2009.04.20
ターミネーター襲来
あのさ。昨日の話なんすけどね。昼過ぎに、誰かが俺のアパートのドアをノックする音が聞こえまして。曰く、
「ターミネーターです!」
俺:……( ゜д゜)?
(え?ええ?い、今コイツ何て?「ターミネーター」っつった!?お、おおお俺ヤられちゃうの!?ドア開けた瞬間にズドン?)
脳内BGM:デデッデッデデ!デデッデッデデ!
(……いや、自らそう名乗るってのも変だろ常識的に考えて。んじゃコイツは一体誰?)
何しろここは外国ですし、迂闊にドアを開けるなんてもってのほか。一方で、もちろん郵便屋さんとかまともな人も来ますし、ウチのアパートはオンボロで管理人もいたりいなかったりする為、「お湯が出ない!家主に連絡済み!」等の情報をアパートの住人が厚意で伝えに来てくれたりもするので、その辺の判断が難しいのです。
ドアの覗き窓からチラ見しつつ、とにかく様子を見ようと思って居留守決め込んでいると、俺の部屋の向かいに住んでいる人と何やらフレンドリーに話をしている様子。これなら大丈夫そうだと思ってドアを開け、よくよく話を聞いてみると……
“exterminator”=害虫駆除業者の方でした。
ンな単語、学校で教わって無ぇよう!ネイティブな発音だから、最初の”ex-“なんて聞き取れなかったんだよう!!ええ、結局丁重にお断りしましたよ。こちとらお人形広げて撮影大会の真っ最中でしたし。いやはや、やっぱ海外生活はスリリングですわ。