2011.12.28
どうにか荷造り完了、あと少ししたら東京に向けて出発しようと思いま……っだぁぁぁぁっ!時間が無くてカタログチェック終わんねぇぇぇぇっ!たぬきそふとの新作インストールする時間はあったんですけど。
新規サークルチェックは新幹線の中と現地の宿でやりますわ。っつても既に前回からチェック済みのサークルだけで120を超えてたり。まだまだ増えるぞー。
出張用のトランクが使えることに気付いたので
もちろん会場には持ち込みませんよ?己が両手に持てる量のみで勝負するのが、本を買い漁る漢のポリシー。それにしても慌ただしい出発ですわ。先週末から仕事に追われていてどうにも余裕が無かったし。たぬきそふとの新作少しプレイする余裕はあったんですけど。お姉ちゃん良すぎですよあれ。俺、姉属性無いのにやばいよ何かもう。
えーそれでは今年も。
行ってきまーっす!!ノシ
2011.12.22
二次元ドリームノベルズのかなり前に出ていた既刊を何となく買ってみたら、これがもの凄いアタリでんっほぉぉぉぉっってなって、後日一気に同じ作者の本を買い漁ったらそれ以外のはイマイチだったりする日々を送っています。あ、「イマイチ」とか書いたら具体名挙げ難くなっちまったのでそれはさておいて。あまつさえ、その一気買いをしたのがちょっと出張で外に出たついでだったもので、そのまま職場に戻ってですね。
「ど、どうしよう、あたし……こんなの(※注:小説)を(※注:カバンの中に)入れたまま授業を受けているなんて、もしクラスの皆に知られたら……ッ! だ、ダメぇっ、考えただけでっ、ん、んひぃぃっ!?」
的な、清純派ヒロインの心境になって仕事をしたりしなかったり。ん、原稿終わった開放感も手伝ってかなり飛ばしていますけどまあ割といつもどおりだし。
お買い物行ってきました
えろげ3本と、コミックス一冊。カタログチェックとか荷造りとかを優先するので、ゲームは多分積みますけどコミックスについて少し解説を。
「よりどりEcstasy!!」(TENMAコミックス、著:灯ひでかず)
素晴らしいの一言に尽きます。初単行本とは思えない完成度。これほどの作家を見逃していたなんて俺もまだまだだなあと思ってぐぐってみたら、同人活動もしていらっしゃることが分かり、さらにそういやセカキュー本買ってたわと気付きました。おっけーおっけー。
ヒロイン視点や心理描写多め、絵柄の可愛らしさやコメディタッチの展開に反比例するかのごとくえろさ抜群、触手やその他コダワリを感じさせるシチュも豊富で言うことなし。個人的には近年希に見る大ヒットで2011年ナンバーワンと認定してもいいくらいです。俺と似た嗜好の方であれば超オススメ。
さて、今年も残すところあと少し。週末には日記のネタ用のお買い物行って、冬コミの支度して……。楽しい日々が待っていますので仕事の方も頑張りま、ぁああ、そんな急にッいぎぃぃぃぃっ!?
2011.12.17
この一文を書ける嬉しさと言ったらもう。
スペースは31日(3日目)、西-る44a “Kei’s Asylum”です!
ジャンルは魔法少女リリカルなのはVivid、満を持してのアリサ・バニングス本!「俺、このシーンが描けたら同人引退しても悔いは無い」と半ば本気で思うくらい気合いを込めた、Vivid時代のアリすずを描く一冊。まー八割方いつもどおりあたまのわるい内容ではありますが。
まずは表紙のサンプルです(クリックで拡大します)
あ、そうそう、本来の設定イラストとは少し違えて、アリサちんにはスカートを履いてもらいました。だって脚描きたいじゃん肌色塗りたいじゃんか。
次いでメインのパート。カタロムからのコピペですけど内容はこんな感じ:St.ヒルデ魔法学院の課題のためヴィヴィオ、リオ、コロナの3人が地球のアリすずのもとへ社会科見学にやって来るストーリー漫画、「She is A Researcher! ―彼女はアリサちゃん!―」。サンプル、いずれもクリックで拡大します。
さらにおバカな4コマ漫画、「アリサちんVivid!」も収録。ここ最近参加したオンリーイベントの告知で公開したものと一部被りますが、まとめて一気にサンプルを公開させていただきます。
そして今回は、POWER PLANNING様にゲスト参加いただいています。
以上、この冬は普段よりも少し厚めのB5サイズ36P本となっております!頑張りました。社会人として大切な何かを色々と犠牲にしつつ。アリすずファンにはきっと分かってもらえる内容になっていると思います。ぜひ会場でお手に取ってみてください!
それでは最後に恒例の。今年の大晦日も、有明で皆と拍手!!
