Kei's Asylum

何はともあれ、まずはこの一言から。

全く予期していなかったのですが、有難いことに今回の新刊が完売してしまいまして。いわゆる専門用語で言うところの「そんなん考慮しとらんよ」という心境です。実は新刊が発行当日に無くなってしまうのは当サークル初の出来事だったりします。大体イベント2～3回で無くなるくらいの目安の数を刷っていたのですけれど。

俺、古い世代の人間なもので、Twitterをリアルタイムでチェックできる環境がございませんで。後になって気付いたのですが、はづきち様に捕捉いただいた影響があったのかもしれません。この場を借りてお礼申し上げます。

それでは皆さまよいお年を！　来年もよろしくお願いします！

当サークル初となる月村すずか本、カタログに書いた説明はこちら：

「『アリサちゃんに壁ドンされ隊』隊員：月村すずか、アリちゃ（強制参加）、すずにゃ（強制参加）。立てば芍薬座れば牡丹、家に帰ればガチのアリキチ。そんな月村すずかが、あれやこれやでアリサちゃんに壁ドンされるにはどうすればよいか計画立案する話を予定しています」

以下は本文サンプル、いずれもクリックで拡大します。

同様に4コマパートのサンプルはこちら。

さらに今回もゲスト原稿を頂戴しておりまして、普段よりも少し多めのB5サイズ32P本となっておりますよろしくお願いします！

どうにか、無事、終わりました。良かった今回も新刊出ますうううう！　一度も徹夜せずに済みましたし、まあマシな方だと思います。
正式な告知もすぐに行います。それとWEBカタログ更新してPOPとか作ってカタログチェックして荷造りして……まだまだやることめっちゃあるやん。来週コミケ本番とか信じられないっすわ。

今回は月村すずか本です。ものすごーくダメな感じの月村さんが登場します。でもって作業していた中でのベストショット……というワケでもありませんが個人的に何となく気に入っている一コマ：

ところで印刷は毎回サンライズにお願いしていまして。技術の進歩のおかげでしょう、昔に比べて〆切がかなり遅くなっていると思います。大変助かります。それでも結局ギリギリになって泣きそうになるのは俺のスタイルだから仕方ないのです。そして今回、初めてオンライン入稿を試してみたのですが、すっげえ便利で驚きました。これまではデータを直接持ち込んでおりまして、それはそれで丁寧に色々と教えていただけたりして楽しいので、今後どちらにするかはちょっと迷いどころ。

何にせよ、途中のプロセスがどれだけデジタル化されようが、即売会の会場で刷り上がった自分の本を手に取る喜びに変わりは無いわけでして。ありゃあ一度体験したらやみつきになりますわ。

それでは次回の正式告知までしばらくお待ち下さい。

世の中にはとっくに入稿済ませたり、2冊目にとりかかったりしている方もいらっしゃると言うに。
こちらはまだまだ終わりそうにありません情けない。何とかギリギリまで頑張ってみます。

俺が描くとどうしても脳内設定が影響してしまうのか、月村さんの内面と言いますか黒さと言いますかそういうものが出てしまう気が。
何にせよぼちぼちスパートかけます。どうか原稿が無事完成しますように。

やばい。これはシャレにならん。毎度のことながら作業がめっさ遅れとる。表紙の色塗りが全然終わらないです。
来週は仕事を少なくとも2日休む予定。それで何とか前に進めないと。

ではまた。