Kei's Asylum

ってことで、遠征の残りの日程について報告差し上げます！この辺りは自由時間なんてほとんどありませんでしたけど、頑張って何枚か写真を撮ってきました。そもそも天候は全く逆だったんですよ。パリではずっと小雨がぱらつくような曇り空で、ロンドンは快晴。それを現地のイギリス人に伝えたらすっごく嬉しそうでしてね。
「おおー、せやったか！　あんなあ、普通は逆やねんでｗｗｗパリと比べるとな、ロンドンの天気はホンマにいっつも悪いなあて皆に言われんねん。せやけど今回はアンタごっつ良い時に来たわ。よっしゃ、フィッシュ＆チップス食いに行こか！」
……いや、もちろんこんなしゃべりじゃないですけど。何つーかノリ的な？
んで、2枚目の写真がその本場のフィッシュ＆チップス。デカい。味うんぬん以前にとんでもなくデカくてびっくりです。奥のコップとかフォークとかと比較してみて下さい。味はまあ、結構食えますよ。タルタルソースとかビネガーとかぶっかけて。
そしてちゅぼみ達がファッションショーを行った花の都では、せめてここだけはという思いでお菓子屋さんと酒屋さんへ行ってきました。

さすがに美味いです。しかも安い。これなら平日の夜だろうが何だろうがガンガン飲みに行くでしょうよ。店内は満席で、下手したら周りのテンションに付いて行けないくらいの大変な熱気でした。

実は、今回の旅において個人的な記憶に残る食事のかなり上位に食い込むのが、ドイツの空港で食ったこの何気ないパンとスープのセット。実際、それなりにハードスケジュールだったので、俺みてーな（精神含めて）虚弱体質な人間にとっちゃあ、疲労でメシが喉を通らないくらいキツかったんす。それでこういうのがかなり有り難かったりして。
日本ではあまり人気が無いかもしれませんが、黒くて堅くてすっぱいパンも美味いんすよ？すっぱいパンは「す」を「ち」にちょっと変えたくなりますよね、という全てを台無しにする発言とともに、これにて番外編その2終了。次回に続きます。

さてさて更新が遅くなりましたが。無事帰ってきたライリの、旅の記録を写真とともにお届けします。

街の中心部あたりをお散歩してみました。今の時期、昼間でも気温は10℃以下だったのでコートが必須です。

例によってレストラン行く時間もお金も無いので、近くのスーパーで適当に買ってきます。ライリが一緒だから寂しくないのです。お総菜売り場みたいな所でサラダと、何か魚っぽいのを煮たやつをゲット。かなり美味。特に、このサラダにも沢山入っていたのですがヨーロッパはチーズが安くて美味いです。

一応、地元の商品らしきものを買ってみました。味は普通かも。売り場ではベルギービールやドイツビールが多かったです。日本に比べて値段が安いこと安いこと。羨ましい。

スオムス語は読めないんダナ。てかこれが発行されていること自体、驚きですわ凄いですわ。

実は今回の旅で一番豪華でした。ソファーとかあったし。しかも他の国に比べてお値段はリーズナブル。
とまあ、この頃はまだ色々写真を撮る余裕があったのですが。後はもう飛行機での移動ばかりで全然時間が無かったりして。次回はかけ足で残りの報告を差し上げますよろしく。

ライリ「乗ル飛行機ノ時間ヲ間違ッテイタミタイデス。予定ヨリ遅クナリマシタ」
ガチャ。
？？「帰ってきたぁ！！」

ころん「う゛あ゛ああああああん！　よ゛か゛った゛、よ゛か゛った゛よぉぉぉぉ！」
あいか「ちょっとライリッ！　何やってんのよみんな心配したんだからね！？」
ひめの「せやで、ころんなんか『ポスターたくさん刷って貼りまくろう！』とか言うてたもんな」
リアン「ふふ、迷子のわんちゃんじゃないのにね。でもよかった」
みう　「そうそううちもタイヘンだったよ、みあおねーさまが『あと一日待っても帰って来なかったら自家用ヘリで捜索隊出します』とかってー」
ちいか「とにかくおかえりなさい、ライリちゃん」
ライリ「ハイ、タダイマデス！」

