2009.01.01
一富士二鷹、サンシャイン
あけおめー、ことよろー、ひだまりー、ゆのっちー、ってことで。
初日の出ならぬ、初ひだまり。英語版ひだまりスケッチこと”Sunshine Sketch”とともに、新年のご挨拶!ついでに最新刊の4巻も、普通に本屋で売ってて大変ありがたいです。ショートヘアのPC好き少女、新一年生の乃莉さんが凄えイイっすねー。字も乃梨子ちゃんに少し似てるし最高です。沙英さんにしてもそうなんですけど、こういった娘を安易に腐女子化せずにキャラクターやお話を作れるってのが、うめてんてーの凄いところの一つだと思います。……ただ俺キャラットは読んでないので、万が一、直近の話で「みんなで即売会に行こう!」みたいな流れになってたら泣きます。ヒロさんの胸で。
ああでも、“Sunshine”かあ。英訳として決して間違いではないのでしょうけど、そこはあえてそのまま“Hidamari Sketch”で良かったんじゃないかなあと。「サンシャイン」と言ってしまうと、どちらかと言えば夏の強い日差しを連想させませんカーッカッカッカ、グォッフォッフォフォ(※30歳以上推奨)?対して「ひだまり」は、寒い日にぽっかりと存在している暖かな空間というイメージがあると思うのです。本作の独特かつ圧倒的なまでのほのぼの感を表すためには、ねえ?
さておき、翻訳はかなり頑張っていると思います。面白いのは、巻末に脚注が色々付いてまして。例えば第2巻の「正の湯」→「ゆのさま」→「VIP」!?ってネタは、そりゃ解説無いとこちらの方々にはどうしようもないですものね。その他、「コタツ」「チャルメラ」「年賀状」などを経て、吉野屋センセイの「姫始め」まで真面目に解説するとは侮りがたし。ってかそこはスルーしとこうよ。
さて、上の写真にもありますが。この日の為におとそ代わりとして確保しておいたのが、紅白の彩りもめでたい2本の発泡日本酒、その名も「泡々酒」!どうやらシャンパンのような扱いで、こちらの方々にもかなり人気があるようです。例によって、ひだまり湯のみでいただきまーす。うー、ちと甘いかもしれませんが、たまにはこんなのもアリか。
……とまあ、実は写真と本文とは事前に用意してあって、現在更新だけしているのですが。一気に2本空けると、いくらアルコール度数低めとは言っても結構回ってきますねい。宮ちゃんの声が聞こえてきたような気がするので、本日はこの辺で。個人的には、水橋かおりの声のハマり具合ったら最高だと思うのです。特に「ゆのっちー」の響きなんて、完全にイメージ通りっすわ。
例によって話にまとまりがありませんが、そんなこんなで今年もよろしくぅ!