めてP4の素晴らしさを実感させられますわ。もちろん言うまでもなく、P3もめっちゃ面白かったですよ?「メガテン」の香りがそれなりに色濃く残っている感じが個人的には好きですし、アイギスが気になった方はとりあえず何も考えずに買ってよいと思いますし。
でもまあ、万人に薦められるのはやはりP4ではないかと。シナリオ・サウンド・操作性・ゲームシステム・キャラクター(&声優)、全て現時点の和製RPGで最高峰と言っても過言ではないでしょう。グラフィックや一部のシステムにはまだまだ荒削りな部分もあるかもしれませんけど、そんなことは菜々子チャンの可愛さが人間界、魔界、ボルテクス界、金剛神界を通じて最高峰であることに比べればどうでもいい(←選択肢)。
さて、実はまだアイギス編が残っているのですが。キリがいいので一旦ここでゲームは中断するであります。なぜなら色々とスケジュールを考えてみたら、そろそろ夏の準備を始めないとやばいことに気付いたからであります!
2009.04.27
こっちでも普通に発見、「おいおい、俺が買わずして誰が買うんだよこれ?」みたいな間違った使命感で購入してみました。何故かEDだけ通常版。こちとらアニメ本編も原作も未チェックなので、今ひとつ波に乗れないのですが。どのみち今後しばらくは仲間内ヲタカラオケでの課題曲(笑)になるでしょうし、覚えておいて損は無いのです!
同日に出たはずの「咲-Saki-」のOPも欲しかったんですけど、さすがにそれはありませんでした。ちぇー。個人的に、曲としてはそっちの方が直球で好みなんすよね。単に俺が橋本みゆきファンなだけかも。何にしても、アニメをきっかけに楽器買ってみたり麻雀覚えようとしてみたり、相変わらずヲタのパワーってのは凄いっすなあ。んじゃこれさ、おにゃのこが沢山出てくるサラリーマン物とかが流行ったら「ちょっと俺、就職してみる!」「仕事がんばる!残業最高!」ってノリに……ならんでしょうねえ。ふしぎ。
2009.04.25
(※前編からの続きです)
リアン「……あれ? そう言えば、みうはどこ行ったんだろ?」
みう 「えへへー」
リアン「みう!? アンタまた変なモノ買ってきて!」
ひめの「うわぁっ! な、何やそれ!?」
みう 「何、って、ひよこのぴよ吉さんだよ?」
あいか「え? ひよ……こ……?」
ちいか「イースターは別名『復活祭』! 復活のイメージで卵やひよこが、多産だから命のイメージでウサギがシンボルにされているのですよー」
あいか「いやいやいや、これ逆に復活しちゃダメでしょ!? 何かの封印が解けて、間違って蘇った感じだし!」
ころん「はやすぎたんだ!」
ひめの「ドラ○エのモンスターでこんなん見た気ぃするわ」
みう 「えー? みんなひどーい、こんなに可愛いのにい」
ちいか「そうそう、じっくり見ていると次第に愛らしく見えてくるかもですよ?」
あいか「ない。それはないわ」
リアン「こんなのどこで見つけてきたの?」
ちいか「スーパーのおもちゃ売り場で、半額セールやってたですぅ」
みう 「安かったんだよう、たったの5ドル!」
ひめの「ほな、定価やったら10ドル≒1,000円ちゅうことか。……び、微妙やなぁ」
あいか「うん、まあ、これは売れ残るって。どんな品質管理してたら、この仕上がりでOK出んのか知りたいくらい。ったく、少しはアゾンを見習いなさいって」
リアン(……って、そこで地味に点数稼ぎ? やるわねあいかちゃん)
ころん「にゃはは、実はこれで元のデザインに忠実な仕上がりだったりしてね。きもかわゆす!」
みう 「むー。じゃあ、うさ次郎さんの方はどう?」
リアン「……ね、みう? いつものことだけど、もう少しマシな名前は無いの?」
みう 「?」
あいか「なぁんだ、ちゃんと可愛いのもいるじゃない!」
ころん「おお、こいつはかなりのもみゅもみゅ感!( ・ω・ )」
ちいか「これ、凄いんですよう? ここの左足のスイッチを押すと……」
みう 「野太い声で、歌って踊るんだよ♪」
ひめの「うわ! めっちゃ英語やん!」
ころん「あはははは! きた! あたし達のバンドに7人目のメンバーきた!(゚ ∀゚ )」
あいか「ちょっ、この子、耳が! 耳がぱたぱたしてる! か、可愛いっ!」
みう 「……もぅ、ぴよ吉さんだって可愛いのにー」
リアン「はいはい、分かってるってば。じゃ、そろそろ締めよっか。せーの」
全員「ハッピーイースター!!」
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※おまけ
「えっくす☆きゅーと」メンバーもびっくりのぴよキチさん、実はなかなかデキるヤツでございます。
こうして裏側をくぱぁすると、何とハンドパペットにもなる優れもの!
