2008.02.28
2008.02.25
すいーと☆ぽてと
阪急梅田の駅構内に、おいm……。ぽてと屋さんがあったことに初めて気付いたので、ちょいと寄ってみました。
スイートポテトは、ノーマル、紫、チョコの3種類を試してみたところ、チョコは期間限定品で珍しくはあるんですけど、芋の味を楽しむにはやっぱノーマルが一番かな、と。そして、左側の芋スティックが実に美味。冷えたままいただく、言わば冷製大学芋という感じでして、水飴みたいなコーティング&スライスアーモンドの相性がバツグン。また買ってこよ。
で、以下本題のゲームの話ね。ご多分に漏れずセカキューIIもちゃあんと回収しており、我がギルド「LILIAN」にはガンナーの内藤笙子ちゃんとドクトルマグスの有馬菜々を追加する算段までしてはいるのですが、とりあえず俺はポイピンのハーシュさんルートをクリアする方を優先させるつもりです。ようやく中盤くらいに差し掛かったところだと思いますが、かなり歯応えが出てきて面白いですよー。表示されているプレイ時間はまだ16時間ほどですが、ぜってーその倍はやってます。
ダメージ計算の間違いなんてザラですし、Lサイズの魔ジン捕獲し損なってはリセット、タヌキが魔法で狙い撃ちされて昇天してはリセット。最近では、同じ面を5~6回はやり直す羽目になってますねい。ここ数回で一番ショックだったのは、苦労してLサイズユニットをオーバーキルしたはいいけど、通路の幅が2マスしかない袋小路で倒してしまったが為に、誰も反対側に回り込めず捕獲できなくなってしまったこと。くっ、しっかりおびき出せってか。
ただ、これは「風来のシレン」や「FE」などと同じような感覚ですが、ミスをしてもその原因を突き詰めれば自分のプレイに責任があることは明白で、「ああ俺の所為だorz」と思わされるんすよ。決して理不尽なバランスではなく、頭を使って丁寧にプレイすれば解決できるような設計になっているので、諦めずに挑戦しようという気にさせてくれます。
ルート分岐とかもちゃんと作ってあって、まだまだ奥が深そうですわ。やっぱこのテのゲーム、少なくとも一周目は自力で解きたいっすよね。条件戦闘とか救出キャラとかは色々逃しているっぽい気がしますけど、今のところ、捕獲できる魔ジンはどうにか全て捕らえることに成功しています。そんでさ、苦労して捕獲したLサイズユニットがロクなスキル吐き出しやがらず、売っ払っても微妙なアイテムにしかならなかったときの脱力感と言ったらね。もう最高。タマんないっす。たーのしー。
2008.02.22
まだ芯の残るふくらみを
今日は朝から出張でした。せっかく外出したのだからと、帰りにふらっと寄り道。たまたま財布の中に万札があったので、おしゃけやお菓子などを物色して帰宅いたしました。
尤もレジに向かう寸前には、「いや、そのお金は今週末のゲーム代だろ?」という声が確かに聞こえていたハズなのですが、日頃から鍛えられているスルー力で押し切りましたので大丈夫です。
さて。唐突ですが俺は、「嫌なことを酒で忘れる」「酒でウサ晴らし」などという考え方にはあまり賛成していません。だって、そいつあお酒にちょいと失礼じゃないかと。食物としてのお酒が好きで、飲みたいから飲むのであって、酔っぱらいたいから飲むワケではないのですよ。完全に酔っぱらってしまって酒だか水だか女王様の聖水だか、そんなコトも分からなくなるような飲み方は基本的にしないのが乙女のポリシーなのです。ただ、「ウサ晴らし」の「ウサ」は「ウサミミ」と何か関係があるのだろうかという点だけは気になるということを言っておく必要があると思います。
もちろん今も、早速買ってきたお酒を飲みながら更新していますが、大丈夫です。何かアテが欲しくて、「でもこんな時間にカロリー高いもの食べたらお肌に悪いわぁん」とか思ったのでそこらにあった焼き海苔をかじりながら飲んでいますが。焼き海苔美味ぇ!
