2006.10.03

只今荷造り中

USA_USA

ころん「はろー、まいねーむ いず ころん。あいあむあ めんばーおぶ えっくす☆きゅーと!」
あいか「ミュージカルにショッピング、美術館にスポーツ観戦!ああっ♪どこから回ろうかしらっ!!」
ちいか「…えっと、万が一に備えて、相手に取らせる為の紙幣を胸ポケットに…」
みう「ねーねー、リアンちゃんって、確か帰国子女で英語ペラペラだったよね?通訳とか、頼りにしてるからねー」
リアン「え?ええ、も、もちろん、任せてよ!?(…私、藤沢生まれの藤沢育ち(※特技:サーフィン)なんだけど…どうしよう)」

……。キミタチ、付いてくる気満々ですか!?あのね、悪いけど今回は誰も連れてかないよ?「ええーっ!?」って、そんなにがっかりするなよ。いや、今モニタの前でこの日記読んでくれてるおまいらも!「ええーっ!?」って、一緒になって言わない!!
そりゃね、むしゅめと一緒に海外出張って、ヲタとしてお人形者として、これ以上美味しいネタはそうそう無いことは分かってますよ?でもな、落ち着いて、常識で考えてみてくれ。無理だって。ただでさえ、荷物検査がメチャメチャ厳しいこのご時世に?ビジネスとは明らかに関係無いモノを?どう説明しろと!
例えばこれが、俺一人の旅行とかだったら、空港の担当者にいくらでも説明するよ?「知人の子供へのプレゼント」、「ジャパニーズジョーク」、いやむしろ堂々と「俺の娘だ、文句あっか!?何ならこの娘達の分まで、席取ったるで!!」くらいは言う勢いで。…でもな、今回はな、いんだよ。隣に。確実にシャレの通じねえ上司二人が。
だから、荷物検査でちょっとでも手間取ってむしゅめさんがコンニチハ、“…What’s that?” “Hum…my daughter.”的流れになった時点でもうアウトなんだよぅ!どうにかなんない?…という相談を、先日、事情通の某知人に持ちかけ侃々諤々の議論をした挙句に出た結論:やっぱムリ。ごめんな、おみやげ買ってくるからカンベンな。
ところで。それならそれで、せめてもの抵抗として。

Trunkuromi

私のトランクはこんな感じ

…ち、違いますよ?ほら、他人のトランクを、間違えて持ってく奴がいるじゃないですか!?目印ですよ、目印!

No_963

キー番号は、もちろん「963(クロミ)」

まあ、どうやら最近アメリカ行きの場合、預け入れ荷物は鍵かけちゃダメらしいんで、意味は無いですけどー。…え?上司の手前、むしゅめはダメでこのトランクはOKというロジックが分からない?…ゴメン、俺もワカンネ。(゚ ω゚ )ゞ
さて、それではとっとと荷造りして、明日の出発に備えて寝るとしますよ。どうか、無事帰ってこられますように。万が一、「えりりんとけこーんして向こうに永住」「空港でヒゲ面マッチョに手渡された謎の小箱の所為で、日本に帰ってこられなくなる」「シャトル発射直前、マスドライバーを狙った敵の奇襲を受け、やむなく俺が単機出撃して取り残される」などの事情により俺の身に何かがあった場合。むしゅめ達のことをよろしく頼みます
あ、ちなみに、右上のメアドなら、多分現地でも連絡取れると思います。でわ!ノシ