……。
ええと、コイツ片手に普通の子供に見せてホントに大丈夫?号泣すんじゃないかこれ?
2009.04.22
ころん「うーん こまったなあ こまったなあ」
ちいか「こんなとき あいかマンが いてくれたらなあ」
あいか「やあ そこの おじょうさんたち いったい どうしたんだい?」
ころん「あいかマン!」
ちいか「きてくれたんだね あいかマン!」
ころん「たのしみにしていた いーすたーえっぐが あかないんだよ」
ちいか「おねがい たすけて あいかマン」
あいか「おやすいごようだ このわたしに まかせなさい」
あいか「あいかチョーップ!!」
ころん「やったあ!」
ちいか「すごい! ありがとう あいかマン!」
あいか「わっはっは さあ みんなで チョコを たべようじゃないか めでたし めでたし」
ひめの「……。何あれ?」
リアン「ええと。ころんちゃん脚本&演出の……ショートコント??」
ひめの「や、もうな、あいか『マン』ちゅうとこから変やし!? あいかちゃん本人はええんやろかあれ?」
リアン「うーん。あいかちゃんも普段は常識人なんだけど、チョコレートが絡むと急に変なテンションになるからねぇ」
ひめの「あ、あはは」
リアン「……あれ? そう言えば、みうはどこ行ったんだろ?」
(※後編に続く)
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またもや更新時期が遅れて申し訳ありません。このタイトルは最初で最後だろうなあ。あいかマンには、せめてマントくらい付けさせたかったけど。こっちでは衣装が手に入らないからどうしようもなくて。その分ちょっとだけ画像に手を加えてみました。ってか今更だけど、超有名店のお菓子使ってこんなアホなことやっていいんだろか。
【注意】もちろんチョコは、この後スタッフ全員で美味しくいただきました。
※初めての方へ:当サイトに登場するお人形は、アゾンインターナショナルの「えっくす☆きゅーと」という娘たちです。新シリーズも続々登場!ころん、あいか、ちいか、リアン、みう、ひめの、各メンバーのブログも必見ですよー!
2009.04.20
あのさ。昨日の話なんすけどね。昼過ぎに、誰かが俺のアパートのドアをノックする音が聞こえまして。曰く、
「ターミネーターです!」
俺:……( ゜д゜)?
(え?ええ?い、今コイツ何て?「ターミネーター」っつった!?お、おおお俺ヤられちゃうの!?ドア開けた瞬間にズドン?)
脳内BGM:デデッデッデデ!デデッデッデデ!
(……いや、自らそう名乗るってのも変だろ常識的に考えて。んじゃコイツは一体誰?)