大体あれですよ、俺らヲタじゃないですか。ヲタであれば、わざわざアルコールに頼って脳を麻痺させるまでもなく、ちょいとアニソン聞いただけで異常なまでにテンション上げられるじゃないですか。最近なら、L4Uの”shiny smile”とかすっげイイ曲じゃないですかアドレナリンとか出っ放しになるじゃないですか(「うまくむーすーべ『なーくて!』」とかでハモる辺りが特に良いですわー)。そういう意味では、俺ら精神的にもの凄く恵まれていると思うんですよね。
だから俺は、たとえ気の置けない知人達と飲みに行ったときでも、完全に酔っ払うような飲み方はしていないつもりです。もちろんU-15とU-13との違いについて涙目で力説しているときも、「U-15って言っても、サッカーの話じゃないんですぜクヒヒヒヒ」とサッカー通の知人に絡んでいるときも、「俺、水着とか全然えろいと思わなくて、テニスウェアとかチア服には異常なまでに興奮するんですけど別にこれって正常ですよね?」とか言っているときも、ぜんぜん酔ってなんかいないんです。ほんとほんとらいじょーぶ、よってにゃんかいましぇんってにはははは。
というワケで。今日お酒を買ってきたのも、単に飲んでみたい銘柄を見つけたからに過ぎないのです。
ただ、それはそれとして、ですが。
……。
仕事で嫌なことはあったよ。(´・ω・`)
2008.02.19
ポイズンピンクの「ピンク」は、ダテじゃなかった!
えろいわ、コレ。
えー、引き続き「POISON PINK・ポイズンピンク」(リンク先、音出ます)の話題です。前回は、ちょいと俺にしちゃあマジメな話になっちまったんで今回は揺り戻しね。まだプレイしていない貴方にこそ聞いて欲しい話があんのよ。
このポイピン、あ、略称は「ポイピン」でいいですよね?「PP」ってのもありますが、それだと「パックマンパンティー」と間違えますからね、俺が。
何かですね、こう、じわじわ来るんすよ、えろさが。例えば、前回の記事へのコメントに対するレスでも少々書かせていただきましたがハーシュさんのミニスカは販促、じゃなかった反則。ラングリッサーの「ヘソ出し巫女」が絶えて久しいですが、今ここに新たなジャンル、ミニスカ神官の誕生ですよ汝ら!
しかもハーシュさんってばさー、戦闘終わる度に「はぁ……はぁ……」言うですよ。お前な、言っとくけどそんじょそこらの「はぁ……はぁ……」じゃねーぜ?中原麻衣の「はぁ……はぁ……」だかんねマジで!?他にも「いやぁぁぁぁっ!」とかもアレですよ。うん。
このくらいはネタバレにもならないでしょうから申し上げますと、ハーシュさんは己の別人格(劇中では「ペルソナ」って言ってました)、所謂ドッペルゲンガーみたいなモノに悩まされてまして。あれは恐らく、聖職者たらんとするが為に今まで切り捨ててきた諸々の煩悩とか欲望とか、そーいった類の、あごめんこれ全部俺の妄想ですけどね、そーいった類が実体化したモノだと思うのです。つまり、そっちの人格は淫乱に違いない。淫乱に違いない。(二度言った)
一方、魔界の姫君テージさまはテージさまで、敵からダメージ食らう時さえも腕組みを崩さないドSっぷりを遺憾なく発揮されていらっしゃいますしね。しかもお供に犬連れてんすよ犬を。ちょっと待てよそこは俺のポジションだろ?ああっ、テージさまっ、この卑しい私めを、どうか犬とお呼びくださいッ!その魔導書のカドで、この哀れな犬畜生を、存分に打ち据えてくださいましッ!!……え、何もしかして今マイク入ってんのやっべ。
気を取り直して(主に読者の皆様が)、まあ総じて何と言いますかこのポイズンピンクには、退廃、混沌とした中世ヨーロッパ的なエロスがそこはかとなく漂っていると思います。だから、キャラクターや世界観にティンと来て買ったはいいけど、若干持て余し気味のそこの君ィ!もしくは気になっていたものの周囲の評判を聞いて買い控えているそこの君ィ!中古屋に売るのは待つんだ。他のえろげを買いに行くのも待つんだ。攻略本が出るまで待てって!君の新しい性癖が、目覚めるかもだからっ!
