2006.06.25

ふた牛レビュー(第13話)

演出が素晴らしい!!(゚ ∀゚ )b グッジョブ
いやー、さすが第一クールの締め、実に出来が良かったです。たまにこういうことがあるから、ふたご姫は続けてチェックしておく価値があるんすよね。で、ちょっと気になったんでぐぐってみたら、今回の脚本・演出の方々って前シリーズの第46話「行く?行かない?☆ブライトからの招待状」も担当されてたみたいで。・・・うーむ、全然印象に残って無いよ?(ぉ
きっとアレだ、当時は既に、展開がかなりしおしおな感じになってしまっていたからかもしれませんな。
・・・そーゆー言わなくてもいいことはさておき、今話、「天使とケンカ☆ピュピュの家出」の感想ですが。これ、「Gyu!」になってから一、二を争う高い完成度だったと思います。特に、言葉を使わないピュピュとキュキュの演技がレヴェル高いなあ、と。彼女(?)達のイメージによる、ラクガキファイン&レインさまも超絶可愛いかったし!作画も安定してますなー。
久々に、イロモノではなく真面目にメインを担当したファインも、いつも以上に喜怒哀楽をはっきりさせた演技が必要だった回でしたが、ちゃあんと区別して演じられているようで、文句無しです。脚本も、お供のクリーチャーとケンカして仲直り、というお話の展開自体は割と普通だと思うのですが、場面場面の切り替え&つなぎがはっきりしていて、これまた好感触。「水に弱いハーブ」など、伏線も細やかでしたし、オチも綺麗に付いてましたしね。
ヘタレ王子どもが久々に(ちょっとだけ)活躍してたのもポイントでした。あと、トーマの「この学園に、心もあったかハーブなど必要ないッ!」のくだり、最近はもう完全にギャグとしか思えないですよ!放っておくとそのうち、「この学園に、本来ならハーブを育てる役どころであっても良さそうだけど、話に微妙に絡ませづらいタネタネの連中など必要ないッ!」とか、よりピンポイントなことを言い出さないか心配です。
さて、次回は次回で作画がめっちゃ面白そうですしー。お化け話ってことは、怖がりのファインにまたスポットが当たるんですかね?・・・そろそろレインさまメインな話も観たいのですが。後藤邑子はミクルンルンだけじゃないってことを見せてくれよう。
ところで。病に侵されたリオーネが超絶えろく思えたんですけど。・・・こんな僕に効くハーブはありませんかね?