何しろここは外国ですし、迂闊にドアを開けるなんてもってのほか。一方で、もちろん郵便屋さんとかまともな人も来ますし、ウチのアパートはオンボロで管理人もいたりいなかったりする為、「お湯が出ない!家主に連絡済み!」等の情報をアパートの住人が厚意で伝えに来てくれたりもするので、その辺の判断が難しいのです。
ドアの覗き窓からチラ見しつつ、とにかく様子を見ようと思って居留守決め込んでいると、俺の部屋の向かいに住んでいる人と何やらフレンドリーに話をしている様子。これなら大丈夫そうだと思ってドアを開け、よくよく話を聞いてみると……
“exterminator”=害虫駆除業者の方でした。
ンな単語、学校で教わって無ぇよう!ネイティブな発音だから、最初の”ex-“なんて聞き取れなかったんだよう!!ええ、結局丁重にお断りしましたよ。こちとらお人形広げて撮影大会の真っ最中でしたし。いやはや、やっぱ海外生活はスリリングですわ。
2009.04.18
って言うと、何かの必殺技っぽくもあるよね。もしくはバルサミク・ビネガー氏でありヨーロッパのサッカー選手、小技が得意なFWの可能性も。何はともあれ、引き続きストックしてた小ネタで失礼します。以前の記事で「こっちの食事は意外と健康的?」というようなことを申し上げた件について、ここでひとつ実例をば。
ある日の昼メシです
普段、昼メシは大体職場近くのデリ(日本で言うコンビニ+お惣菜屋さんみたいなもの)で買ってきます。サンドイッチやスープ、ピザ、寿司、その他お惣菜がよりどりみどり。中でも人気なのが、上の写真のようなサラダです。
何が凄いって、中身をカスタマイズできるんすよ。もっとも、こちらでは非常に一般的なスタイルみたいですが。こう、プラスチックの容器の中にベースとなるサラダ菜とかレタスとか葉っぱだけが入っているものが店内に山積みされていましてね。好きなのを1つ手に取って、カウンターの向こうにいるお兄ちゃんに手渡します。
カウンターの中には2、30種類の具材が並べてあって、その中から自分の好きな種類を選んで追加してもらう、と。具材は野菜だけじゃなくて、肉やらチーズやらナッツやら卵やらバラエティーに富んでいます。ちなみに上の写真で俺が選んだのは、トマト・ピーマン・ブロッコリー・何かの豆・グリルチキン。最終的な量はかなりのもので、ここまで来るともはや副菜じゃなくて主菜です。これだけでお腹いっぱい、フレッシュで美味いし栄養バランスも問題ないっす。
そして最後にこれまた10種類以上あるドレッシングの中から1つ選ぶと、お兄ちゃんは全てをアルミのボールの中にブチ込んでわしゃわしゃかき混ぜて、元のプラスチックケースに入れてくれてヘイお待ちぃ!って感じです。ドレッシングが全体に馴染んで食べ易い。俺のお気に入りは、件名のバルサミコ酢ドレッシング。これがまあ割と何にでも良く合うのですよ。
以上で大体6~7ドルくらいっす。サラダ1皿6~700円と考えると決して安くはないですし、今回の例はグリルチキンやらドレッシングやらでカロリーも低くはないと思いますが。上記のように主菜として考えるなら、かなりアリです。
そうそう、無知をさらすようで恐縮ですが、「ピーマン」は英語で”pepper”なのね!実を言うと、前にタイ料理屋かどっかでメニューに「肉とタマネギとグリーンペッパー炒め」みたいのがあって、「何?何これ辛いの?ペッパーってコショウそれとも唐辛子?もしかしてすげー辛い?粘膜がただれてひぎぃってなっちゃうくらい辛いの!?」とかってビクビクして注文しなかったのは内緒の話なんだぜ。
2009.04.15
あ、スミマセン、えっくす☆きゅーとなイースターネタはもう少々お待ちを。最近仕事……は別に忙しかあないんですけど、ちょっとP3がですね。割と山場なモンで。しばらくの間、撮り溜めてた写真で更新をさせてください。
例によって、ヲタ的なフィーリングで買い物を続けています。今回の飲み物はこちら。
「大佐ーーーッ!!」
なあんてピーリス中尉ごっこをやっていたら、どうもこれ「スミノフ」らしいっすね。日本でも売っているみたいです。知らんかったー。興味ある方はぐぐってみて下さい。