なあ?俺らヲタクだろ?ゲームに対するコダワリは、二次元キャラに対するコダワリは、誰よりも強いモノを持ってんじゃねーのかよ!?ヲタクじゃねー連中は、DSとかでアニモーと戯れてりゃいいとしてですよ。
「フリーバトルが無いからキャラを育成できない」だぁ?笑止!うぬらの愛とは、その程度かッ!?注ぐんだよッ、愛をッ……。偏愛に偏愛を重ねてッ……!コントロール……。ククク、そうさ、気付けば実に単純なこと、経験値の配分をコントロールするッ……!お気に入りの弱っちいキャラを、護り、庇い、経験値を献上しろッ!その為に、削れッ!1桁ッ……!1桁までのダメージ計算を、決して怠るなッ!最も良い装備をそいつに回せッ!主人公の武器を買う前に、そいつにアクセサリを、靴を買ってやるんだッ!
やっぱこう、ある一定の限界がある中で、小細工して必死に足掻くからこそ楽しいのではないでしょうか。例えば大富豪が自分の妾たちに貴金属バラ撒くのよりも、安月給のサラリーマンがキャバ嬢に貢ぐ方がアツいだろ涙を誘うだろ!?すみません例えを間違えました。
いやまあ実際のトコロ、本作はダメージ食らっても経験値が入る親切設計ですし、回復・補助系のスキルをセットすれば地道に経験値稼げるしで、割とどうにかなりますって。そんなわけで、現在私はタヌキとゴスロリょぅι゛ょを育てています。特に後者、フリルのスカート翻しながら抱えた魔導書で敵をブン殴ることでおなじみ、「深蒼の魔法使い」ことニーナさんはその甲斐あって、極悪な闇魔導士に育ちつつあります。
この既視感、本当にまんまFEなんすよね。ほら、みんな紋章でユミナ&ユベロ育てたろ?オグマに頼らずにラディだよな?聖戦なら、キュアンよりエスリンの方が強いよな?パティあたりに異常な愛情注ぐよな?トラキアは……うん、あれはそーゆー余裕があるゲームじゃありませんでしたけどね。
閑話休題。最後に。上でも申し上げたように、「キャラクターや世界観は好きなんだけど、システムがどうもとっつきにくいなー」と思っていらっしゃる方々へ。俺自身あれですよ、今でこそ一応、硬派(笑)っつーかマゾゲーマー気取っていますけど。そもそも「ファイアーエムブレム」やるようになったきっかけは。紋章の謎のカチュアが。カチュアが可愛かったから!
……。
それでさ、攻略本とにらめっこしながらじわじわハマっていったですよ。確かにゲームとしての完成度は、かつてのFEのが全然上だと思いますが。本作にも、新規マゾゲーマーを覚醒させるだけの何かはあると思いますので、騙されたと思って是非挑戦を。ベセクの門なんて、割と簡単に開くんだぜ?
2008.02.17
ゲームって、制約があるからこそ面白いんじゃね?「POISON PINK」レビュー
まず、初めに。このゲームは、プレイする人を選ぶと思います。ざっくり言えば:
・「ファイアーエムブレム」や「女神転生」が好きな人には、間違いなくオススメできます。あるいは、それなりにマゾゲーマーを自任する方々であれば、お手頃な難易度で楽しめる良作だと思います。
一方。
・「ディスガイア」のようなやり込み系が好きな人、RPGでパーティ全員最高LV.99まで上げてからラスボス倒しに行くような人、ゲームをクリアした後も延々とレベル上げたりアイテム図鑑フルコンプしたりしたい方々には、はっきり言って向きません。
フライトプラン&バンプレストのコラボによる、期待のオリジナルS・RPG「POISON PINK(ポイズンピンク)」(リンク先音出ます)、ファースト・インプレッションを書かせていただきたいと思います。ってか面白ぇっすよコレ!?
