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2008.02.17

ゲームって、制約があるからこそ面白いんじゃね?「POISON PINK」レビュー

まず、初めに。このゲームは、プレイする人を選ぶと思います。ざっくり言えば:
・「ファイアーエムブレム」や「女神転生」が好きな人には、間違いなくオススメできます。あるいは、それなりにマゾゲーマーを自任する方々であれば、お手頃な難易度で楽しめる良作だと思います。
一方。
・「ディスガイア」のようなやり込み系が好きな人、RPGでパーティ全員最高LV.99まで上げてからラスボス倒しに行くような人、ゲームをクリアした後も延々とレベル上げたりアイテム図鑑フルコンプしたりしたい方々には、はっきり言って向きません。
フライトプラン&バンプレストのコラボによる、期待のオリジナルS・RPG「POISON PINK(ポイズンピンク)」(リンク先音出ます)、ファースト・インプレッションを書かせていただきたいと思います。ってか面白ぇっすよコレ!?
……いや、発売直後の某掲示板とか、尼損のカスタマーレビューとかが散々なことになってて不安だったんですけど、全くの杞憂でしたわ。要は、好き嫌いがハッキリ分かれるゲームシステムってことだと思うですよ。ちなみに俺、大好きー。んーとね、確かに不親切な部分も多いです。でも、「欠点」として挙げられている点の大部分は、むしろ個人の好みによるものじゃないかな?と。その辺りも含めて以下「続きを読む」で、もう少しお話させていただきたいと思います。

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