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2006.05.19

じゃあさ、「キミキス」のEDってどんなだと思う?

とらの先行インタビューなど、今のところ出ている情報を見る限り。どうやらワンプレイの間に、複数名のおにゃのこと思うさまキスできると思ってよさそうですね、生きる希望がモリモリと湧いてきましたよ!誰に対して言えばいいのかはともかく、何かもうありがとうございました!ヽ(゚ ∀゚ )ノ
(女の子達と)「親しくなるまでには、たくさんのキス体験が待っているぞ」という、以前のファミ痛のアオリ文に一切誇張が無かったことが、これで証明されました。それはいいのですが、こうして見るとその表現自体、清々しいくらいに何もかもが間違っているにも関わらず、二度、三度と読み返すにつれて、「ん?間違っているのは俺の方かしら?」と思わせるほどの、恐るべきイリュージョンですな。それはさておき、これまでのゲームシステムをおさらいしてみると:
「下校会話」≒「マッチング会話」
「デートに誘う」≒「アタック」
「日曜のデート」≒「キスシーン」

という図式に、ほぼ間違いは無いとみて良さそうですね>トゥルラーの皆様?
そして、「ちっ、TLS厨のオサーン、ウザ」とか思わず、どうかもう少しお付き合いください>新規ユーザの皆様?
そうなると残された問題は。
「転校」≒「???」
すなわち、EDは一体どうなるのか?という点について。さすがにこればっかりは、前シリーズのイメージを引きずることはできませんからねえ。さてどうしたものか?
と、ここで。以前に某御方からいただいたコメントに、「エロゲーのえちぃがキスに置き換わってるようなものではないでしょうか?」という大変含蓄に富むものがあったのを思い出しました。
思い出したのと同時に、こんなことを真面目に議論できる現在の日本は平和だな、でも未来はもうダメかもしんないねという割と切実な問題も頭をよぎったのですが、気のせいにして先に進みます。
そうですよ!TLSだの何だのと、過去を振り返ってばかりではダメなのです。新規ユーザの方々にだって、申し訳ないじゃないですか。現在・・・そして未来を!つい先ほど全否定された我々の未来をも見据えた議論をしようではありませんか。すなわち、新規ユーザにも馴染みのある現在のえろげとの比較で、未来のキミキスのEDを予想してみようではありませんか。
「選択肢による好感度up」≒「マッチング会話」
「フラグ立てを経た、キャラ選択」≒「アタック」
「えちぃシーン」≒「キスシーン」

・・・な?いや、そりゃノベルゲーと恋愛SLGとの違いは承知の上ですが、ここに至るまでの上記の強引な流れと比べれば意外と違和感なく対比できているような気がしませんか?となれば後は簡単です。えろげの典型的なEDと、比較検討すれば良いわけですから!
・・・。
・・・。
・・・。(゚ ω゚ )ゞ
あのね、考えてみたら俺さ、「悪を倒して世界を救ってめでたしめでたし」というGOOD END以外は、全て「触手モンスター達にあれやこれやされてBAD END」しかないというタイプのえろげしかやってきていないんですよね、これが。Σ(゚Д゚;)
・・・えっと、えっと。もっとこう、「恋愛メイン」と言うか、「純愛系」(死語)と言うか、そういうタイプのえろげも、やっていなかったか?「ぱすチャC」・・・は冒険者になるのが目的だから微妙に違うし。「リトルウイッチロマネスク」・・・もやっぱ違うしそもそも積んでるし。あ!「下級生2」!?・・・は、やらずに売ったんだった。
あー、うー、えっとぉー。・・・こりゃ下手したら、「同窓会 ~Yesterday Once More~」(フェアリーテール)とか、「Piaキャロ2」(カクテル・ソフト)くらいまで遡るんじゃねえのw?そもそもその頃の作品って、えちを複数回繰り返すんじゃなくて、最後に一回だけえちシーンがあって、実質それがEDに繋がっていたような気がするんですけど、それじゃあんま参考にならんよなあ?
結論:ゴメン、俺にはその比較、ムリ。orz
(追記)
まあ、真面目(?)な話、学園祭で告白して、EDは後日談、付き合ってるらぶらぶな一コマを切り取った感じ、ってなパターンが王道だと思いますけどねー。そこへ行くとTLSはなあ、1と2に限って言えば、あの手紙があるからなあ・・・あれは最強だよなあ・・・(しつこい)