……いや、発売直後の某掲示板とか、尼損のカスタマーレビューとかが散々なことになってて不安だったんですけど、全くの杞憂でしたわ。要は、好き嫌いがハッキリ分かれるゲームシステムってことだと思うですよ。ちなみに俺、大好きー。んーとね、確かに不親切な部分も多いです。でも、「欠点」として挙げられている点の大部分は、むしろ個人の好みによるものじゃないかな?と。その辺りも含めて以下「続きを読む」で、もう少しお話させていただきたいと思います。
2008.02.14
えっくすきゅーとなバレンタイン2008
さくらさA「ううっ、ひどい、ひどいよっ。こんなコトもうやらないって言ったじゃない!」
さくらさB「ケッ、今更何言ってやがる。ヤッてる最中は手前ェだって悦んでただろうが、ああ?」
さくらさA「……!そ、そんな言い方って……」
さくらさB「んだよ文句あんのか、オラァッ!!」
「オラァッ!!」って何だよ。ども、ただいまご紹介にあずかりましたさくらさですこんちゃ。あのね、ぶっちゃけ「こんな企画もうやめようぜ」と思っていたのは事実でして、何つーか単純にチョコ食うだけなら、コストパフォーマンス的にそろそろどうかなって気がしていたですよ。
前回のころんさんじゃありませんが、そりゃ美味いですよ高級チョコは?ただ、ある一定の基準より美味いなーってのは分かるんですけど、それ以上の違いってあまり良く分からないんすよね正味の話。でもそれはそれとして、「うふふ、この娘にはこれが似合うかしら?」って感じでネタとしてチョコ選ぶのが楽しくなってきちまってさあ大変。どうやら俺が飽きるまで続けられそうでーす!
んじゃ、以下「続きを読む」は、覚悟が出来た方のみお進み下さい。くれぐれも自己責任でよろしくな。
(※初見の方へ。本編に登場するお人形さん達は、アゾンインターナショナルの「えっくす☆きゅーと」という娘達です)
2008.02.11
言ったそばからフルメンバー登場
あいか「みんな集まったわね?それじゃ、今年のバレンタイン企画の予算を発表しまーす。今回は、えー、きっかり一万円になりまーす」
ちいか「すごーい!ぱちぱちぱちー」
あいか「……そうじゃないのよ、ちいか。去年はね、この倍くらい使ってんのよ?最近色々と買い物してるから、今年はあんま予算無いらしいのよね」
リアン「あら、残念」
みう (……てゆーか去年そんなに使ってたんだ)
あいか「どーせまたくだらないゲームとか買ってんでしょうし、涙目になるまで締め上げてみたけど。どうやら今年は本当にこれが限界みたいなのよ。はぁぁー」
ちいか「……」
リアン「そ、そう」
みう 「ねーねー、ところで、どうしてころんちゃんは縛られてんの?」
あいか「……その一万円持って、板チョコ100枚買いに行こうとしたのよこのばかちんはッ!?」
ころん「ぜってーそっちのが有効利用じゃんかー!」
ちいか「あ、あはは」
リアン「ま、まあ、ころんちゃんらしいって言うか」
ころん「大体さ、前々から言いたかったけど、おかしいんだよあいかちんは。何千円もするチョコってったって、板チョコの何十倍も美味しいワケないじゃん。ブランドに目が眩んでんだよばーかばーか」
あいか「な゛っ、何ですって!?良いモノがそれなりの値段するのは当然なのよ!何もアンタみたいに、毎日食べようってんじゃないんだから。たまにはホンモノの良さを体験して自分の感性を磨いておくのは、大事なことなのよっ?」
リアン「まーまー二人とも。ね、ころんちゃん?言いたいことも分かるけど、年に一度、せっかくの機会なんだし。ちょっとくらい贅沢してもいいんじゃないかな?」
ころん「ふんだ。そーやって無駄使いしてたら、あたしらの服だって買えなくなんのよ?もうじきあたしの“Snotty Cat”シリーズだって出るのにさ?」
みう 「むー、確かにそれもちょっと困るけど……」
ころん「あーっ!?それ、ドルショで買った残りの一着、あたしが着ようと思ってたのにぃ!」
リアン「待ってよ、私も狙ってたんだから!ちいかちゃんは、バーゲン品で充分でしょ?」
みう 「リアンちゃんに、ああいう可愛い系は似合わないよぅ?ここはわたしがー」
ちいか「え?え?その、あの、えっと、き、きゃーっ!?」
あいか「……」
あいか(この隙に、とっととデパート行ってこよ)
と、言うわけで。「えっくすきゅーとなバレンタイン2008」本編は14日に更新予定!お楽しみにー。ニーズが一切無くてもやるぜ。
2008.02.09