お味は、「え?これお酒?」と疑うほどに飲み易く。口当たりはカ○ピスソーダのような爽やかさ、それでいて甘さは控え目。ウォッカベースとのことで、普通の缶チューハイとかよりもクセが無く、お酒が苦手な方にオススメです。
一方、ちゃんとビールも確保していますよー?今回はベルギービールに手を出してみました。近所のスーパーには、あんま種類置いてないのが残念。次はもっとデカいスーパーに行ってみよう。
べ、別に「アビイ(修道院)」とか「ブロンド」とかの響きに惹かれたワケじゃないんだからね!?ホントだよ?お、おおお俺シスター属性無いし?ブロンドよりも黒髪ショートヘア派だし!「シスター」を「スール」と読み替えた場合には、スカートのプリーツがどうとかの検討は必要かもしれませんが。でも、ブロンドのスールっていないっすよね。志摩子さんはフランス人形とかって言われているから、あるいは?……ってかさ、修道院って修道士(男)も普通にいんだよね。がっかり。
戯言はさておきとにかくお味見。……甘っ!?びっくりですわ。これ果物使ってるよね?穀物だけじゃないでしょこれ?いや果物だって!そうは言うてもアンタ、この味と香りは果物ですやん?とかって言いたくなるくらい。そして旨い。個人的な好みで言えば、もう少し苦いビールの方が好きなのですが。「へー、世の中にはこんなビールもあんだー」と実感させてもらうには充分かと。
ビールにしてもウイスキーにしても、こだわり始めたらキリがないですし、自分が美味しいと思えりゃそれでいいんですけどね。それはそれとして新しい出会いってのも楽しいモノでして。ほら、えろげだって触手モノとか変身少女モノとかで既にお気に入りの作品があっても、新作出たらとりあえず買うじゃん?それと一緒一緒。いつまで経ってもどこへ行っても、自分はヲタなんだなあと実感しますわー。
2009.04.12
久々に甘いものの話を。いつか行きたいと思っていた、超有名店のケーキを買ってきましたよー。
これ、場所は高級住宅街のど真ん中で、俺なんかにとっちゃあもうアウェーもアウェーなワケでして。こちとら日本のデパ地下ですら場違い感で一杯な中、どうにか自分を奮い立たせて挑んでいるというに。ここは最早オサレの総本山と言っても過言では無く、言うなればラストダンジョン的な手強さ。さりとておケーキ様の魅力には逆らえず。
とりあえず心の中で、泣いて謝って逃げ帰る覚悟を決めてから店内へ。こっちに来てから“I’m sorry”の呪文だけは、詠唱時間無しで反射的に唱えられる程に熟練度が上がっていることですし。そうしてかなりの(精神的な)ダメージを負いながらも、何とかお宝片手に無事生還。
オーソドックスなチョコケーキとかエクレアとかもめっさ美味しそうだったのですが、せっかくなんでなるべく見た目が派手なヤツらを選んでみました。
ちいか「お菓子作りは奥が深いです……!」
んで感想。美味ぁぁぁい!何つー自己主張の強いケーキ達ですかこれ。見た目だけでなく、中身までもの凄く手が込んでいてビックリです。俺、基本的にはチョコだろうがケーキだろうが外見よりも味重視、それこそ「こまけぇこたぁいいんだよ!」なスタンスですが、ここまでやってくれると何と言うかヲタとして共感する部分がありますわ。あちらさんとしては、俺なんかに共感されてもノンメルシーでしょうけど。
緑色のヤツはピスタチオのムース。外側が(もの凄い色彩の)薄いスポンジ生地みたいなので包んであります。中にはクランベリー?か何かをゼリーで固めたものと、サクサクのクッキーが入っていました。味に変化があって、最後まで新鮮な感覚。
ピンクのがラズベリーのムースだったかな?外側にあしらってある小さいマカロンが可愛すぎです。小さくても、ちゃんとマカロンしてます。そしてこれも中に一工夫してあって、洋酒を染み込ませたスポンジとカスタードクリームみたいなのが出てきました。外側のムースとの相性もバッチリ。
一番手前のがパッションフルーツのタルト。綺麗に焦げ目が付いたメレンゲに、パッションフルーツのピューレだかジュレだかの下にはラズベリー?の層も隠されていて、とってもフレッシュ。この中では、一番甘さ控えめかもです。
どれもこれも、「甘い!」「酸っぱい!」「サクサク!」「ふわふわ!」という、めちゃめちゃハッキリした感覚が楽しめました。自分好みの味で大満足。日本にも店舗あるみたいなので、帰ったら食べ比べてみたいっすねー。