名前：　ライリさん
所属：　聖ポートルダム女子大学付属中等部一年∞組
フィンランドからの留学生です
みんな心配しています。早く帰ってきてください。
……。
うわあああんそうですよ帰国時に俺のスーツケース無くなりましたよロストバゲッジですよ！俺の、俺のライリ！こんなことなら機内持ち込みにすればよかった。自分用のお酒とかその他おみやげとかが入っていたのもショックですけど、それ以前にふっざけんなよライリの代わりなんていねえんだぞ！
途中で日記を更新するヒマさえ無いキツい出張から帰ってくればこの仕打ちですよ。荷物云々自体はそれなりにあることとはいえ。機内のメシは不味いし、周囲は俺の一番嫌いなタイプのうるさい日本人ツアー客団体（海外にいるという心構えや危機感無し）ばかりだし、正直言って最悪のフライトでした。これで万が一最後まで荷物が出てこなかったらもう。
今はただ祈るのみです何もやる気が起きないです。

……。
……。
ライリ＠フィンランド、ヘルシンキ国際空港。マジ。リアルで。
うわああああい！いやったああああっ！やった、やったよ俺は！いち「えっくす☆きゅーと」ファンとして、（同行している上司の目を盗んで）この写真を撮ることが出来たのは至上の喜びですわ誉れですわああああい！
えーそしたら後5分程でホテルチェックアウトせにゃあならんので、その他報告はまた後日。旅の無事を祈っていてくれ、日本に残してきたあいかさん達6人のメンバー。

ビール飲みに行ってきます。ﾉｼ

探偵の出番っすよね。「お、おい電話が通じないぞどうなっているんだ！？」燃え落ちる館。「……ね、ねえ、これってあの七不思議に出てくる話じゃ……」魔窟と化した学舎。「ま、まさかこんなモノを挿れろっていうの？……でも言うことを聞かないと人質の市民の命が……っ、ぃやぁっ、こ、これぇっ！？」卑劣な罠に耐えるヒロイン。何だ最後のは。
まあそんな感じで先日ちょいとある場所をふらふら歩いていたら、見かけたですよ広告みたいなやつ。探偵事務所と言うのでしょうか興信所と言うのでしょうか。小説やゲームではよく目にしますが、実際にお世話になったことはありません。基本的には浮気調査とかが主なお仕事だとすればこりゃあ自分には一切縁の無い話でありまして。でも待てよ、たとえばどういうシチュエーションなら俺の人生に関わってくる可能性があるんだろ？
……。
ある日の昼下がり、えろげ売り場にて。予約まではしていなかったけどそれなりに気になるソフトを手に取ったり棚に戻したりやっぱり手に取ったりしながら、真剣な眼差しでパッケージ裏を検分する俺の姿を遠くから見つめる令嬢。「……素敵///」「お嬢様！？　いけません、そんなどこの馬の骨とも分からぬ輩に！」ってはいはいちょっと待っておまえら解散すんのはまだ早いって、あくまで可能性のはなしだから！可能性、な？ゼロじゃないと思いませんかこれ。猿が適当にキーボード打ってたら△の魔法戦士シリーズのテキストが偶然書き上がるくらいの確率はですね。大体あれだろラノベの主人公だってその程度のきっかけでラブったりイチャったりしているんだろ（すごい偏見）。
だからそこで困ったじいが、ってまだ続くのさっきの話？うん、じいが雇うわけですよ探偵を。俺の素行調査をさせるですよ。「お嬢様この報告書をご覧下さい。あやつめはこうして毎月いや下手したら月に2、3回えろげ売り場に通うような人間でございます、どうか目を覚ましてくださいませ！」ってちょっと待てよそもそも最初からえろげ売り場で俺を見かけた設定だったろこれ！それを後から否定するとか理不尽じゃねーか！という具合に、きょうもぼくはげんきです。

えろげ1本たりとも開封できない忙しさ。のっけからの記事のテンションでお察しかもしれませんが最近もまた精神的に割とアレです。お仕事無駄にツライし。今日も独り残って、誰もいない職場でせっせと出張用の資料まとめていました。連休前の金曜ともなりゃあ、そりゃみんな帰るわね普通は。心の底から残念なのですが、日曜のリリマジにも参加できませんのです。ちくしょー次回こそは。
その分、出張の話を少しでもネタにしたいと思いますのでお楽しみにー。