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2012.10.05

館モノに学園モノとくりゃあ

探偵の出番っすよね。「お、おい電話が通じないぞどうなっているんだ!?」燃え落ちる館。「……ね、ねえ、これってあの七不思議に出てくる話じゃ……」魔窟と化した学舎。「ま、まさかこんなモノを挿れろっていうの?……でも言うことを聞かないと人質の市民の命が……っ、ぃやぁっ、こ、これぇっ!?」卑劣な罠に耐えるヒロイン。何だ最後のは。
まあそんな感じで先日ちょいとある場所をふらふら歩いていたら、見かけたですよ広告みたいなやつ。探偵事務所と言うのでしょうか興信所と言うのでしょうか。小説やゲームではよく目にしますが、実際にお世話になったことはありません。基本的には浮気調査とかが主なお仕事だとすればこりゃあ自分には一切縁の無い話でありまして。でも待てよ、たとえばどういうシチュエーションなら俺の人生に関わってくる可能性があるんだろ?
……。
ある日の昼下がり、えろげ売り場にて。予約まではしていなかったけどそれなりに気になるソフトを手に取ったり棚に戻したりやっぱり手に取ったりしながら、真剣な眼差しでパッケージ裏を検分する俺の姿を遠くから見つめる令嬢。「……素敵///」「お嬢様!? いけません、そんなどこの馬の骨とも分からぬ輩に!」ってはいはいちょっと待っておまえら解散すんのはまだ早いって、あくまで可能性のはなしだから!可能性、な?ゼロじゃないと思いませんかこれ。猿が適当にキーボード打ってたら△の魔法戦士シリーズのテキストが偶然書き上がるくらいの確率はですね。大体あれだろラノベの主人公だってその程度のきっかけでラブったりイチャったりしているんだろ(すごい偏見)。
だからそこで困ったじいが、ってまだ続くのさっきの話?うん、じいが雇うわけですよ探偵を。俺の素行調査をさせるですよ。「お嬢様この報告書をご覧下さい。あやつめはこうして毎月いや下手したら月に2、3回えろげ売り場に通うような人間でございます、どうか目を覚ましてくださいませ!」ってちょっと待てよそもそも最初からえろげ売り場で俺を見かけた設定だったろこれ!それを後から否定するとか理不尽じゃねーか!という具合に、きょうもぼくはげんきです。

Yakata_Gakuen_HenshinHeroine.jpg
思っていたよりも少なめでした

えろげ1本たりとも開封できない忙しさ。のっけからの記事のテンションでお察しかもしれませんが最近もまた精神的に割とアレです。お仕事無駄にツライし。今日も独り残って、誰もいない職場でせっせと出張用の資料まとめていました。連休前の金曜ともなりゃあ、そりゃみんな帰るわね普通は。心の底から残念なのですが、日曜のリリマジにも参加できませんのです。ちくしょー次回こそは。
その分、出張の話を少しでもネタにしたいと思いますのでお楽しみにー。