2011.12.14
おかげさまで。どうにか、原稿が、終わり、ました。
これで今年の冬も皆さまに新刊をお届けすることができそうです。現時点で持てる力の全てと、アリサちんへのありったけの想いとを込めました。
と言いつつ、今回そこそこ調子良く描けたのはリオの一コマだったりします。
初めての割にそれっぽく描けた気が
今週末くらいには、改めて新刊の告知をさせていただきます。
ああ、これでやっとゲームやれる。まずは何かな、やっぱ今週新作が発売されるたぬきそふもとい。普通に碧の軌跡を再開しましょうか。完全に話忘れてんすけどね。でもとりあえず、今日のところは寝させてください。
2011.12.10
〆切来週。まだ10Pちょい白紙。あははははは。
とりあえず原稿上がるまで会社行かないことにしたぜ。……そーゆーことやってるから年明け以降、閑職に飛ばされるんだよ(どさくさまぎれに微妙にシャレにならん実話)。
イケメンアリサちん
何かもう描いててアリサちん好きすぎて、実は俺、月村すずかなんじゃないかと思い始めてきた。そっかー、そうなのかもー。
次回の更新は脱稿後。……間に合えばね。無事を祈っててくれ。俺はどうでもいいから原稿の。
2011.12.04
ありがちな話なのですが。どうも作業のペースが数年前に比べて徐々に落ちている気がするのです。体力が衰えているのか、普段の仕事の負荷が大きくなっているのか、俺の脆弱な精神が保たん時が来ているのか、お酒飲みながらgdgd妖精’sループしてて寝るのが午前3時過ぎになっているからなのかは分かりませんけど。ってかいっこあきらかおかしくね?原因はっきりしてね?もしかして俺「あきらか~」って言いたかっただけじゃね?
でもね。こんなにシルシルのしゃべり好きな俺だけど、同じ言葉遣いの新入社員が俺の下に来たら問答無用でブン殴……らないまでも、胸ぐら掴むくらいの自信はあるね。ある。
さておき。原稿の進捗がそんな厳しい状況だとしても、ぜんぶ上回るくらいの「アリサちんすきすき」な気持ちさえあればやっていける。だってキモヲタな俺にはそれしか無いし。
あんすよ。今回どうしても描きたいシーンが。これさえ描けたら俺もう同人活動止めてもいいってくらいの。いや止めないよ?こんな苦しくて楽しいことまだまだ止めるつもりは無いですけども、そんくらいのってことで。
前回ネタに走っちまったので、今回こそはまともな表紙にと。かなり苦労しましたが、どうにか形になった表紙の下絵です。
今現在、こんな風にアリサちんとヴィヴィオが一緒の表紙描いてるのって、世界中で俺一人だけなのかもしれんと思うと。同人って本当に面白いですねい。たとえ原稿のペースが遅くても、一向に画力が上がらなくても。それでもきっと、俺にしか作れない本があるんす。だからもう少し、頑張るー。
2011.12.01
オレ、買い物、行った。
オレ、原稿、描く、続ける。
2011.11.23
引き続き「gdgd妖精s」についての話を少し。引っ張っててスミマセン、原稿作業中だしあんま他に話題無いんすよう。
この俺としたことが、ニコ動の有料動画を毎週視聴し、更にiTunes StoreでOP・EDを購入するに至ってしまいました。「しまいました」ってのは、ちと個人的にその辺りに反感を抱いていることもあって、それらは絶対利用したくないと思っていたのですよ。でもしょうがないじゃん!この辺がヲタクの脆さというかサガというか。欲しいものは欲しいんだよう。
という流れでまんまとハマりつつも、ふと思ったのです。……これってまさか、新手のgdgd詐欺なんじゃね?だって、そもそも作品自体も「gdgd」と冠していながら実際にはもの凄く綿密に計算された作りになっているワケですし。同じように売り方までもが計算されているのだとしたら。予算の少なさをことさらにアピールして、同情を集めつつヲタクのマイナー志向を逆手に取って購買意欲を煽るビジネスモデルなのかも?キガツカナカッター!私たちは常に、タマネギの上で踊らされているようなモノ……。
とすると。
こうして俺らが全力でシルシルダンスを踊っている裏では、脚本家が「な?ヲタクってちょろいだろ?俺ちゃんにかかればこんなモンよwww」とか大笑いしながら両側に美女を侍らせてWebMoney風呂に入っているとか、あけこがドンペリタワーの傍らで葉巻をぷかーとふかしながら、四つん這いにさせたM男の上に灰をポトリと落として、「……『熱ぅ!?』っだぁ?オイコラ椅子はしゃべんねーだろーが、あぁん?」とかやったりしている可能性も否めないということじゃないですか。
まー仮にそうだったとしても、別に構いませんわ。現時点で十分楽しませてもらってるし。てかむしろ俺はそのM男のバイトに応募したいです。じゃ面接の会場と日時は別途問い合わせるとして、話を戻します。
OPの「おいでよ!妖精の森」、すっげイイ歌なんすよ。2番以降が特に良くてさ。自分でもあたまわるいと思うんですけど、仕事で疲れ果てて帰宅した時とかに聴いていて涙出そうになるのです?たとえば:
「希望を持っていれば笑顔になれる」
なあんて、文字に起こしてみれば別段どうってことのない陳腐なフレーズにも見えますよ。でも、これをあの三人が歌っているのだと、きっとこの世界のどこかにある、あの妖精の森から聞こえてくるのだと思えば、な?
ということで俺は、もうしばらく踊らされるつもりじゃん。