2009.10.08
今から約2時間後には、自宅からのネット接続が切れてしまいます。だから今回が、滞在中最後の更新です。長いようで短かった一年間もこれでおしまい。帰国前に、せっかくだからということで。
こんな本を買ったり
こんなゲームを買ったりしています
これはゲームショップのお兄ちゃんに、「何でもいいから、最近こっちで人気のあるゲームを2本ばかし選んでくりゃれ」って頼んだら出てきたものです。「基本的に一人用で、オフラインでも楽しめるやつがいいなあ」というお願いもしてみました。自分のチョイスでは絶対に出てこないソフトですし、こういう買い方もアリかなあと。
そして帰国前の、Kei’s Asylumファイナル悪ふざけ。旅の恥を、この期に及んでかき捨ててまいりましたっ!
合成写真ではありません
やっちった!自由の女神像を背景に、フェリー上であいかさんをパチリ!……ええと、もちろんですね?キモヲタお人形者として最低限のルール、「他人様に迷惑をかけない」「人目がある場所での撮影は自重する」ことには気を遣っておりますよ?
観光客が沢山いる場所は避けて、一番下の人気の無いデッキまで移動してこそこそ撮っていました。焦るわ揺れるわでまともな写真が少ないの何の。何枚も撮った中、これがかろうじて見られる一枚です。それでも人目がゼロという訳にはいかず、何人かの観光客が周囲にいましたけど。ぶっちゃけそいつらカップルでイチャついたり互いの写真撮ったりで忙しそうでしたので、きっと大丈夫。てか、だったら俺だってあいかさんとイチャついてて良いじゃないっすか。ああ、これでもう思い残すことはありません。
さよなら、僕のアパート
色々あったけど、何だかんだで一年間楽しかったぜ。ありがとうな!
さあて後は飛行機乗って帰るだけ……っておい台風来てんじゃん!?最後の最後までやってくれるぜー。時間的に見て、たぶん通り過ぎてくれるような気がするのですが予断を許しません。……みんな、いつも言っているとおり、万が一俺に何かあった場合には。娘たちを頼む。
んじゃまあ、この一年間当サイトにお付き合いいただいた皆さま、本当にありがとうございました。また日本からの更新でお会いしましょー!ノシ
2009.10.05
(その2)からの続きです。
2日目は午前8:30からサイン会の整理券配布があるということでしたので、早朝から会場を目指しました。その道すがら。
つこうたwww
などという反応をしてしまう俺はもはや末期でしょうか、とまあ軽いジャブを経て、残りは「続きを読む」へどうぞ。
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2009.10.03
(その1)からの続きです。
まずは場内の様子をもう2点ほど。
こんなノリもUSっぽい?
どうやらディーラーの方々は、各イベントでかなり重複しているようです。遠征するに値する利益が出るのかしらん?などと無粋なことを考えつつ。「ハァイ!俺日本から来てるんだけど、その看板があまりにもインプレッシブなんで写真撮ってもいい?」って声をかけてみると、爆笑しつつ快く許可していただきました。
さて、お次はいよいよお待ちかね。本日のメインイベント、富野御大の講演です。以下、「続きを読む」へどうぞ。
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2009.10.01
はいはい、行ってきましたよ某アニメイベント!これで今年の2月、今年の7月に引き続いて3度目のUSヲタイベントです。この3つが東海岸で代表的なものだと思いますし、これらを制覇できただけでも、辛く無味乾燥な研修に参加した意義があったのではないかなあと思うちょります。来週には帰国しますけどねー。
いやもう一刻も早く帰りたいんだって!今日なんてさ、地下鉄乗ってたらいかついパリースメーンが、手配書と思しき紙を見ながら乗客ジロジロ見てんのね。おいおい怖っええよ、もちっとさり気なくやれよ!?てかあれだろ、ってことはいんだろこの近くに危険人物が!?マジ勘弁してください。あと約一週間、何事もありませんように。俺、この一年の間に溜めたエロゲをやらないことには死んでも死にきれないんで。
さておき。時は遡って先週の金曜日。例によって堂々と仕事をサボ……やむを得ない事情があってお休みをいただいた俺は、って別にいいじゃん1日くらい休んだって、こっちにはシルバーウイークとか無かったんだしさ!とか何とか言いながら一路会場へと向かっていました。場所は2月の時と同じ、ココ。
それでは以下、「続きを読む」へどうぞ。
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2009.09.28
3日間、フルにイベント参加してまいりました。後日改めて、もう少しレポートさせていただきますが。
楽しかった、富野御大カッコ良かった!
これで俺は、心置きなく日本に帰れます。ヲタ業界は表現規制派のクソッタレな連中なんかにゃ負けないぜ。ANIME、MANGA、OTAKU、YAOI、YURIそしてHENTAI。これらは日本人の誇りなんだぜっ!
2009.09.26
イェェェェァァァ!!……いや大丈夫、酔いは醒めてますよ?
