2015.05.27
「生」をライフと訳さずに
あくまで「生」=on tap、そんな生き方をしたい俺。
ういっすどうにか生きてました。つっても勿論、何も深刻な事情などなくて。
その前の週は東京遠征して。
リアルな世界の方で楽しんでおりました。てかね。
うん、正直言って最近、WEBを利用する頻度が昔に比べてめっちゃ低くなってます、ってのが一応ここの更新が著しく滞っている一つの言い訳になるのかもです。ええと何てーの、誤解を恐れずに言えばですよ。今や「ネット」は、リアルとほぼ同化している気がするです。以下、もの凄く主観的で極端で、歪な話になりますけれど。
帰宅したら即PC立ち上げてWEBに接続していた俺のライフスタイル。でも、かつてよく見ていた某動画配信サイトは従来のTVとあんま変わらなくなっている気がしますし、某巨大掲示板のいわゆる「まとめサイト」は全部が全部そうだとは言わないですけど俺自身もたまに見ますけど、ニュースソースを恣意的に選出あるいは改ざんして発信するというのは既存のメディアと同じですし。かと言って元の掲示板の方は(これは完全に俺個人の環境の問題ですが)何か専ブラが対応しなくなったとか何とかで見なくなってしまって。
これまたよく巡回、ってのも死語かもしれませんが、していた個人サイトやブログは多くがTwitterやらFacebookやらに移行されているのではないでしょうか。同様に俺の主観もしくはただのひがみなんですけども、それらのツールはどちらかと言えばリアル社会でコミュ力があって、実際の影響力を持っている人であればあるほど有効に使える仕組みだと感じていまして。炎上するような問題発言でもない限りは、その発言がどれだけ面白いかといった内容よりも「誰」が言ったかの方が重要になってくる、そんな気がします。
つまり俺みてーな? どうせ何者にもなれない、世間様から大きく外れてひっそり生きている一介のキモヲタには、あまり使い易くないんすよね。
ある程度の想像は出来るのです。仮に学生の身であったなら。好むと好まざるとに関わらず、比較的狭い、限られたコミュニティに属しているのであれば、直接面識のある友達とSNSあるいはそれに準ずるツールで繋がってさえいればおおむね事足りるんだろうなあ、むしろ今の若い子たちにとってはLineやらTwitterやらが当たり前と言うか必須のツールなんだろうなあと。問題は俺、その友達がいなかった。てか今もほとんどいねえし。一番身近なコミュニティは、多分職場なんでしょうけれど、そこにはいないっすよー。仕事以外の会話をする人、周囲に一人もいないのですマジで。職場での雑談ってやつ? 周りの方々はそらもうあれですよ、野球の話やら他人の噂話やら家庭の愚痴やら、毎日リアルなコミュニケーションをしていらっしゃいますし。おまけに、まさにそのTwitterやらFacebookやらで互いの近況を把握していたりするらしいです。俺はそれを端から見ていて、純粋に「……何か、一般の方々って、凄えなあ」とぼんやり眺めているだけで。ナンデ ワレハ アアジャナイ。
余談ですが、てかここには余談しかありませんが。Twitterについては、キモヲタの単なる情報収集ツールとしての使い方も出来んじゃねーの、という可能性にも思い当たっています。好きな声優さんとか漫画家さんとかの近況をチェックするには便利かもしれません。ただ俺の場合やっかいなことに、別にその「人」に興味があるわけじゃないんですよね。特定の作品について情報が欲しい、他のヲタク連中の意見を聞きたい交わしたい、そんな欲求はあっても、個人に対しての興味はほぼ無いのです。その人がどこにいようが今何を食っていようが、知ったこっちゃあないんすよ。……ええ、「他人に興味が無い」というのは、人として色々と致命的だと思いますが。仕方無ぇじゃんかこちとら今までずっとそうだったんですから。だからキモヲタになったのか、キモヲタだからそうなったのかは、卵が先かそれを産み付けた触手モンスターが先かという問題になるのでスルー。
で、そんな俺が人として間違っているという点はさておいて、確認しておきたいのは。もし仮に「ネット」が現実世界とほぼ同義になっているとして、それは全く悪いことではなくて当たり前だと思うのです。
そらそうですよね。一部の頭の固い方々は、何か「ネットユーザー」とか言う訳の分からない気持ち悪ーい、仮想の取るに足らない集団が存在しているような言い方をされますけど。実際にはそれぞれの端末の前に、紛れもない現実の人間一人一人がいるのですから。特にスマートフォン等のデバイスの普及によって「ネット」が大勢の方々に身近なものになればなるほど、「ネット」とリアルとの境目なんて無くなってゆくのでしょう。
じゃあもう俺の居場所はどこにも無いじゃん! とか悲観するつもりもありません。「ネット」というものは基本的にとても面白いですし将来的に、いや今現在も俺が知らないだけで、こんなキモヲタに合ったWEB上の仕組みもきっと出てくるもしくはどこかにあるのでしょう。それに出会えたらいいなあ、くらいの心持ちで、ぼちぼちやって行きますわ。
と、どうでもいい話はこれくらいにして、今回の更新で一番伝えたかったこと:
事案発生を避けるべく。突撃したい気持ちを必死にこらえて、外から写真を撮るだけに止めました。違うんすよ! 俺は、幼女先輩方の邪魔をするつもりなんて毛頭無くて! ミーはただ、そふぃ様のグッズが欲しかっただけクマ! ……まあ、お酒のイベントでしこたま呑んだ後で行くべきじゃないっすよね。
ついでにあまり関係無いですけど、同じタイミングで買ったビール。
ちょーかっけー。味はふつう。ではまた。次回はもっと早めに更新するウサ。