まあそんな感じで、日本酒のイベント(※リンク先音出ます注意)に行ってまいりましたー。
会場に到着
ここはいわゆるクラブらしく、普段の俺なら絶対に足を踏み入れない場所ですが。どうやらこの日は全館貸し切りの様子なのであんしんです(何が)。
中の様子はこんな感じ
全部で3フロアに分かれていて、これは3階から2階を写したもの。毎年1,000人以上の参加者がいるってんですから大したものです。コミケの一般向けギャルゲー島くらいには混んでいます。ぱっと見、日本人は1割くらいでしょうか。多くの方々は友達同士で来ていて、とにかく美味い酒&つまみで盛り上がれればそれでいいじゃんというノリに見受けられましたが、中にはペン片手に一つ一つ真剣なテイスティングをされている方もいて面白いっす。
俺も負けじとまずは肴を入手
市内の有名日本レストランが何軒も参加しているだけあって、マグロのヅケ、サーモンのカルパッチョ、カニの酢の物、牛のタタキなどなど、どれもこれも美味。こいつらをつまみながら、さっそく試飲開始。
271種類?俺がみんなまとめて相手してやるぜ
もちろんあっさり返り討ちですが。ペルソナ全書埋めるのよりしんどいわ。試飲は写真のように、各銘柄毎にスポイト付きのコップが用意してあって、めいめい自分のグラスに適量をスポイトで注入するという形式です。これで少量ずつ飲むことが可能。
……なのですが。たとえ1種につき10mlだとしても、30杯飲んだら300mlですからねえ。飲み過ぎには注意。イベントは3時間あるので、俺は二段構えで行くことにして。最初の1時間は普通に試飲、次の1時間はおつまみ中心に一休み、最後の1時間で再出撃、という流れ。気合入りすぎ。数えてはいませんが、軽く50種類以上は手を出したと思います。
ずらりと並んだお水のビン
酔いを抑えるためにも、舌をリフレッシュさせるためにも、合い間に水を飲むのは大事です。チェイサーじゃなくて「和らぎ水」って言い方があるのね、初めて知りました。
んで、結構迷ったのがですね。当日のことだけを考えるなら、大吟醸ガバガバ飲みたいんすよ。これだけの数の銘柄を試す機会なんざあそうそうありませんから。でも、俺にとっては大吟醸なんて常飲できるようなお酒じゃないですし。好みのお酒を探すなら、純米あるいは純米吟醸あたりを中心に攻めたいしなあ、とか最初は考えていたのですが。途中からどうでもよくなってましたぅいーひっく。
いやさ、3種類とかならまだしも、50種類以上飲んだ上で冷静に好みの銘柄探すとか無理だって!イベント後半は「おいしい」「これもおいしい」「こっちもおいしい」という思考しかできなくなってました。でもしあわせ。楽しかった。
今まであまり行ったことありませんでしたが、帰国後もビールや日本酒のイベントに積極的に参加してみようと思いましたわ。同人誌即売会、ドールイベント、お酒の試飲会。ヲタだって元気に外出するんだぜ!……何かどんどんダメになっていくような気もしますが。
2009.09.23
どうやらア○ルファ○ク一択じゃないらしいぜ?そこに秘められしもう一つの可能性、それは。
アニメ・フェスティヴォー!!YEAAAAAAH!!ヽ(゚ ∀゚ )ノ
ってことでまあ、恐らく俺の滞在中最後になるであろう某ヲタ関連イベントが、いよいよ今週末に迫ってまいりましたよー。
もちろんチケットは購入済みです
こちらのイベントで共通しているのが、事前にWEB上でクレカ決済を利用してチケットが購入できる点。写真のようにバーコード入りの画面をプリンタで出力しておいて、当日受付でピッと処理してもらいます。べんり。
このページの黄色いボタンを押すと、当日のパネル等のタイムスケジュールを見ることができます。「これは行っとけ」というような企画がございましたら、是非コメントやメールでお知らせください、可能な限り参加&レポートしてみますので。あ、もちろん富野御大のパネルは必須科目でございます。
2009.09.21
ブヒィ。「ブヒィ」で始まる日記てのも割と斬新かしら。そんなとある日曜の午後、天気も良かったんでちょいと外出。
「ギャラリーフェイク」くらいしか思い浮かびませんが、まー話のタネにさすがに一度は行っとかんとね、なあんて俺らしくもないことを考えたのがいかんかった。うん、あの、ええとですね。いや、比べるようなモンじゃないってのは分かっていますよ?キモヲタのたわ言ですよ?それでも。
……。
……。
正直、同人誌即売会とかドールイベントとかの方が100倍楽しいですわ、ただ見てるだけにしても。いやだから分かってますって俺の方がおかしいってのは!
何と言いますか、「あ、これ美術の教科書で見たことある」「……で?」という程度の感覚なんすよね。よく「広すぎて一日じゃとてもじゃないけど回りきれない」とか言いますけど、ビッグサイトを東へ西へとまさに東西奔走するのに比べたら全然だし。展示されている品は確かに凄いのかもしれないけど、数ヶ月とか一年とか待ったって別にこいつら新刊出してくんねえし。
理解できない俺が悪いのです、俺の感性が未熟なのが悪いのです。基本的にはそういうことですけども。一方で、仮に芸術とやらが心の安らぎを得るため、あるいは誰かに何かを伝ようとするためのものだとしたら。当時の美術や彫刻は、現在の俺らにとっての二次元美少女やドールと似たようなものかもしれないじゃん?おっぱいとか天使とかばっかりだし。まー宗教的な意味合いが入ってくるとまた別かもしれませんが。
あまり堅苦しく考えずに、「うーん、俺には合わない!」って思ってもいいのかなあと。もちろんこんなことを真顔で一般人に言うつもりはありませんが、俺だって救われてるよ?二次元美少女やドールですっごく救済されてるよ!?
そんなこんなで屋上からの眺め
この景色が一番見所あったかもしれませんわ。やっぱ俺みてーな物の価値の分からんヤツは、部屋にこもってゲームやってアニメ見て漫画読んで原稿描いてる方がお似合いなんでブー。あああでも芸術への理解が無いと片桐さんとも棚町薫とも付き合えない!?ただそれだけが心残りです。